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大屋雄裕とWinnyに関するmohnoのブックマーク (2)

  • Winny事件二審判決 - おおやにき

    だいぶ遅くなったがWinny事件二審判決について。すでに報道されている通り、一審の有罪判決を覆して無罪、検察はそれを不服として上告する方向になったと、そういうことであった。問題は一審と二審のあいだで何が代わったかと言うことだと思うのだが、報道から見る限り実はあまり変わってないなというのが私の印象である。 もともとこの事件の論点は、法律的に見る限り概括的故意による幇助犯の成立を認めるかどうかということであった。つまり、「いつか・誰かが犯罪に利用するだろう」という予期と・「それでも構わない」という認容があることを刑事責任の基礎にしてよいかという問題である。というのは、幇助の対象である他人の著作物のアップロード行為が違法であることには疑いの余地がなく、それがそもそもよろしくないという(ヨーロッパにおける海賊党のような)主張は、件で有罪判決を出すことがソフトウェア開発を萎縮させるかどうかといった

    mohno
    mohno 2009/10/26
    「しおしおのぷー」
  • Winny事件判決 - おおやにき

    う~んと、微妙。結果的には罰金150万円という有罪判決になったわけだが(参照、「ウィニー開発者に罰金150万円の有罪判決 京都地裁」asahi.com)、検察側の懲役1年の求刑に対して期間を短縮したり執行猶予をつけたりするのではなく刑罰の種類を変更した、ということで検察側の主張よりも実質的に違法性が低いという判断をしたのかな、という気もする。その反面、もちろん被告側の無罪主張も退けられている。以前に指摘した通り、法的には「いつか誰かがやるかもしれない」という程度の認識でも幇助犯の故意が成立するかどうかというのが注目点だと思っていたところ、幇助犯の範囲が拡大しすぎることに対する懸念は判決も指摘しているようであり、しかし件では幇助犯成立を認めている。ということは、特に幇助故意を認めるべき理由が件にはあると判断したということだろうか。こうなると事実認定も絡んで細かい話なので、判決原文を読まな

    mohno
    mohno 2008/04/12
    「というか私としてはやはりSoftEtherの開発者などと比べて、逃げ隠れしておいて技術革新がどうとか語るな、という気はするのである。」
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