戦争の霧の渦中にいると、どうやって前に進むべきか、道をみつけるのは大変だ。外交の舞台裏から聞こえてくる騒音。愛する人や家を失った人たちの感情。こうしたものに取り囲まれて、私たちは押しつぶされそうになる。なので今、一歩引いて、ウクライナの紛争が今後どうなり得るか、考えてみようと思う。各国の政府幹部や軍部の戦略担当はどのようなシナリオを検討しているのか。自信をもって未来を予言できる人はほとんどいないが、実現可能性のある展開をいくつか並べてみた。そのほとんどの見通しは暗い。 このシナリオでは、ロシアは軍事行動をエスカレートさせる。ウクライナ全土で無差別の砲撃が増える。これまでの作戦では目立たずにいたロシア空軍が、壊滅的な空爆を開始する。国の主要インフラを狙った大規模なサイバー攻撃が、ウクライナ全土に及ぶ。エネルギー供給と通信網が遮断される。市民の犠牲は数千人に達する。首都キーウ(キエフ)は果敢に
三浦瑠麗 Lully MIURA @lullymiura こういう比較は恣意的にやってはダメで、見出しが誤解を生みやすい。 少なくともある程度の人口規模や感染規模のある国を全部洗い出してみる必要がある。海外にはゆっくり収束している国がたくさんある。 新型コロナ: 第6波収束へ3つの懸念 感染減少率、海外より鈍く nikkei.com/article/DGXZQO… 2022-02-20 10:51:19 リンク 日本経済新聞 第6波収束へ3つの懸念 感染減少率、海外より鈍く 新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が一部地域で解除されることになり、第6波の出口を探る動きが始まった。国内の新規感染はピークを越えつつあるが、減少率は海外に比べて鈍い。検査や医療提供の体制にも不安が残る。感染拡大収束へ改善すべき課題は山積している。「新規陽性者は減少傾向にあるが、依然として高い水準だ」。東京都が1
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7日のABEMA『NewsBAR橋下』にゲスト出演した国際政治学者の三浦瑠麗氏が、政治と専門家の役割について橋下徹氏と議論した。三浦氏は先月から、自身の参加する民間有志チーム「CATs」(Collective Analysis Teams)による、東京都での新型コロナウイルス感染症の第6波ピーク予測を連日公開してきた。 橋下:尾身さんたち専門家の皆さんが日々努力をされていることには敬意を表するんだけど、ちょっと“同族グループ”すぎたんじゃないか。尾身さんっていう権威がいて、同じような考え方の、いわば弟子というか、知り合いを引っ張ってきちゃったから。違う考え方の専門家もいっぱいいるわけだし、そういう人たちも含めてどういう会議体にするか、そこは、最後は政治の責任だが、日本のコロナ対応で混乱が起きたことの一番の問題点は、専門家が“同族”すぎるからというところにあると思う。
政府が緊急事態宣言を出さない理由オミクロン株の現状オミクロン株が全国的に猛威を振るっています。 新規陽性者数は、連日10万人前後を記録。死亡者数も急増し、2月10日には175人。これまでの感染の波を凌駕して、明らかに過去最悪の状況となっています。 厚生労働省 新規陽性者推移厚生労働省 死亡者数推移なぜ政府は緊急事態宣言を出さないのかしかし、このような状況において、政府の対応は非常に鈍いと言わざるをえません。とくに、未だに緊急事態宣言がどの都道府県でも発動していないことは、理解が困難です。 なぜ政府は動こうとしないのでしょうか。 岸田首相は2月9日、次のように語っています。 岸田首相は9日、首相官邸で取材に応じ「国民の皆様の協力で、感染拡大のスピードは明らかに減少している。先週と今週の比較では、沖縄県や広島県では1.0倍を割り込んでいて、感染者数の増加速度が減少し始めている。東京でも、1.1
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は8日の衆院予算委員会で、変異株「オミクロン株」の感染拡大がピークアウト(頭打ち)した後もしばらくは新規感染者数が急激には下がらず、高止まりする可能性があるとの見解を示した。 立憲民主党の山井和則氏は新規感染者数について、「近々ピークアウトではないかという見方が出ている。その後、高止まりするのか」と質問。尾身氏は「多くの県で少しずつ増加のスピードは鈍化している。ピークアウトは可能だと思う」と答えた。その上でピークアウト後の感染…
BuzzFeed Japan Medicalは、京都大学大学院医学研究科教授の理論疫学者、西浦博さんに聞いた。 ※インタビューは2月3日午後に行い、その時点の情報に基づいている。 明るいニュース:新たな感染者が増えるスピードは減ってきている——新規感染者数がどんどん増えているので心配している人が多いと思いますが、各地の実効再生産数(※)は少し下がってきています。これはどう考えたらいいのでしょうか? ※感染者1人当たりが生み出す2次感染者数の平均値。1を超えると増加傾向に転じる。 毎日報告される感染者数は今まで見たこともない数値ですね。東京都で1日2万人を超えました。報告をする保健所の現場の声を聴いても、大騒ぎで悲鳴が上がっている状態です。 ただこの流行を見る上では、増加率を落ち着いて見ることが大事です。増加率を見る時には、「今週先週比」を使ってきました。 今週の報告日別の新規感染者数を先週
東京都の病床使用率が50%を超えたが、小池知事は緊急事態宣言の要請を、医療体制など全体を見て判断する方針で、今後の対応が注目される。 東京都の感染者が8日連続で1万人超 緊急事態宣言の要請について、小池知事は、病床使用率だけでなくオミクロン株の特性に合わせた対策を総合的に判断し、専門家の意見を聞きながら方針を示していくとしている。 この記事の画像(16枚) 病床使用率が50%を上回った場合、緊急事態宣言の発令要請を検討するとしていたが、その後、要請は重傷者数などを総合的に判断するとしている。 榎並大二郎キャスター: 東京都の新規感染者が8日連続で1万人を超えています。 1月からの連日の新規感染者をグラフで表すと、1月1日は79人だった新規感染者が、1月28日金曜日には1万7631人と、わずか1か月で第5波ピークの約3倍に達したわけです。 そして、1月28日以降は、週末などがありしばらく落ち
