マンチェスター・ユナイテッドは4月10日、トッテナムと対戦し0-3で敗れた。連勝が2でストップし、今季トップ4入りがまた難しくなったルイス・ファン・ハール監督は試合後、 3位のアーセナルがウェストハムと引き分けた今節、5位からの逆転トップ4入りを目指すユナイテッドにとっては、勝ち点差を縮めるまたとないチャンスだった。だが後半に入ってからトッテナムの勢いを止められず3失点。 残り6試合でトップ4と勝ち点4だが追いつけると思うかと質問され、ファン・ハール監督は「追いつける。残り6試合ということは、まだ勝ち点18取れるからだ」と答えた。まだチャンスは潰えてないとの見方だが、一方で「だがトッテナム戦前よりも難しくなったことは確かだね」とミッションの難易度が上がったことも認めている。 6分間で3点を失う悪夢の敗戦から立ち上がり、再び赤い悪魔の意地を見せられるか。次節は16日にホームでアストン・ヴィラ