目 次 ネコ寺 こと 雲林寺へ 猫寺の由来 猫がいっぱい 雲林寺の御朱印 ネコ寺 こと 雲林寺へ 萩から島根県の津和野へ行く途中にあります。 町からは離れていて随分不便な場所にあるお寺です。 しかし参拝者はそこそこいました。 にゃんと世界中から参拝者がくるそうです。 細い道路を行くと、門からもう猫が迎えてくれました。 気持ちがほぐれます。 ねこねこネコ猫だらけのお寺です。 猫好きにはたまらないと思います。 猫寺の由来 江戸時代、萩藩の武将、毛利輝元(もうり てるもと)には長井元房(ながい もとふさ)という家臣がいました。元房は猫を大事にしていました。 しかし輝元が亡くなると元房は後を追い殉死。 可愛がられていたネコは、四十九日の間長井元房の墓の前から離れませんでした。 その後ネコも自ら命を絶ち亡き主のもとへ。 当時、夜になると辺りに猫の鳴き声がするようになったそうです。 僧侶が猫を手厚く供