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ブックマーク / yuzuya.style.coocan.jp (9)

  • ゆず屋: [フォント] フォントワークスの2014年の新書体

    ■ ウィッチクラフトワークス みなさま、新年明けましておめでとうございます。 またもや前回の更新から一月以上あいてしまうというていたらくですが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 年が明けたということは、つまり新しいアニメが始まるということで、さっそくいろいろ観ていきたいところなのですが、年明けすぐに風邪をひいてしまい、今週の月、火と出勤したものの、まずます症状が悪化して今日はついに休む羽目になってしまいました。 病院で薬を出してもらって少しマシになったので、せっかくなのでブログを更新しようというわけです。 とはいえ、まったく新アニメを観られていないわけではなく、『咲 全国編』のあまりの登場人物の多さにどうやってアフレコしたのか余計な心配をしたり、某作品を観て「いくら好きな声優さんが出ててもこれは無理……」とか思ったりしていました(笑)。 あと、フォントがらみでいえば、『ウィッチクラフ

    ゆず屋: [フォント] フォントワークスの2014年の新書体
    mohno
    mohno 2014/01/16
    仕事で必要なわけでも、同人誌作るわけでもないのに「年会費24,000円(3年コースの場合)」に手を出したくなってしまう今日この頃。
  • ゆず屋: [フォント] 『あの夏で待ってる』のロゴ

    今期のアニメも始まってしばらく経つわけですが、今日はその中から『あの夏で待ってる』についてのちょっとした話題です。 上の画像にあるように、この作品のロゴでは直線で構成されたユニークな文字が使われています。 こちらは第1話の次回予告ですが、こちらでも同じ文字が使われています。 文字を直線のみでデザインするというアイディア自体は以前からあり、フォントとしてもいくつか存在しているのですが、こういった雰囲気のものは見たことがないのでおそらく既製のフォントでは無くオリジナルデザインだと思われます。 * もし、こういうフォントをご存じの方がいらっしゃいましたら是非ご指摘ください。 既製のフォントの中で比較的近いものとしては、FONT1000の「ブーイング」と視覚デザイン研究所の「ライン G」の二つが挙げられます。 こんな感じで割と似ているのですが、矢印で示したように違いがたくさんあります。 特に、フォ

    mohno
    mohno 2013/11/28
    「既製のフォントでは無くオリジナルデザインだと思われます」←「げんしけん二代目」の最終回が「あの夏」のパロディでサブタイトルがこのロゴだったんだけど、それも作ったのかなあ。
  • ゆず屋: [書体の研究] 通販のご案内(~2013年11/30)

    先日予告させていただいていた通り、同人誌『書体の研究』の通信販売を行わせていただきます。 2013年11月末日までの約1ヶ月間限定ですが、在庫のある『書体の研究』 Vol. 5 ~ 13 をこのブログ上で直接販売いたします。 価格などの条件は、基的にはこれまでと同じです。 ちょっとややこしくて恐縮ですが、以下の注意点を確認いただいた上でメールフォームよりご注文ください。 ・ 今回取り扱うのはVol. 5 ~ 13です。 (Vol. 13 が先日の夏コミで出た最終刊。Vol.1~4 は完売です。) ・ 価格はどの巻も 1冊 1,000円です。 (とらのあなで購入してくださった方と不公平にならないようにこの価格とさせていただいています。ご了承下さい。) ただし、Vol.5 ~ 13 の9冊セットの場合は3,000円引きの6,000円とさせていただきます。注文フォームにある「Vol. 5-13

    mohno
    mohno 2013/11/28
    おお、こんなものが。
  • ゆず屋: [フォント] 『キルラキル』のあの文字

    ■ 『キルラキル』の見どころは、アホの子(CV:洲崎綾)ですよね? こんにちは。榊です。 今日は、この10月から始まったTVアニメ、『キルラキル』に出てくるあの文字の話です。 これです。 『キルラキル』では、こんな風に大きなサイズの文字で頻繁にテロップ(?)が入るのですが、この文字、かなり太いですよね。 ここまで極端に太いフォントというと、視覚デザイン研究所のロゴGブラックが真っ先に思いつくので、てっきりそれだと思ったのですが違いました。 (手作業で加工するには違いが多すぎたのと、ライセンスの関係で視覚デザイン研究所のフォントを使う可能性は低いだろうと思われたので、変だとは思ったのですが、思い込んでしまっていました。) 正解は、フォントワークスのラグランパンチでした。 ツイッターで指摘されるまで、このフォントの存在を完全に失念してしまっていました(笑) 上がオリジナルの映像、下がフォント

    mohno
    mohno 2013/10/08
    「こうやって見比べると、全然違いますね」←そ、そうですか^_^;
  • ゆず屋: [フォント] 『たまこまーけっと』とか『ささみさん@がんばらない』とか『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』とか『僕は友達が少ないNEXT』とか

