【パリ=北松円香】台湾情勢に関して「欧州は米中の追随を避けるべきだ」との趣旨の発言をしたフランスのマクロン大統領に対し、各国から批判が相次いでいる。アジア太平洋における中国の台頭を問題視してきた米欧の足並みの乱れにつながるとの懸念が強い。同氏が重視する欧州の結束にもひびが入りかねない状況だ。マクロン氏は4月上旬の中国訪問時に、仏経済紙レゼコーなどのインタビューを受けた。台湾情勢について「最悪な
画像説明, AUKUS首脳会合に臨んだ(左から)アンソニー・アルバニージー豪首相、ジョー・バイデン米大統領、リシ・スーナク英首相(13日、米カリフォルニア州サンディエゴ) 米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」の首脳会合が13日、米カリフォルニア州サンディエゴで開かれ、3カ国首脳は次世代原子力潜水艦の艦隊を創設する計画の詳細を明らかにした。2030年代前半までにオーストラリアに米原潜を初めて供与することなどが含まれる。
ニューカレドニアのヌメアで、独立の是非をめぐる住民投票の投票所で票を投じる人(2021年12月12日撮影)。(c)Theo Rouby / AFP 【12月12日 AFP】南太平洋にあるフランス特別自治体のニューカレドニア(New Caledonia)で12日、独立の是非を問う3度目の住民投票があり、圧倒的多数で否決された。地元メディアが開票速報として報じた。独立支持派は今回の投票をボイコットした。 地元テレビのNC la 1ereによると、開票率84%の時点で96%が独立反対に投票している。(c)AFP
海外で電気自動車の普及を進めるいわゆる「EVシフト」の動きが広がる中、世耕経済産業大臣は「いきなり電気自動車にいけるわけでもない」と述べ、次世代の自動車についてはプラグインハイブリッド車などを含めて中長期的な視野で対応を検討していく考えを示しました。 これについて、世耕経済産業大臣は15日の閣議のあとの記者会見で「EVの潮流は拡大してきているし、実際に販売台数も増えている。しかし、いきなりEVにいけるわけでもない」と述べました。 そのうえで世耕大臣は「EV、プラグインハイブリッド車、燃料電池車などいろいろな次世代自動車があるわけで、戦略的によく考えて中長期的な視野で臨みたい。自動車産業界とも対話をしていきたい」と述べ、次世代の自動車については中長期的な視野で対応を検討していく考えを示しました。
実際とは異なる産地が表示された多数の羽毛布団が市場に出回っている疑いが出ている。事態を重く見た羽毛布団の業界団体はフランス産として売られている羽毛布団について「半分以上は産地偽装」などとする警告文書を加盟社に送付したが、消費者には知らせていない。羽毛業者は「加工過程の中国で、高価な欧州産に低価格の中国産を混入させ水増ししている」と証言する。 羽毛布団メーカーなどでつくる日本羽毛製品協同組合(日羽協)によると、羽毛布団の国内販売枚数は年間約320万枚あり、その約半数の羽毛布団が中に詰める羽毛について主にフランスやハンガリー、ポーランドなど欧州の産地を表示しているという。残りは無表示や中国産などだ。 朝日新聞は日羽協が100社を超える加盟社に宛てた内部文書を2通入手。1通は2014年5月付で「適切な産地表示の徹底について」とあり食品偽装の社会問題化を受けて、「羽毛原料の国別輸入実績以上の欧州及
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く