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ブログと生物に関するmo_sanのブックマーク (6)

  • 蟻の道 - yoshicomのブログ

    「梅雨晴れやところどころに蟻の道」 これは正岡子規の作だそうです。しかし、この道は蟻の行列のことみたい。 きょうの「蟻の道」は、ツバキの銘花「玉之浦」の根元につづく粒々の土でつくられたもの。まず写真を見て下さい。蟻が巣穴から運び出した土が長く道のようにつながっています。 よく見ると、この道のところどころに巣穴があいていました。子供のころに見た蟻の巣は、巣穴のまわりに円状に粒々の土が盛り上がっていた。そして時々、餌を運ぶ蟻がその土に足をとられて苦労していることがありました。 だから、このように線状に土を盛り上げておけば、餌の運搬が楽々。その意味で、ここには相当進化した蟻がいるのかも知れません。蟻は飴色で小型のもの。このような巣をつくる蟻が多いのか。玉之浦には害はないのか。色々と疑問が湧いてきます。 これまでこのブログに登場する蟻は、ここにありますが、あくまでもアブラムシの補助者だったり、ここ

    蟻の道 - yoshicomのブログ
    mo_san
    mo_san 2015/08/04
    何かが作った畝のあと。アリさんかな?オケラのかな?
  • I’m not a scientist.

    自分の将来についての好奇心と不安が入り混じった問いは、どんな世界に身を置いていても頭をもたげることがあるのではないかと思うのですが、ご多分にもれず自分も今から数年前、こんなことを考えていました。 まだ10年ちょっとですが、自分のこれまでの研究人生を振り返って見るに、大学院時代はRNAタンパク質複合体の構造生物学、学位取得後の1st ポスドクでは分野を大きく変えて、RNAサイレンシング複合体の1分子イメージングをやってきました。そしていま(2nd ポスドク)は、DNAナノテクノロジーを用いた超解像顕微鏡観察技術の開発をしています。当然のことながら、深い考えと明確なビジョンをもって研究テーマを選んできたというわけではなく、その時その時のやりたいことを選んできました。ただ、どんな生物学上の問題を解くかということよりも、どうやってその問題を解くか、という方法論により強い興味をもってきた気がしていま

    I’m not a scientist.
  • 蝉コロン

    ナチュラルおかんです!久しぶりのブログ更新ですが、皆様におかれンましてはいかがおすごしでしょうか。なんかどこかで遺伝子組換えの話が盛り上がってて思い出したことがあったので書きたいと思います。遺伝子組換え生物等の取り扱いについて、野生動植物等へ影響を与えないよう管理するための法律でカルタヘナ法というのがあります(農林水産省/カルタヘナ法とは)。名は「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」で2004年と比較的最近(でもないか)に施行されたので、頭がアップデートされてない研究者がたまに新聞に載ったりします。また「最近の研究は書類仕事が多すぎる」の一つでもあります。ちなみにアメリカは批准してないので、自宅でバイオハックとか何とかのんきなことを言ってるのですが、日で勝手なことをすると刑事罰を科せられることもあります。 バイオパンク―DIY科学者たちのDNAハック

  • ウイルスに感染するウイルス - 蝉コロン

    話題的にちょっと古いですが、ウイルスに感染するウイルスのお話です。棚の整理してたら一昨年のウイルス学会報があって、そういう記事を読んだので。webでも読めるようです。http://jsv.umin.jp/journal/v58-2pdf/virus58-2_219-220.pdf 役者はアメーバと、それに感染するママウイルスと、さらにそれに感染するスプートニクというウイルス。 フランスはパリの冷却塔にアメーバがいました。フランスパリの冷却塔ってとこですでに引っかかるというか、なにそれちょっとオシャレ、な気分がするけれども、多分水が常に溜まっていて、藻とかレジオネラ菌とかがいっぱいいるような汚い所なのでしょう。そういうところから見つかったアメーバです。 このアメーバに、ママウイルスというのが感染していました。これは超巨大なウイルスの仲間です。ママー!そしてさらにこのママウイルスに、スプートニ

    mo_san
    mo_san 2010/06/06
    ママと一緒にアメーバの屋根の下で暮らすスプートニク兄弟?
  • 『人工細菌誕生』の論文を解説してみる:その2(Mmゲノムの人工合成) - I’m not a scientist.

    これから2回のエントリで,実際に行われた実験内容と結果について解説する.専門的な内容が続き,つまらないかもしれないが,実験内容の理解なくして,意義の理解はありえないので,ご容赦願いたい. 研究に使った細菌 この研究には,2種類の細菌が登場する. Mycoplasma mycoides(以下Mmと略す) マイコプラズマ・マイコイデス.マイコプラズマ属の細菌の1種.MmゲノムDNAを人工合成して移植した.wikipedia:マイコプラズマ Mycoplasma capricolum(以下Mcと略す) マイコプラズマ・カプリコラム.マイコプラズマ属の細菌の1種.Mmの近縁種.MmゲノムDNAの移植先. マイコプラズマ属は,数ある細菌の中でもゲノムサイズがとても小さい,つまりDNA全体の長さが短いことで知られている.ゲノムを人工合成・組立てする際に,合成するDNAがなるべく短い方が実験難易度が下が

    『人工細菌誕生』の論文を解説してみる:その2(Mmゲノムの人工合成) - I’m not a scientist.
    mo_san
    mo_san 2010/06/06
    人間はいつごろ生物を創出するのかな?
  • カラパイア

    最新の遺伝子解析技術でハイギョを調べたところ、なんと人間の30倍以上、これまで調べられた動物で最大のゲノムを持っていることが明らかになったそうだ。 ハイギョとは4億年前のデボン紀に登場した「生きている化石」と呼ばれる古代魚で、肺を使って空気呼吸する。あのシーラカンスの親戚(同じ肉鰭類に分類される)といえば分かりやすいだろう。 魚ではあるが、4の手足を持つ四肢動物(もちろん私たちもこのグループだ)の祖先は、この肉鰭類から進化したとされており、その遺伝子を知ることは、私たちが陸に進出できた遺伝的な背景を知ることにもつながる。

    カラパイア
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