    こんばんは。榊です。 今日はフォントワークスのライラというフォントのお話しです。 (もう、これだけで何を書こうとしているのかピンと来た方もいるのではないでしょうか) この1月から始まった今季のアニメを観ていると、この「ライラ」というフォントがあちこちで使われています。 画像を挙げつつ順番にみて行くことにしましょう。 ■ ささみさん@がんばらない まずは『ささみさん@がんばらない』です。 (『ささみさん@がんばらない』 ©日日日・小学館/製作委員会@がんばらない) 上の画像はオープニングのものですが、ここで使われているのがライラです。 拡大するとこんな感じです。 こんな感じでエンディングのテロップにも使われています。 ぱっと見ると金文体に見えるかもしれませんが、実は結構違います。 (クリックで拡大) こうやって並べるとはっきりすると思います。 「国」などの四角の部分の底辺が丸くなっているとこ

    mohno
    mohno 2013/01/19
    面白いなあ。「フォントワークスのライラ」←単品売りはしていないんだ。
  • ゆず屋: [フォント] 『ちはやふる』のロゴの謎

    ■ 『ちはやふる』のロゴの謎 「謎」なんていうとちょっと大げさですが、今日は『ちはやふる』のロゴに使われているフォントについて少し書きたいと思います。 末次 由紀さんの『ちはやふる』はTVアニメで知った作品なんですが、実はTVで放送されていたときからこのロゴがずっと気になっていました。 というのも、ぱっとみるかぎり何のフォントを使っているのかよく分からないからです。 (もちろん、既製のフォントでないという可能性もありますが) そこで、来年1月からアニメ第2期の放送も決まったことですし、ちょっと調べてみることにしました。 ■ 明朝体の仮名 ロゴに使われているのは、上の画像の通り明朝体の仮名のようです。 (「明朝体の仮名」っていう言い方は変なんですが、他に良い表現もないので……) (画像をクリックで拡大) もちろん、明朝体と一口に言ってもかなりの種類があります。 上に挙げたのはその一例です。

    mohno
    mohno 2012/10/24
    あのロゴで「フォントが気になる」ってのが、もう別世界という印象。
  • ゆず屋: [フォント] 『輪るピングドラム』のロゴ

    こんばんは。榊です。 今日は『輪るピングドラム』のフォントのお話しです。 ■ 各話タイトルのフォント メインのロゴの話の前に、まず分かりやすい各話タイトルのフォントから見てみましょう。 上の画像は第1話のタイトルで、太めのゴシック体が使われています。 また、よく見てみると「ベル」の文字だけ強調されたように太くなっていることも分かります。 (図をクリックで拡大) 実際に使われているフォントは、上の図に示したようにモリサワのゴシック MB101のようです。 MB101 は雑誌の見出しなどにもよく使われていて目にする機会の多いメジャーなゴシック体なので、アニメを見ていて気づかれた方も多いかと思います。 上の各話タイトルではこのフォントを、90%程度の平体、つまり横長につぶした状態で使っています。 平体にしている理由は分かりませんが、もしかするとゴシック4550のオマージュかもしれません。 という

  • ゆず屋: [豆知識] MS明朝、MSゴシックは(今は)商用利用できる

    漫画、アニメ、ライトノベル関係のロゴに使われているフォントの紹介。オタクのためのフォント「書体の研究」の情報も。 こんばんは。GALAXY Tab を買ったとたんに割り引きキャンペーンが始まってへこんでいる榊です。 予約までして買った客の立場っていったい…… さて、気を取り直して今日はフォントの小ネタを一つ。 Windows に標準で付いている MS明朝やMSゴシックは商用利用できる という話です。 と書くと、「お前、『書体の研究(商業誌版)』で商用利用できないって書いたじゃないか」と言われそうですが、実は、今は使えるんです。 というのも、MS明朝やMSゴシックの権利はリコーが持っているので、以前(2009年4月)に商用利用の可否について問い合わせたんですが、そのときは次のような回答でした。 (以下、(株)リコー TTWインフォメーションセンターよりの回答からの抜粋)申し訳ございません

    mohno
    mohno 2010/12/23
    「2009年4月の段階では、追加料金 ¥17,850/1書体/1台 払ってねという回答」がおかしかったんじゃないかな。フォントファイルのプロパティで「ライセンスの説明」を見ると書いてあるんだけど。
  • ゆず屋: [雑談] 紙の本は無くなるだろうか

    漫画、アニメ、ライトノベル関係のロゴに使われているフォントの紹介。オタクのためのフォント「書体の研究」の情報も。 「紙のは無くなるだろうか」なんて大きなタイトルですが、単なる雑談ですので気軽にお読みください。 ■ 「写研」という 上の写真にあるのは写研が発行していたPR誌『写研』の第19号です。 発行は今から40年前の昭和45年(1970年)。まさに写真植字の隆盛期といえるでしょう。 したがって、内容の方も「写植オペレーターは花形職業」とか、そういった感じになっています。 実際、この時期のを見ていると大勢の女性写植機オペレーターが写植産業(と出版)を支えていたようで、そういった人たち向けの「スピカ印字スピードコンテスト」なるものまで開かれていたりします(スピカは写植機の名前)。 そのコンテストの上位入賞者は20分で約1000字、つまり1分に50字という驚異的なスピードをたたき出し

    mohno
    mohno 2010/08/03
    まあ、ラジオが出た時も、テレビが出た時も、インターネットが普及してからも、「これで新聞の時代は終わり」と言われていたわけだけどね。
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