市場取引で価格が決まる株式を中央銀行が買い支えるという、主要国に例のない政策を日銀が始めて10年がたった。日銀の上場投資信託(ETF)購入は、株式市場をゆがめる以外に、富裕層に恩恵が偏る格差助長の問題もはらむ。だが、「日銀頼み」の市場では売却のそぶりを見せただけで株価下落を招きかねず、日銀は引くに引けない状態だ。(皆川剛)
![富裕層に恩恵、格差広げた日銀のETF購入 売却も困難、引くに引けず:東京新聞 TOKYO Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0d02fe3122ad59578283c1f0f56a3834d7b2d820/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.tokyo-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2Fd%2F7%2F0%2F7%2Fd7078f1cccb72d6592da4ff18277e344_1.jpg)
16日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価は、小幅な値動きでした。 16日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価の終値は、前の日に比べて44ドル77セント安い、3万154ドル54セントでした。 この日発表された先月の小売売上高が市場の予想を大きく下回る内容だったため、ダウ平均株価は値下がりして始まり、FRBのパウエル議長が今の量的緩和策を長期に続ける方針を明確にしたことで、いくぶん値を戻しました。 一方、IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数は値上がりし、2日続けて最高値を更新しています。 市場関係者は「FRBの決定は市場の予想の範囲内とも言えるが、安心感にはつながった。また、追加の経済対策の与野党協議の進展にも期待が集まっている」と話しています。 一方、外国為替市場では円を買う動きが強まり、円相場は、一時、1ドル=103円20銭台と、先月9日以来の円高水準となりました。 ビットコイン値上がり
そら @Chitose1021 私、82年生まれなんだけど高校生の頃とか当たり前に自分もPRADAのメイクポーチとかFENDIの財布とか持ってて、雑誌にはハイブランドのバッグとか載っていて少し大人になったらCartierとかTiffanyとかが貰えるみたいな世界観なかった?? それからほんの10数年であの価値観思いっきり塗り替えられたけど 2020-10-08 22:01:27 そら @Chitose1021 バブル崩壊する前(当時小学生低学年)とか父がボーナスを現金で持ち帰って扇のように広げて数えてみせたり母が上下で10万円の洋服を買ったりしてた バブル崩壊してからもしばらくはなんとなく世の中がお金ある風な感じだった 景気って戻らないんだなって実感したのって20歳超えてからだった気がする 2020-10-08 22:21:55
うちゃか @sayakaiurani 最近はユニクロとかも「た、高い!」って思う時がある……きっとバブル世代の親たちに本質的な部分ではこの馴染みきった貧乏感は理解して貰えない(貧がうまく隠されているシステムだし、10-20代なんて日本が豊かな時を知らないから比較対象もないし)と思ってる。 2020-10-04 09:17:08 うちゃか @sayakaiurani 中国人の友達がよく「それ、まーた貧乏自慢!貧乏強がり。やめた方が良い。本当に自分が置かれた状況を自分に嘘つくことでわからなくしている。貧乏でも楽しく暮らしてる!こんなに幸せ!っていうのは不味い思考だよ!思考逃避には良いけど、変えたいならその思考は毒!」って言われるのわかる。 2020-10-04 09:19:29
日本では次期総理がどうやら決まり、内閣も発表されたのでニュージーランドの住宅事情について書く。 ニュージーランドのオークランドでは、毎年凄まじい勢いで値段が上がっており、その実態に比べてあまりにも不釣り合いであるということはもう長いこと言われている。だがちっとも問題が解決しないばかりか、どんな掘っ立て小屋であってもミリオンダラーになっており、もはや家を買える人は金持ち下投資家以外にいなくなった。中流といえども家を買うのは簡単ではない。 これについては、ニュージーランドファースト政党のウィンストンピータースが「オーストラリア人や中国人が投資目的で家の値段を釣り上げまくっているから外国人に家を売るべきではない」という議論を国会で行い、家を買うためには永住権が必要になったが、相変わらず住宅価格は値段が上がっている。金持ちからしたらそんな物道とでもなるというのをまざまざと見せつけられた瞬間だ。 価
まめち @m0mch1 鬼怒川温泉、残念ながらもう来ないかなという印象。 駅から宿までの街並みの寂れ具合がひどく、行楽気分が台無しになる。部屋から見えるのも、渓谷を挟んだ廃墟のホテルというのはいただけない。 2020-09-06 09:35:53
