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ビジネスとエコノミストに関するmohnoのブックマーク (4)

  • 出版業界事情:経産省の書店振興PTは再販制見直しまで行くか 永江朗 | 週刊エコノミスト Online

    経済産業省は3月5日、省内横断の組織として街の書店を振興するプロジェクトチーム(PT)を設置した。ただし、具体的に何をやるのか詳細はまだ不明。業界内には、ネット書店の無料配送を禁止してほしい、キャッシュレス決済に対応するための設備投資を支援してほしいといった声があるようだが、一方、SNS等ではなぜ書店だけが振興対象なのかという疑問の声もある。激減しているのは書店だけではない。また、「文化」と結びつけて考えるというなら、なぜ経産省なのか。 筆者としては経産省PTよりも、高井昌史紀伊國屋書店会長の発言に注目したい。高井会長は専門紙『文化通信』(3月12日号)のインタビューで業界改革の実現を訴えた。具体的には返品率を下げて書店の粗利を増やす、そのために買い切り取引を導入していくというのである。 日の出版流通は返品可の委託仕入れが主流だ。返品率は書籍で約30%、雑誌で約40%と高止まりしたまま。

    出版業界事情:経産省の書店振興PTは再販制見直しまで行くか 永江朗 | 週刊エコノミスト Online
    mohno
    mohno 2024/03/30
    再販制は返品と連動しているので、買い切りで在庫処分アリにすると書店が仕入れるのは“売れ筋”ばかりになり多様性が損なわれるし、それは通販と変わらず実店舗の意義が失われる、という理屈だったのでは。
  • 海外メディアは「EVに出遅れて過去最高益を出したトヨタ」をどう報じたか | 必要だったのは自社戦略への自信?

    遅いEVシフトに相次ぐ批判も 2023年5月、英誌「エコノミスト」はトヨタをはじめとする日の自動車メーカーが電気自動車(EV)へのシフトに出遅れていると指摘した。同誌は取材に応じた環境経営コンサルタント、村沢義久のコメントを掲載している。 「日のメーカーは、世界で起きていることを見ようとしません。まるで江戸時代の鎖国のようです」 世界最大の自動車メーカーであるトヨタですら、2022年の総販売台数およそ1050万台のうちEVが占めるのは2万4000台ほどに過ぎなかった(対するテスラは130万台)。環境保護NGO「グリーンピース」は、世界トップ10に名を連ねる自動車メーカーのなかで、トヨタ、そしてホンダと日産は脱炭素化の取り組みにおいて最低の部類に入るとランク付けた。

    海外メディアは「EVに出遅れて過去最高益を出したトヨタ」をどう報じたか | 必要だったのは自社戦略への自信?
    mohno
    mohno 2024/01/04
    結局、EVは高いままだし、高いクルマを買える人たち以外に広まっていない、ということだろうと思う。トヨタだけじゃなく、テスラ以外のEVメーカーはだいたい行き詰まってるみたいだし。
  • 出版業界事情:取次大手の日販がコンビニ配送から撤退 雑誌販売に大打撃 永江朗 | 週刊エコノミスト Online

    取次最大手の日出版販売(日販)がコンビニ配送から撤退するというニュースが、雑誌出版社に衝撃を与えている。日販はローソン、ファミリーマート、セイコーマートへ雑誌等を配送しているが、業界紙『文化通信』によると、2025年2月までに終了するという。もっとも、代わって取次第2位のトーハンが引き継ぐとみられ、多少の空白期間ができる可能性はあるものの、一般読者への影響は少ないだろう。 ただ、日販の撤退は雑誌販売がすでに抜き差しならない状況にあることを示している。日販がコンビニから撤退するのは利益が出ないからだ。00年代初めには7%ほどあったコンビニの総売上高に占める出版物の売り上げが、最近は1%程度にまで落ち込んでいる。売り上げが減っても配送する手間は変わらない。加えて、人手不足と燃料代の高騰が続いている。しかし、日販の後を引き継ぐとみられるトーハンにしても、その事情は同じだ。 コンビニにとって、雑

    出版業界事情:取次大手の日販がコンビニ配送から撤退 雑誌販売に大打撃 永江朗 | 週刊エコノミスト Online
    mohno
    mohno 2023/11/25
    「日本出版販売(日販)がコンビニ配送から撤退」「代わって取次第2位のトーハンが引き継ぐとみられ」「00年代初めには7%ほどあったコンビニの総売上高に占める出版物の売り上げが、最近は1%程度にまで落ち込んで」
  • 挑戦者2021:岩元美智彦 日本環境設計会長 不純物“ゼロ”のリサイクル | 週刊エコノミスト Online

    撮影 武市公孝 世界中の企業がいまだに実現できていない、化学的手法によるリサイクル技術を開発。究極の循環型社会を目指して、世界の環境問題に革命を起こす。 (聞き手=藤枝克治・誌編集長、構成=白鳥達哉・編集部) 古くなったペットボトルや服をリサイクルする技術の開発と、半永久的にリサイクルを繰り返すための循環型インフラの仕組みの提案・構築を行っています。(挑戦者2021) 5月からは、川崎市のペットボトルのリサイクル工場をフル稼働します。処理能力は年間2万2000トン(500ミリリットルペットボトル約7億3200万分)。ペットボトルからペットボトルを作る水平リサイクルの工場です。 リサイクル技術には大きく二つ、「メカニカル」と「ケミカル」があります。現在、一般的なのはメカニカル。ペットボトルを例にとると、ごみとして出されたペットボトルを回収し、粉砕・洗浄などを行って、ペットボトルや服などに

    挑戦者2021:岩元美智彦 日本環境設計会長 不純物“ゼロ”のリサイクル | 週刊エコノミスト Online
    mohno
    mohno 2022/05/02
    「「BHET法」によって、ペットボトルや服の原料となるPETを分子レベルで分解し、BHET(ビス2ヒドロキシエチルテレフタレート)という有機化合物を生成、再結合して新しいPETを製造」←コストはどれくらいかかるんだろう。
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