ボリス・ジョンソン英首相の父、スタンリー・ジョンソン氏(2019年10月9日撮影)。(c)ISABEL INFANTES / AFP 【1月1日 AFP】ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)英首相の父親、スタンリー・ジョンソン(Stanley Johnson)氏は12月31日、フランスの市民権取得を申請する意向を明らかにした。英国はジョンソン首相が欧州連合(EU)側と結んだ協定の下で同日深夜にEUを完全に離脱する予定で、英国人はその後EU域内の自由な移動ができなくなる。 仏RTLラジオのインタビューにフランス語で応じたスタンリー氏は「フランス人になるかどうかの問題ではない。私の理解が正しければ、私はフランス人だ! 母はフランスで生まれ、母の母親と祖父も完全にフランス人だった」と述べた。 スタンリー氏は欧州委員会(European Commission)での職歴もある元欧州議会(
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1939年、旧満州生まれ、東京医科歯科大学医学部卒、東京大学大学院医学系研究科修了、医学博士。テキサス大学留学後、金沢医科大学教授、長崎大学医学部教授、東京医科歯科大学教授を経て、現在、東京医科歯科大学名誉教授。 専門は、寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。1983年、寄生虫体内のアレルゲン発見で、日本寄生虫学会小泉賞を受賞。2000年、ヒトATLウイルス伝染経路などの研究で、日本文化振興会・社会文化功労賞、国際文化栄誉賞を受賞。 おもな著書に、『50歳からは炭水化物をやめなさい』(大和書房)、『脳はバカ、腸はかしこい』(三笠書房知的生きかた文庫)、『腸をダメにする習慣、鍛える習慣』『人の命は腸が9割』『ヤセたければ、腸内「デブ菌」を減らしなさい!』『免疫力』(以上ワニブックスPLUS新書)などがある。 免疫専門医が毎日飲んでいる長寿スープ 腸内環境を整えて「免疫力」を高めよう! 心身の不調が
年末なので、2020年を振り返りたいと思います。 「ロクでもない年だったな」と思う人もいる反面、小さなお子さんは、いつも家にお父さんとお母さんがいて、たくさんおしゃべりして、あそべて、「とっても楽しい1年だった」という感想を言ったりするのだそうです。一方、ステイホームになろうが、飲食店自粛令が出ようが、普段から自宅で一人過ごすことが日常だった人には、「なにひとつ変わらない年だった」と思うかもしれません。 とはいえ、経済的な打撃は深刻で、それが顕在化するのはむしろこれからと言えるでしょう。 不思議なのは、株式市場だけがあがり続けているという背景です。株があがっても、景気がよくなったとか、生活が豊かになったと実感できる人は少ないでしょう。 それぞれの立ち位置によって、2020年という年の印象が違うのは実は当たり前なのですが、人間は、時代・国籍問わず「皆と一緒なら安心」と思ってしまう生き物なので
コロナ禍で各地の寺社が、初詣にも「分散参拝」をよびかけている。警察庁が2009年まで公表していた全国の初詣の参拝者は、正月三が日で9939万人。のべ人数ではあるが、日本国民の4分の3以上に当たる。ふだん神社にお参りすることがなくても、初詣だけは別という人も多いのではないか。正月くらいは、古来の習慣にしたがって由緒正しい伝統行事を・・・そう考えられているかもしれないが、初詣の「歴史」は意外に新しいという。『初詣の社会史』『鉄道が変えた社寺参詣』などの著書がある神奈川大学准教授の平山昇さんは「初詣の伝統を見つめ直して、それぞれの寺社の由緒や歴史を尊重すれば、自然と『分散参拝』は実現するはずだ」と説いている。(聞き手/樋口大二・朝日新聞オピニオン編集部) 「いつ・どこに」参拝するかの大転換があった ――大晦日の晩から元日にかけてに始まって、正月三が日に近所にあるのではない大きな神社やお寺に出かけ
東京都府中市の税理士、金成祐行(かなり・ゆうこう)さん(54)の自宅を訪ねると、広い2階建ての住宅の4分の1ほどのスペースが、メゾネットタイプのワンルームマンションに改築されていた。ここは長男の晋作さん(24)のための部屋だ。晋作さんは全国に約8000人いる強度行動障害の当事者の1人。特別支援学校を卒業後、3カ所の福祉施設に通所したが、いずれも退所を余儀なくされた。パニックになると、暴れてしまうことがある。社会から排除され、「自助」に追い込まれた家族介護は凄絶(せいぜつ)だった。【生野由佳/統合デジタル取材センター】 奇声を上げながら電子レンジを何度もたたき、食器を投げつけ、壁を蹴ってへこませる……。自室でパニックを起こした晋作さんの動画だ。金成さんが実態をあえて知ってほしいとフェイスブック(FB)の強度行動障害を考えるグループに投稿した。母親は体格差のある息子を制御しようとするがままなら
