自分が純粋な日本人じゃないと教えられたのは、 私が20歳を超えてからのことでした。 TVを見ているときに「あの人クォーターなんだって」 と家族の誰かが言うと「ウチと同じじゃん」と誰かが言った。 驚いて「えっ?」と私が反応すると・・・・ なぜか急に家族一同が顔を伏せて黙ってしまった。 「えっ?」 どうやら口が軽く頭がオカシイとされていた、 私にだけはナイショにしていたらしい。 バカバカしい話に聞こえるでしょうが・・・ もし海外の血が入ってると近所の人や友人にバレてしまったら、 「差別されるかもしれない」と 私の家族は本気で思っていたようでした。 問い詰めて、話を聞いてみると・・・ 思った以上に血筋はゴチャゴチャしているようでした。 言われてから思い出してみると・・・ 親戚の中にアカラサマな容姿をしている人がいる。 ↑こういうね 見た目の話をすると・・・ メキシコっぽい人が多いんじゃないかと思