夕食を食べ終わって、晩酌しながらネットサーフィンをしていると、頭がくらくらするニュースが目に入ってきた。 オンライン会議で最近メジャーになったZOOMの決算が良かったらしく、1日で30%も株価が上がっているというのだ。 元々時価総額10兆円近かったからプラス3兆円? いくら成長性が高いとはいえ、1日で時価総額がこんなに増えるなんて、この値動きは完全にバブルとしか思えない。 ちなみにどのくらいバブっているかyahooファイナンスで調べてみると、株価を1株当たりの利益で割った割安性を示す指数のPER(Price Earnings Ratio)は5000倍近く。 どういうことかっていうと、例えばオイラがアラブの石油王の隠し子だったとして、5000兆円ほど自由に使える身だったと仮定する。 ZOOMの将来性を見越して、ZOOM株を100%買い占めてオイラの所有物にしたとしよう。この時の買収にかかる費
すーあん跡地 @mask_okina 弊社の倉庫を整理してたら、ふるーいアルバムが出てきた。社内で撮った当時の社員たちの姿が写ってた。 だいたい80年代初頭から90年代半ばくらいまで。まだ景気も良くて、良くも悪くも何もかもがおおらかだった頃の記録。みんな楽しそうで、明るくて、たくさんの人がいて、今の弊社とは真逆だった。 2020-08-25 19:26:36 すーあん跡地 @mask_okina そもそも、仕事中に社員たちの写真を撮って、それを綺麗にアルバムにまとめていることがもはや今となっては考えられない。現像された写真を切り抜いたり、コメントをつけていたりするのもいかにも当時の文化だと感じた。 何もかもに余裕があって、色んなことが許されていたんだなと羨ましくなった。 2020-08-25 19:28:18 すーあん跡地 @mask_okina 写真には今では信じられない光景がたくさん写
先月、首都圏で発売された新築マンションの1戸あたりの平均価格は去年の同じ月よりも47%余り上昇して、およそ8300万円となりました。東京・港区で高価格帯の物件が発売されたことが要因で、これまで最も高かった1990年の平均価格を上回りました。 これはバブル期の1990年11月の平均価格を上回り、調査を開始した1973年以来、最も高い水準となっています。 東京の23区に限ると、先月の平均価格は1億511万円となり1992年11月以来、27年2か月ぶりに1億円を超えました。 これについて調査会社はマンションの発売が少ない中で、港区の虎ノ門や白金エリアなどで、高価格帯の物件の発売が重なったことで平均価格が押し上げられたとしています。 このほか、東京の23区外も37.9%上がって6649万円。千葉県も11.9%上がって4065万円でした。 一方、神奈川県は2.4%下がって4961万円。埼玉県は13.
東京都の新年度予算で、小笠原に滑走路を建設する調査費を計上したと報じられました。長年の懸案である空港建設は現実のものとなるでしょうか。実現した場合、就航する航空会社や使用機材はどう予想されるでしょうか。 東京都の小池知事は2018年1月5日(金)の定例会見で、平成30年度予算案に小笠原諸島での航空路開設のための調査費を計上したことを明らかにしました。航空路を開設することによる地域への影響や、使用機材の選定などを実施するといいます。都は2017年7月、小笠原村との協議会をおよそ7年ぶりに開催、父島に空港を整備する方向で検討することを確認していました。 東京と小笠原を24時間で結ぶ「おがさわら丸」(2016年6月、恵 知仁撮影)。 2018年1月現在、東京からの距離約1000kmの小笠原諸島へ行くには、東京港の竹芝と父島の二見港間を結ぶ、定期航路の「おがさわら丸」を利用します。6日に1便で、2
こゆるぎ岬 @o_thiassos さいきん訳あって50~60代のシステムエンジニアやプログラマーを沢山面接しているんだけど、IT最初の世代の終末医療という感じで、非常にキビしい。技術者は技術だけでは引退まで生きては行けない。つまり「そういう人」たちが今、職を失い、職にありつけない。あと5年10年を生き残れない。キツい。 2019-12-04 19:50:41 こゆるぎ岬 @o_thiassos 高齢ITエンジニア浪人の経歴書を見ていると、約10年前くらいに大手メーカーやその下請をリストラされて、そこで使っていた限定的なスキルが通用するのがITしかなく、なんとか短~中期的な案件を渡り歩いて凌いでこれたけど、そろそろ本当に何も通用しなくなったって感じがある。 2019-12-04 22:34:46 こゆるぎ岬 @o_thiassos 「使えないオッサン」に、事実として、社会は容赦がない。また
100レバレッジが有名な仮想通貨取引所ビットメックスのアーサー・ヘイズCEOは、伝統的なトレーダーは週末やランチタイムで休みを取れなくなるかもしれないと述べた。シンガポールで開催されたサミットでの発言をブルームバーグが報じた。 現在、ほとんどのマーケットは週末に閉まっており一部ではランチ休憩があるが、ヘイズ氏は、デジタル化の波が伝統的なマーケットにも押し寄せるとみている。仮想通貨市場は、24時間、7日間、365日休まずに動いている。 「何かをトレードするためにどこかに行って物理的に記録をつけるといったことは、すべてなくなるだろう。一度それから離れて、次の10年間ですべてがデジタル化すると気づけば(ビットコインがそんな変なアイデアではないということが)分かるだろう」 またヘイズ氏は、年末までにビットコインが2万ドル、3年後に10万ドルに到達すると予想した。 FRB(米連邦準備理事会)による米
