立憲民主党の赤松衆議院副議長は、後進に道を譲りたいとして、次の衆議院選挙に立候補せず、政界を引退する意向を固めました。 立憲民主党の赤松広隆衆議院副議長は、来年10月の衆議院議員の任期満了まで1年を切る中、次の衆議院選挙への対応を検討してきました。 その結果、年齢なども考慮して後進に道を譲りたいとして、次の衆議院選挙には立候補せず、政界を引退する意向を固め、関係者に伝えました。 赤松氏は衆議院愛知5区選出の当選10回で、72歳。平成2年の衆議院選挙に旧社会党から立候補して初当選し、書記長を務めたほか、平成8年には旧民主党の結成に参加し、民主党政権では農林水産大臣などを務めました。 また、平成24年から平成26年までと平成29年から現在まで、合わせておよそ5年にわたって衆議院副議長を務めてきています。 今の立憲民主党内では30人余りの議員グループを率い、ことし9月の代表選挙では、枝野代表の当
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