新型コロナウイルスの東京都内の今後の感染状況を名古屋工業大学のグループがAI=人工知能を使って予測したところ、仮に変異ウイルスのオミクロン株の感染拡大と年末年始が重なるなどした場合、来月末には1日当たりの感染者数が3000人を超えるおそれがあるという計算結果となりました。専門家は「いま感染者数が少ないからと油断せず、対策を続けることが大切だ」と話しています。 予測を行ったのは名古屋工業大学の平田晃正教授のグループです。 グループでは人流のデータや過去の感染状況、それに現時点で報告されているオミクロン株の感染力やワクチンの効果に対する影響などのデータをAIに入力し、今後の東京都内での新型コロナウイルスの感染の広がりを予測しました。 その結果、仮にオミクロン株で感染経路の分からないいわゆる「市中感染」が16日に始まったとした場合は、東京都内の1日の感染者数は来年1月末には3000人を超え、2月
※ 2月1日版(anond:20220201171801)を公開しました。 6月21日版(anond:20210621175921) から 1月18日版(anond:20220118182610) に至る記事の続き。 振り返り(オミクロンについては1月4日版(anond:20220104223956)にもたくさん書いてあるので、未読の方はぜひご一読ください) 先週の感染者数は予測よりも下回り、予測65191 現実55313 (-15%) となりました。ただし既に検査数の飽和が報道され始めていて、実態とは乖離しているものと思われます。 実態を推し量る材料として、国が行っていた「感染拡大の予兆の早期探知のためのモニタリング検査」は、今も継続していれば参考にできたかもしれませんが、あいにく昨年12月8日で終了してしまっています。都が行っている「戦略的検査強化事業」は、検査実施場所が一定ではなく順
※新型コロナウイルス新規感染者数の第6波の動的予測については、3月4日をもって更新を停止いたします。 【QUICK Money World】シンクタンク山猫総合研究所代表の三浦瑠麗氏ら「CATs(Collective Analysis Teams=リアルタイム社会診断システム)」と呼ばれる構想を共有する有志メンバーが開発した予測モデルによると、東京都の新型コロナウイルス新規感染者数(7日間移動平均)の予測値は2月8日以降、減少傾向を示し、足元では「急減期」のフェーズに入っているという。 東京都は3月4日、「みなし陽性者」(検査を実施せずに医師の判断により臨床診断された患者)を含む新型コロナの新規感染者数が1万517人だったと発表した。7日間平均の新規感染者数は、2月8日にピーク(最高値はみなし陽性者除き1万8114人、みなし陽性者含み1万8575人)をつけた後、減少傾向にある。 CATsは
※ 1月18日版(anond:20220118182610)を公開しました。 6月21日版(anond:20210621175921) から 1月4日版(anond:20220104223956) に至る記事の続き。※ 都医学研の人流データがまだ出ていませんが、先週同様、年末年始の都心の人流は予測には使えないため(帰省の人流が反映されない)、影響は限定的です。 振り返りオミクロンについて言いたいことは1月4日版(anond:20220104223956)にたくさん書いたので、未読の方はぜひご一読ください。 先週は1月4日(火)の予測のあと、6日(木)になって東京都がこれまでオミクロンの全数検査をしていなかったことが判明し、予測の前提としていた「直前の週のオミクロンが42人」という数字が「158人」へと約4倍に修正されてしまいました(その日のうちに1月4日版にも追記しました)。結果として、も
今夏の新型コロナウイルスの感染爆発はなぜ急激に収束したのか。専門家は考察を重ねてきた。ワクチン接種や人流の増減だけでは説明がつかない中、感染の「120日周期」という新たな仮説が加わった。これを学習した人工知能(AI)が唯一、人流増加でも感染者が減ると予測していたという。周期のメカニズムは不明だが、AIによると、第6波は1月中旬から2月の到来が予想される。(沢田千秋) 「人流が増えても8月後半には感染者数が減ると予想したのは、平田モデルだけだった」。そう指摘するのは、新型コロナ感染と経済の見通しについて研究を続ける仲田泰祐東京大准教授(経済学)。「平田モデル」は、名古屋工業大の平田晃正教授(医用工学)らが開発したAI予測システムだ。 今年8月13日、東京都の新規感染者数は最多の5908人を記録した。当時、政府の新型コロナ分科会の尾身茂会長は感染抑制のため「人流の5割削減」を国民に要請。専門家
予測と結果にズレ 今回の衆議院選挙で、自民党は選挙前の議席を減らしたものの、事実上の「勝利」と言える議席を確保しました。 一方、野党第一党の立憲民主党は、選挙前の議席を下回る「敗北」。 NHKは衆・参両院の選挙をはじめ大型選挙では、毎回、投票日の投票が締め切られると同時に、各党が最終的にどのくらいの議席を獲得するかを予測して数字を放送しています。 NHKが午後8時の投票締め切りと同時に打ち出した各党の議席予測と、実際に獲得した結果は以下の通りです。 自民党・予測212議席~253議席、結果261議席(追加公認2人含む)。立憲民主党・予測99議席~141議席、結果96議席。公明党・予測27議席~35議席、結果32議席。共産党・予測8議席~14議席、結果10議席。日本維新の会・予測34議席~47議席、結果41議席。国民民主党・予測7議席~12議席、結果11議席。れいわ新選組・予測1議席~5議席
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