東京都内で31日、新型コロナウイルスの感染が確認されたのは初めて1000人を超えてこれまでで最も多い1337人となり、感染の急速な拡大に歯止めがかからない状況です。 また、入院患者も過去最多、重症の患者も緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなるなど、医療提供体制のひっ迫の度合いが増すことも懸念されます。 都の担当者は「市中感染がどんどん広がっている。初詣に行こうかなという人も外出を控えて、人との接触をできるだけなくすことを心がけてほしい」と呼びかけています。 東京都は、大みそかの31日、都内で新たに10歳未満から100歳以上までの1337人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 都内で1日に1000人を超えるのは初めてです。 これまでで最も多かった今月26日の949人を一気に388人上回り、感染の急速な拡大に歯止めがかかっていません。 また、曜日ごとに見ても過
いつもは「年の区切り」なんてあまり意識しないのですが、今年は「2020年に自分が感じたこと」を残しておきたいと思います。 いうまでもなく2020年は、新型コロナの感染拡大により、社会も個々人の生活も、極めて大きな影響を受けた一年だったからです。 1.ギリギリで生活を成り立たせている人がかなり多い アルバイトがひとつなくなったら、数ヶ月で家賃が払えなくなる。そういう状態で生きている人たちがたくさんいると可視化された一年でした。 飲食店に客が入らなくなるだけでアルバイトが減り、大学を中退せざるを得ない大学生 披露宴やホテルの宴会がなくなり、生活が行き詰まった大量の配膳係の人たち シングルマザーや非正規雇用の単身中高年だけじゃなく、 家族を支え、持ち家まで所有していた人たちの中にも、残業がなくなっただけでローンが払えず破綻する人が現れています。 下記は 11年前に書いたブログですが、おそらく今は
・第3次補正予算、コロナ克服の名の下で、予算の大盤振る舞い。 ・コロナ対策以外にも財政法の原則とかけ離れた支出が並んだ。 ・20年度一般会計予算は、175兆6878億円。 今年度の第3次補正予算と2021年度の本予算案の編成が終わった。コロナ禍からの脱出という錦の御旗の下に、財政膨満問題を解決する方途は示されず、将来世代に大きな荷物を背負わせる結果になった。 コロナ克服の名の下で、1年以内の総選挙を意識した予算の大盤振る舞いが断行された。また、「15カ月予算」とする大方針に沿って補正予算が無原則に膨れ上がったことも問題だった。財政規律は弛緩し、財政をめぐって戦後政治が維持してきた規範は吹き飛んで跡形もなくなってしまった。 国家財政について日本は、その年度における税収・歳入に見合う歳出とするよう求める財政単年度主義(歳出入均衡主義)を標榜している。だが、歳出入を均衡させる原則は1965年度の
海外から優秀な研究者を集める中国の人材招致プロジェクト「千人計画」に、少なくとも44人の日本人研究者が関与していたことが、読売新聞の取材でわかった。日本政府から多額の研究費助成を受け取った後、中国軍に近い大学で教えていたケースもあった。政府は、経済や安全保障の重要技術が流出するのを防ぐため、政府資金を受けた研究者の海外関連活動について原則として開示を義務づける方針を固めた。 【写真特集】北朝鮮の「瀬取り」を監視するカナダ軍「ネオン作戦」 ■情報流出恐れ 読売新聞の取材によると、千人計画への参加や表彰を受けるなどの関与を認めた研究者は24人。このほか、大学のホームページや本人のブログなどで参加・関与を明かしている研究者も20人確認できた。 千人計画に参加した理由については、多額の研究費などが保証され、研究環境が日本より魅力的だとする研究者が少なくなかった。 44人のうち13人は、日本の「科学
◾お詫びのはずの国会で野党議員に思わず“反撃” 安倍晋三前首相は「桜を見る会」前日の夕食会を巡る問題で、自らが不起訴処分になったことを受け、12月24日に平河クラブ(主に自民党を取材する)の記者を相手に会見を行い、25日には衆参両院の議院運営委員会で「(首相在任時の国会答弁で)事実に反するものがあった。国民の信頼を傷つけた」と謝罪し、夕食会参加者の費用を安倍氏側が補填していたことを認めた。 だが、安倍さんの理屈は予想された通り、秘書がやったことで自分は知らなかったと責任を秘書に押し付け、結果として間違った答弁をしてしまったので道義的責任を感じているが、議員辞職や政界引退など“責任をとること”は考えていないというものだった。補填の動機や仕組みなど疑惑の核心にはいっさい答えず、説明責任を果たしたとは到底言えないものだった。 とくに25日の国会は酷かった。お詫びから始まった弁明のはずが、野党議員
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