「女性セブン」(小学館)最新号が報じた。 記事によると、のんさんは4月期のTBS系日曜劇場『キャスター』に出演するという。 同ドラマは、阿部寛さんが主演、永野芽郁さん、STARTO ENTERTAINMENTのアイドルグループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんらが共演することがすでに発表されている。 のんさんは、2016年1月までレプロエンタテインメント所属で活動。現在は、STARTOの社長でもある福田淳さんが社長を務めるSpeedyとエージェント契約を結んで活動をしている。 (文/高柳拓郎)

13年、当時19歳だった能年はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」に主演。“あまちゃん旋風”を巻き起こし、一躍国民的アイドルとなった。通常“朝ドラ女優”はここから数々のドラマ・映画に出演を重ねていく。 しかし、「あまちゃん」以降の2年間、能年が女優として出演したのは、映画2本と20分のドラマ1本のみ。その人気と乖離した、不自然な仕事の少なさはなぜなのか――。本誌記事はその背景に、能年と当時の所属事務所レプロとの間に深刻な対立があることを指摘した。彼女の「私は仕事がしたいです」との悲痛な叫びも伝えている。 するとレプロと同社社長の本間憲氏は15年6月、記事が名誉毀損に当たるとして、損害賠償と謝罪広告の掲載を求め、東京地裁に提訴したのである。 のん 東京地裁(中園浩一郎裁判長)で争点になったのは、能年とレプロの対立の原因となった、主に以下の事柄についての記述だった。 (1)朝ドラの撮影や打合せの
女優の能年玲奈さんが「のん」に改名した後、初の声優主演作品となったアニメ映画「この世界の片隅に」の評判がすこぶるいい。公開されている63館の映画館は満員御礼で、初動の興行成績が全映画のベストテンに入った。 2016年11月13日には広島国際映画祭の「ヒロシマ平和映画賞」受賞が発表されたが、これがまたしても物議を呼ぶことになった。「テレビや新聞が受賞を意図的に報じていない」というもので、何らかの「陰謀」が働いているのではないか、というのだ。 「メディア総スルー」はあったのか? 「この世界の片隅に」は16年11月12日に公開された。ストーリーはのんさんが声を演じるおっとりしていて絵を描くのが好きな「すず」が広島市江波から呉の夫の元に嫁ぎ、空襲などで大けがをしながら終戦後にかけ懸命に生きる姿が描かれている。監督はジブリ映画「魔女の宅急便」などの制作に参加した経験を持つ片渕須直さん。のんさんは役作
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