Jp Valery WeWorkのCEOがついに辞職に追い込まれそうだが、一方で噂が高まりつつあるのが、投資したビジョンファンド側の進退である。 ビジョンファンドは、1000億ドルというこれまでと二桁違うレベルのベンチャーファンドということで驚嘆された。しかしさらに驚くべきことに、そのうち4割はなんと優先株で調達しているのである。4割の投資家には、投資事業が儲かろうが儲からなかろうが毎年7%の配当を出さなければならない。ベンチャーキャピタル業界の常識を覆すハイリスクなファンドである。 「数千億円規模の売上があるレイトステージのベンチャーが未公開のまま多数存在するのは今だけの特殊事情。この状態が続いている間に優良ベンチャーに多額の投資をするアービトラージのチャンス!」 ・・・・と思ったかどうかは知らないが、ビジョンファンドは2017年から2年かからずに10兆円を投資しつくした。すごいですね。
「都心のマンションにはもう手が出せない…」 「オリンピック後もマンション価格は下がらないのでは…」 こんな嘆きの声が多く聞かれるようになりました。実際、公表されたばかりのことしの地価調査でも都内はすべての地点で地価が上昇。これで7年連続です。こうした状況になった要因の1つとしてよく言われるのが、オリンピックを前にした中国人などによる「爆買い」です。しかし、実際にどのくらい買われているのでしょうか? データがなく、本当のところはわかりません。販売元などに尋ねても「個人情報なので教えられない」の一点張り。そこで、今回もまた、自力で調べてみることにしました。(社会部記者 藤本智充) 中国人など外国人に人気があるとされているのが、地上20階以上のタワーマンション(以下タワマン)です。そこで、過去5年ほどの間に竣工した東京都内のタワマン、85棟をピックアップ。部屋の登記簿をとり、いったいどのくらいの
不動産調査会社「東京カンテイ」によりますと、マンション価格の高騰の1つの要因は、立地のいい高級マンションが富裕層などに根強い人気があり、次々と売れていることです。 大手の不動産ディベロッパーが去年世田谷区で販売したマンションは、1億円を超える部屋もありましたが、予定していたよりも早く8か月ほどで70余りの部屋が完売しました。 販売にあたった担当者は、「夫婦ともに所得が高い“パワーカップル”と呼ばれる世帯が増えている。パワーカップルから購入の希望が相次いだ」と話していました。 一方で、マンション価格の高騰で、一般の世帯にとっては手が届きにくいと感じる人が多くなっています。 民間の調査会社「不動産経済研究所」によりますと、都内で売り出された戸数のうち、実際に売れた割合を示す「契約率」は昨年度は62%にとどまり、5年間で20ポイント余り下がっているということです。 さいたま市で販売されている50
2018年初めに価格が急落したビットコインだが、19年4月に入ってから大きな上昇を見せている。現在の価格は日本円で約95万円となっており、一時は97万円まで上昇した。昨年7月につけた高値を超え、1年前の価格をやっと回復したことになる。 Coincheckでの流出事件以降、金融庁は事業者に対する規制を厳格化し、顧客保護の徹底に努めてきた。結果、初期の仮想通貨取引業者の中には撤退するところもあり、一方でヤフーや楽天、SBI、GMOといった大手IT企業が参入。5月末にはヤフーが出資するTaoTaoが、6月には楽天グループの楽天ウォレットがサービス開始を予定するなど、取引所の体制も整ってきた。 政治的混乱、新たな資産クラス、1年後に迫った半減期 ビットコイン価格がここに来て上昇した理由としては、政治的混乱によって世界経済の先行きが不透明になってきたためだという見方がある。 米中貿易摩擦の結果、人民
このブログを事実上お休みしている間、『とある私の平成史(仮)』という本を書いていた。まだ書き上がっていない。いつ書き上がるかもわからない。そもそも書き上がるかどうかもわからない。書き上がったら、出版したいとは思っている。ありがたいことに期待してくれるお声もあったりする。 で、まあ、とりあえず、執筆は「平成5年」に入ってきたのだが、そこで「就職氷河期」が項目になる。そこで、あらためて「就職氷河期」を考えてみたら、これって本当にあったんだろうか?と疑問に思えてしまった。 「就職氷河期」なんてあったんだろうか? ないわけないでしょ?と言われそうだが、就職しづらかったとか、正規雇用になれなかったとか、そういう個別の状況がなかったとは当然、言わない。それはあった。そうではなく、「就職氷河期」という言葉でまとめられる事態があったのかということだ。いつの時代にもどこの社会にある「就職難」というだけのこと
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