アニメの原画や絵コンテ、設定資料集はアニメを作る上で必要な資料ですが、アニメが完成すると使うことはありません。こうしたアニメ制作の素材はこれまで時間が経ったら廃棄されていましたが、さまざまな理由で保存するべきではないかという声も挙がっています。「キルラキル」「プロメア」で知られるアニメ制作会社のTRIGGERもこうした素材をアーカイブする事業に着手しており、その辺りをたっぷり語る「2Dアニメの素材アーカイブについて!」というトークイベントをマチ★アソビ Vol.27で開催していたので、じっくり聞いてきました。 2Dアニメの素材アーカイブについて! マチ★アソビvol.27 : イベント情報 - アニメハック https://anime.eiga.com/event/162818/ 2000年にアニメ業界に入って23年目になる舛本和也さんは、クリエイターではなくて制作進行からスタートしてアニ
![膨大なアニメの原画や動画を後世に伝えるためにはどうやって保存すべき?「2Dアニメの素材アーカイブについて!」をTRIGGER取締役が語る](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/499b292dcf9d4a45f62684e4519a82810c3b481b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2023%2F10%2F29%2F2d-animation-archive-machiasobi27%2F00.jpg)