ある編集者の気になるノート - 推理小説を書くのに、こんなに「ルール」があるって知ってた? 萌え理論Blog - 現代ミステリに十戒も二十則もいらないのでは ビジネス書の編集者であるらしい方が「推理小説を書くのに、こんなに『ルール』があるって知ってた?」と軽い調子で、ノックスの十戒とヴァン・ダインの二十則を紹介されています。 これ自体は特に驚かされませんでした。実際、ミステリ読みでなければ、十戒も二十則も知らずに暮らしていけることでしょう。まあ、でもミステリ系のエントリと言えるのでとりあえずブクマしておくかと思ったら、思っていた以上にブックマークされていて驚きました*1。実際にブクマコメントその他を見ていってみるとネタ扱いしている方もいたのですが、マジレスされている方もいてさらに驚きです。 ま、そんな感じで十戒二十則の現在、そして本格ミステリとは何か、です。 最初に結論。 ノックスの十戒と
物語論このあいだ教えてもらった両者の違いを確認。ある物語作品があったとして、・一体どういう物語なのかが「脚本」・その物語をどう表現するかが「演出」と分けると理解しやすい。意外と分かっているようでわかっていない事なんだよなぁ。この定義の「演出」だとすると、完成作品は「演出」のカタマリなわけだわな。「演出」は見ることができても、「脚本」を見ることができないことは結構多い。だからライトなオタクは「演出」について語り合うし、ディープなオタクは「脚本」について語り合うという偏見がぼくにある(笑)*1。 「演出」は刹那的かつ瞬間的な快楽を生み出すけど、「脚本」は持続的かつ継続的な快楽を生み出すと言ってもいいかもしれない。 さて、この記事中で「演出」をやってのけていることに気づきましたか?。 最初に「脚本」と「演出」はこう定義すると言った後にぼくは『「演出」は刹那的かつ瞬間的な快楽を生み出すけど、「脚本
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
▼オタクを代表する言葉に「メタ」「ベタ」「ネタ」の三原則がある。 メタってのは高い(とされる)次元から見下す優越感ゲーム。 ベタってのは、既存の王道の作品(いわゆる名作)や誰かの言葉(権威)を利用して表現する権威主義とみていい。 昔からずっと続いたありがち手法をやり続けるからベタなのだ。 ネタってのは近い過去で起こった現象(オタク界隈の時事ネタなど)を利用して、自分を高く見せるメタとベタの中間なやり方であるわけ。 最近話題になった現象を元ネタにして自分を高める方法。 つまりメタとベタを実践するとネタになる。 オタ歴の長い古いオタクはメタゲームとネタが大好き。 オタになりたての若いオタクってのはベタが大好き。 年をとってもオタをやめない人ってのはベタ好きからメタゲーム遊びや若いオタクのベタな反応をおちょくるネタゲームをするようになるわけ。
1.あなたはだれですか? 昔々、いまとなっては前世紀のこと。 当時の習俗に「合コン」というものがあった。そこである人物が自己紹介をするのに、「ボクはセンター試験では数学と物理と英語で満点だった」と、すでに受けてから何年も経過した試験の点数を語ったのである。端から見れば、ひどく奇妙な自己紹介ではあるけれど、本人にとっては自分を語るために、欠くことのできない属性として、「満点を取ったこと」があったのだろう。 けれどもこの点数は、あなたはだれですか? という問いの答えになっているのだろうか? たしかに自分がだれなのかを説明するのは簡単なことではない。 ためしにやってみてほしい。 心理学方面に「20答法」というのがある。心理学というより一種の「心理テスト」に近いものなのかもしれない。 ともかく、わたしは……である、という文章を二十作ることで、自分自身のアイデンティティにアプローチする、というものら
http://anond.hatelabo.jp/20061230104729 このエントリーにかわいいってブクマコメがついたけど、もし私が40代2児の母でパート先で知り合った男子大学生のことを思って書いたエントリーだとしたら((あくまで仮定だけど))どうだろう。きっと炎上するだろうな。「匿名でなければ書けないこと」というと世間では内部告発とかそういうハードな方向で語られるけれど、書いた人の属性がわからないからこそ言葉の断片が普遍的なものとして心に受け入れられることも多いんじゃないだろうか。 http://blog.livedoor.jp/michaelsan/archives/50538843.html 属性がわかった瞬間にオチがつく例もあるしなあ。
自殺を考えている人を目の前にして、私が何か言えるかというと、きっと、口を開かない方がいいのだろう。 なにか有益なことが言えそうな人、として、fromdusktildawn氏、弾氏、michiaki氏が思い浮かんだ。理由は特に無いのだけど、以下のエントリーのようなことなのだろう。 http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20061112/1163289097 1段階目は、まだ「おとぎ話」を信じている状態。 2段階目は、それが「おとぎ話」であることに気がついた状態。 3段階目は、自分自身の価値を打ち立て始めた状態。 ちょっと分かりづらいエントリーだけど、 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20061112/1163289097 サンタさんはいるよ→サンタなんてい
