トロント・ブルージェイズからフリーエージェントになっていた川崎宗則内野手が1月21日、シカゴ・カブスとマイナー契約を結んだことが分かった。春季キャンプには招待選手として参加する。 『Fox Sports』は川崎について、「2015年の成績は打率.214、出塁率.313、長打率.286だったが、このユーティリティプレイヤーはポストシーズンで忘れられない光りを放った」と伝えた。川崎のスピーチや明るさがチームを鼓舞し、テキサス・レンジャーズを破ったと記事は称えている。 また、ブルージェイズが本拠地を置くトロントのジョン・トーリ市長もツイッターで、「ブルージェイズのクラブハウスに大きなエネルギーをもたらしてくれた川崎宗則に、最大級の幸運を祈っている」と川崎の去就に言及した。 川崎のカブス入りにファンからは、「現地の人にこんなに愛されるなんて本当にすごい」「トロントでやってほしかったけど、川崎ならど