京都駅を発着し、嵐山方面へ向かうJR嵯峨野線。最近になって平日・土休日問わず「超満員」状態が続き、ホームに人があふれ乗車もできない事態も。なぜこのような状況になったのでしょうか。 減便したままのダイヤで観光客輸送に対応 コロナ禍による行動制限が緩和され、国内外多くの観光客が戻ってきた京都。そのような中、市内を走るJR嵯峨野線の混雑が話題となりました。SNS上では「地獄絵図」「真昼なのに通勤ラッシュ並み」「乗れない」との声が多数で、毎週末のようにトレンドワードに「嵯峨野線」が上がっています。なぜこうなってしまったのでしょうか。 拡大画像 京都駅を発着するJR嵯峨野線(画像:写真AC)。 JR嵯峨野線(山陰本線)は京都駅を発着し、市街北西部から亀岡・園部方面へ抜けていく路線。沿線に人気の観光地・嵐山などがあることから観光需要も高く、混雑しがちな路線です。 しかしコロナ禍により利用者は一気に減少
競技かるたのトップ選手が集まって対戦を披露する大会が、「百人一首」とゆかりの深い京都の嵐山で開かれました。 会場となったのは、百人一首の歴史などを伝える嵯峨嵐山文華館です。 大会は男女8人のトップ選手によるトーナメント方式で行われ、試合ごとに150人が観戦しました。 試合は、上の句が読み上げられると同時に札を取り合う緊迫した展開で、観客たちは息をのんでいました。 優勝者には100万円の賞金が出るということで、主催者などは選手の競技活動の支援も行っていきたいとしています。 競技かるたを習う大津市の中学1年の女子生徒は「間近で試合を見られてうれしかったです。札を取る速さがすごくて、戦術も参考にしようと思いました」と話していました。 全日本かるた協会の松川英夫会長は「選手の息遣いを感じて、競技かるたのだいご味を味わってほしい」と話していました。
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