■勘違いのフラクタル 、それがいいひと。 いい作品はワンパターンでもフラクタルというかメタというか 入れ子構造で中にも同じような仕組みがあるの。 いいひと。はまさのそれ。大きな勘違いの中にたくさんの小さな勘違いがあって その勘違いがシリアスとコメディをつないでる。同じ構図で同じ物語の運びなんだけど これはなんか、もうやばい。 ということで、オタクにはサイカノで有名な高橋しんの「いいひと。」を読んでます。 つーか、これもひとつの要素だけでお話ができてる。 それが、物語の柱となり、そして主人公のいいひとっぷり、ひいては作品そのものがいいひとになるように配置されてる。 これ、作品そのものがいいひとなんだよな 勘違いによって悪意が遮断されて言葉や行為だけが残るようにできてる。 作品内で生まれた悪意は勘違いによって遮断されるので結果的に作品そのものがいいひとになる。 基本的に
http://angel-line.seesaa.net/article/21462041.html うっはー。 あれだ。タイトルがアレだったから、煽ってるのかと思ったら、わりとまじめだった。 上記ブログの恋愛コンセプトは、典型的な「点数制の変則じゃんけん」。 点数制の変則じゃんけんってのは、 ちょきで勝つと10点 グーで勝つと4点 パーで勝つと1点 入る状況で回数決めて、タイマンでじゃんけんやって一番得点の多い人が勝ちってゲーム。 この場合の支配戦略は、周りの人がどう考えているかで決まる。 つまり、最初、周りの人が、このゲームをよく理解してない状況では、最初に出すべきはグーを大目にすること。 なぜなら、みんな、一回で10点取れるちょきを使いたがる事は明白だから。 で、しばらくすると、ちょきを出していると負けるって事に気づいて、今度はグーをだす人が多くなる。 そうなったら、そこで、パーを多
id:naoya氏が言ってた形なのかどうかは不明。 これがはてブ注目エントリのすべてではないことをどっかに注意しといた方がいいなあ。 限られた材料からストーリーを作って紹介していくというのは楽だなあ。それなりに面白い。 でも気をつけないとはてなブックマーカー新聞になってしまいそう。いや、むしろそっちの方が面白いかも。はてブユーザーの嗜好を毎日記録していくという。 あ、あのAPI使ってユーザー数も表示すればよかったかな。 [REV]うわっ、おもしろい。 羅列型ニュースサイトじゃなくて、「ストーリー」を読むのってこんなにおもしろかったのね。 (もっとも、何をとりあげて、なにをとりあげないか、で個性やら流れやらを表現するのが羅列型ニュースだけど) ただ、労力がいることと、編者の政治性を推定されちゃうので、はてな本体がやるのは難しいのかな。 多分、有名ブックマーカーの揉め事ウオッチみたいなのが一番
【特選】 ・最近人気あるスレ 名スレは自分で探すもの と↓の更新なしの言い訳>< ・月別特選スレ ・俳句書いてけ ・みんなのうたで萌えた ・ジャムパン仕掛けた ・すげぇ発見したかも ・新ジャンル「児玉 清」 ・最強のエロゲムービー ・野菜をレイプする ・ライアンですが ・スプー 映画予告 ・クイズこれなんてエロゲ ・DELLユーザー驚愕 ・胸を隠してる女の子 ・立体的に見える画像 ・5 0 の 事 実 ・警察署でジョジョ立ち ・きんたま袋のシワ ・良かった、童貞で ・1分で絵描いてみるか ・1000行ったら生きる ・スラムオナニー ・彼氏いない女の子おいで ・ひぐらしがなくですの ・暴君ハバネロにチンコ ・酷いよ圭ちゃん…くっ… ・ガチャピンチャレンジ ・ポッポのようすが… ・孤独のカレーパンマン ・絶対に事故らない車 ・奇妙な英単語ジョジョ単 ・節子…ドロップやない ・新ジャンル「ツン辺
メタ探偵ってどういう定義なんですか? 説明条件 ・私は清涼なんとかかんとかという人の作品はおろか、一般的な小説をまったく読んでいません。 ・探偵業がどういうものかはわかっているつもりです こんな私に、わかりやすくかつ明確に、メタ探偵の実例、非メタ探偵の実例も挙げた上で説明してください。
昔々、あるところに一人の女の子がいました。 名前はシンデレラ。 シンデレラは、幼い頃に母を亡くし、 継母と、義姉と暮らしていました。 継母と義姉は、毎日のように シンデレラを苛めていました。 継母「どうせ物語の最後でシンデレラは 王子様と結婚して、あたし達はいい目なんて何も見れないんだから 今のうちにたくさん苛めておかないとね」 義姉「いいわよね、ヒロインは。 何もしなくても魔法使いと王子様に助けれて 玉の輿ですもんね」 シンデレラ「畜生、てめえら、覚えてろよ!!ヒロインはあたしなんだからなっ!」 継母「ほら、このゾーキン汁入りの味噌汁のめよ」 シンデレラ「飲めるかっ!」 義姉「いいから飲めよ、飲むもんと決まってるんだよ。 ヒロインは最初は苛められてないといけないんだから。」 シンデレラ「ぎゃー!!」 その頃、お城では、王子様と大臣が 近日開かれる舞踏会の打ち合わせをしていました。 王子様
ドイツとオーストリアの位置 アンシュルス(独: Anschluß; Der Anschluss Österreichs an das Deutsche Reich)は、1938年3月12日にドイツ国がオーストリアを併合した出来事を指す語で、日本語では独墺合邦(どくおうがっぽう)、オーストリア併合(オーストリアへいごう)等と訳される。本来の「アンシュルス」「Anschluß(1996年ドイツ語正書法改革以降の表記:Anschluss))」は「接続・連結」を意味するドイツ語の普通名詞であったが、ナチスの言語の影響から固有名詞化したドイツ語や他の言語においては1938年のドイツによるオーストリア併合を指すようになった。 ドイツとオーストリアを合邦する政治構想は、第一次世界大戦敗北にともなうオーストリア=ハンガリー帝国の崩壊直後から登場していた[1]。だが、周辺諸国からの圧力によって1920年代に
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