山手線の新駅名「高輪ゲートウェイ駅」の名称撤回を求める4万7934人分の署名が3月27日、JR東日本に提出された。署名活動を行なったコラムニストの能町みね子さんと日本地図学会の今尾恵介さん、国語辞書編纂者の飯間浩明さんは署名提出後、都内で記者会見を開いた。今尾さんは、高輪ゲートウェイは「おじさんたちが名付けたキラキラネーム」と表現、いまどきの若者の感覚では「おじさんイタいよねという印象」だと痛烈な批判をした。
![「高輪ゲートウェイ」は「イタい」 山手線新駅名の撤回求める署名、JR東に提出](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/11559a1ef86ae17d6fd09a791590ba0e68e542ed/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c9ba39d2400007b000434f8.jpeg%3Fcache%3DLHK2qcrDDy%26ops%3D1200_630)
※change.orgに設置した、署名ページのコピーです。 以下の署名は2018年12月7日から約1か月で、47930件集まりました。協力してくださった皆さま、ありがとうございました。 「高輪ゲートウェイ」という駅名を撤回してください。 山手線の新駅の名称「高輪ゲートウェイ」を撤回してほしい。 地名とは、単なる縁起のいい言葉や流行りの言葉をつけたものではなく、多くの場合、古くからの土地の性格(地形や用途、歴史など)を示しており、数百年〜千年前からの歴史を背負っています。しかし、駅名は実生活で地名と同格に扱われるため、新たな駅名をつけると、その場所一帯を表す名称がその駅名に変わってしまいます。駅名は鉄道事業者のものではありますが、公共性も非常に高く、命名は土地の歴史にも関わってきます。なかでも、山手線という乗降者数で日本のトップを誇る路線の駅となれば、今後100年以上にわたってあらゆる人たち
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