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ブックマーク / yahara.hatenadiary.org (4)

  • これからの進化生態学 - 空飛ぶ教授のエコロジー日記  (Y日記)(研究業務用)

    盛岡に向けて研究室を出る直前に、共立出版からが届いた。昨年の福岡大会では、2000人規模の大会の準備・運営に忙しくて、の紹介をする余裕がなかった。今年は生態学会大会にタイミングをあわせて出版されたを紹介したい。参加者のみなさんに少しでもを買っていただけばと願っている。 これからの進化生態学:生態学と進化学の融合 Discovering Evolutionary Ecology: Bringing Together Ecology and Evolution Peter Mayhew著 江副日出夫・高倉耕一・巌圭介・石原道博訳 共立出版 ISBN:978432005617 4200円+税 意欲的なタイトルのだ。「進化生態学」はもともと、自然淘汰の進化理論を生態学に適用することによって発展した学問である。しかし、その発展初期には、種分化、交雑、大進化、絶滅など、進化学が主要な研究対象

    これからの進化生態学 - 空飛ぶ教授のエコロジー日記  (Y日記)(研究業務用)
    mittyu
    mittyu 2009/03/17
    ぜひ勉強したい。獣医はもっと進化学や生態学を学ぶべきだと思う。
  • 「郵便」を作った男 - 空飛ぶ教授のエコロジー日記  (Y日記)(研究業務用)

    郵政民営化法案が否決された。このニュースを聞いて、日郵便制度を作った前島密のことを思い出した。学生時代から興味を持っていた人物なのだが、伝記などを読んだことがない。ネットで検索して、次の2冊を知り、生協に注文した。 前島密―前島密自叙伝 人間の記録 (21) 前島 密 (著) 日図書センター ; ISBN:4820542621 ; (1997/06) 便生録―「前島密郵便創業談」に見る郵便事業発祥の物語 アチーブメント出版 (著), 日郵政公社郵便事業部 アチーブメント出版 ; ISBN:4902222000 ; (2003/04) 私の見るところ、前島密という人物は大変な策士だったと思う。郵便制度を作った人物として知られているが、彼の功績はそんな程度ではない。 彼は、明治維新を経て小作人を失い、途方にくれていた地主たちに目をつけ、「特定郵便局長」という地位を与えた。この策は大当

    「郵便」を作った男 - 空飛ぶ教授のエコロジー日記  (Y日記)(研究業務用)
    mittyu
    mittyu 2005/08/09
    郵貯はなくなっても可と思います。
  • 柳田さんへの手紙 - 空飛ぶ教授のエコロジー日記  (Y日記)(研究業務用)

    柳田充弘 さま 同じ生物学の研究に身を置くものとして、柳田さんのブログを、興味深く拝読しています。日ごろの「口の悪さ」は影をひそめ、若者に真剣に語りかけられている様子が、私には印象的です。 今日は、6月9日の「『過剰な』ポスドクについて」以来の一連の記事を読み、コメントを差し上げることにしました。少し長くなりますので、私のブログでコメントを書くことにします。 柳田さんのご意見には、共感するところが多いのですが、定性的な議論に終始されている点には、物足りない思いがしました。 「5千万円の機械を一台買うのよりは、むしろ一人の有望な若い研究者に機会を与えてほしい」というご意見には、まったく同感です。私も、科研費などでポスドクが雇用できるようになってからは、機械を買うのをできるだけ控えて、ポスドクを雇うことに研究費を使っています。その結果、現在、研究室には10名のポスドクがいます(うち7名は他の研

    柳田さんへの手紙 - 空飛ぶ教授のエコロジー日記  (Y日記)(研究業務用)
    mittyu
    mittyu 2005/06/14
    教官数の差!
  • オーバーポスドク問題:現状認識についての論点 - 空飛ぶ教授のエコロジー日記  (Y日記)(研究業務用)

    たくさんのご意見をありがとうございました。昨夜は、コメントに目を通し、考えをめぐらすだけで終わってしまいました。これから私の意見を述べていきますが、できるだけコメントに応える形をとりたいと思います。大きく分けて、「現状認識」の問題と、「今後の対策」の問題があると思います。まずは、前者からとりあげます。朝前の時間で書けるだけ書いて、続きは福岡に向かうフェリーの中で書こうと思います。 まず、この問題を考えるうえで、私の立場や見方自体が一枚岩ではないことを正直に書いておきます。私は、自分の研究を発展させるだけでなく、日で自分の専攻分野の研究を伸ばしたいと思っている一研究者です。自分の弟子が少しでも良い環境で研究を続けてほしいと思う者でもあります。一方で、国立大学教授という立場にあり、5つの学会で役員をつとめており、大学政策や科学技術政策について意見を言う責任を負っていると思っています。後者の

    オーバーポスドク問題:現状認識についての論点 - 空飛ぶ教授のエコロジー日記  (Y日記)(研究業務用)
    mittyu
    mittyu 2005/05/13
    実感とかはないけど、そのうち確実に襲われる事実。
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