日本国内における新型コロナ 第6波の流行は、ピークは過ぎたと考えられるものの過去最大の感染者・死亡者となり大きな爪痕を残しました。 第7波で同じことを繰り返さないために、今我々は何をすべきでしょうか。 第7波はそう遠くないかもしれない現在、日本全体での新規感染者数は減少傾向となっていますが、第5波のときのようには急速な減少は見られていません。 第5波のときは、急激に新規感染者数の減少が見られました。これは、第5波で主流であったデルタ株にはワクチン接種による感染予防効果が高かったことから、ワクチン接種が急速に進んだことが寄与したものと思われます。 しかし、第6波で主流となっているオミクロン株に対しては、重症化予防効果は保たれているものの、感染予防効果は大きく減弱していることから、第5波のときのような急激な減少は起こっていないものと考えられます。 沖縄県での新型コロナ新規感染者数の推移(Yah
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は7日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から4954人増え、累計48万2310人になったと発表した。火曜日に発表される月曜日の新規感染者数としては初めて4000人を超え、過去最多となった。市中感染が4924人、海外からの入国者の感染が30人だった。重篤・重症患者は774人で、前日より47人増え、過去最多を更新した。 政府が先月1日から新たな防疫体制「段階的な日常生活の回復(ウィズコロナ)」を実施し、防疫規則を緩和したことで社会的活動や集まりが増え、感染者の規模は次第に拡大している。 また、早期にワクチンの接種を終えた60歳以上ではワクチンの効果が低下して感染する「ブレイクスルー感染」が増えており、未接種者が多い18歳以下でも感染者の発生が相次いでいる。 死者は前日から64人増え、計3957人となった。 この
韓国で初確認の”オミクロン感染夫婦”、防疫当局に「うそ」つき知人の車で帰宅…知人は「400人の礼拝に参加」 新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」感染者が韓国でも確認された中、オミクロン株”初確認”となった牧師夫婦が、防疫当局の疫学調査にうその回答をしていたことが明らかとなった。 2日、インチョン(仁川)市などによると、先月25日、新型コロナウイルス陽性と判明した後、オミクロン株への感染が明らかとなった40代の牧師夫婦は、疫学調査に対して「空港から自宅に移動する際は、防疫用タクシーに乗って帰宅した」と説明。 しかし、夫婦は感染が確認された前日、ナイジェリアから帰国して自宅に移動する際、ウズベキスタン国籍の知人Bさん(30代)が運転する車に乗って帰宅していた。 この事実は隠されていたため、知人Bさんは夫婦の感染が判明した先月25日以降も、濃厚接触者には分類されなかった。 Bさんは夫
保健所が行う新型コロナウイルスの濃厚接触者の感染経路を調べる「積極的疫学調査」について、東京都は、一時的に高齢者施設などに重点化していましたが、感染者数が減少してきたことから対象を再び広げ、クラスターの早期発見と感染の再拡大の防止につなげたい考えです。 都内で感染が急激に拡大し業務がひっ迫した保健所の負担を軽減させるため、都は、先月22日、濃厚接触者の感染経路を調べる「積極的疫学調査」を高齢者施設や医療機関などに重点化して行うよう通知していました。 ただ、その後、感染者数が減少していることをうけて、都は、調査の重点化の通知を廃止し、保健所の状況に応じて調査の対象を再び広げるよう新たな通知を出しました。 例えば、3密の条件がそろうなどリスクが高くクラスターが起きているおそれがあると判断したケースなどでは積極的に調査します。 一方で、クラスターを早期に見つけるために効率的な調査をするよう求めて
東京都は22日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、濃厚接触者などを調べる「積極的疫学調査」の規模を縮小する方針を都内の各保健所に通知した。高齢者など重症化リスクが高い人との関わりを重点的に調査し、全体の規模を縮小。逼迫する保健所の負担を軽減させ、効率的な入院や療養先の調整につなげる狙い。 都によると、調査は医療機関や高齢者施設、障害者施設などが中心となる。飲食店や職場、学校などでの感染は原則として詳しく調べず、各保健所が状況に応じて判断するとしている。
新型コロナウイルス感染拡大で病床が逼迫(ひっぱく)する中、クラスター(感染者集団)が発生した埼玉県戸田市の市立介護施設で、感染した入所者の入院先が確保できない状態になっている。重症でも入院先確保が困難との説明を保健所から受けているといい、27日に腎臓に持病があった80代男性、29日にも持病がある別の80代男性の死亡が確認された。他の感染者も酸素マスクを付けて隔離されているという。
当方、広島市内在住。20代女性。医療従事者。 親族の後期高齢者達が毎年恒例の餅つきを今年もすると言い出したから現在全力で止めてるところ。 「新型コロナ?マスクつけときゃ大丈夫」 「餅つきったってねぇ……毎年恒例行事だし」 「餅をつかんことにはねえ」 親族は兼業農家だ。米も作っている。毎年餅つきもしている。 わかってる。気持ちは分かるんだが今年は餅つきを自粛して欲しいというか餅つき禁止令を出したい! 今年は餅つきをやめようと話したところ、上記内容ほぼ原文そのままに言われた。 どんな感じで餅をついているかといえば、田舎といえど住宅地。 庭先で餅をつき、土間のあるところで10人以上が集まって餅をこねる。 風通しは良い空間が人数的にはかなりの密。 三密どころじゃない。 年寄り女性達はマスク着用といえどおしゃべりに花を咲かせる。合間にはお茶を飲みながらつまみ食い。どうみてもマスク着用の意味を分かって
東京 江東区の豊洲市場で水産仲卸業者を中心に新型コロナウイルスの感染の確認が160人になりました。 東京都は「感染経路が追えないケースが多いため、クラスターではない」と説明しています。 東京・豊洲市場ではことし8月以降、水産仲卸業者の従業員を中心に感染の確認が相次ぎ、481の事業者で自主的な検査を進めた結果、3111人中、71人の感染が確認されました。 このほか、散発的に感染が確認された人や濃厚接触者として検査を受けて確認された89人を合わせると、市場全体では7日までに160人になりました。市場の業務に影響は、ないということです。 都によりますと、160人のうち感染経路が分かっている人は16人で、中には同じ水産仲卸業者の従業員もいるということです。 都は「同じ事業者でも短期間で一気に5人以上が確認されたことはなく、別の人の感染が分かるまで2週間以上、空いたケースもあり、保健所からは濃厚接触
新型コロナウイルスの感染が急速に広がっている札幌市。クラスターが発生した地域の基幹病院「北海道医療センター」がNHKの取材に応じ、入院するときに行った検査では「陰性」だった患者から感染が広がった可能性が高いとする調査結果を明らかにしました。センターは「検査で陰性でも感染していないという証明にはならない」として、院内に感染者がいる前提で対策に取り組む必要があると強調しています。 札幌市にあるベッド数672床の「北海道医療センター」は、ことし2月以降、感染者を180人以上受け入れてきましたが、11月、クラスターが発生し、患者や看護師など合わせて16人が感染しました。 センターでクラスターの調査と封じ込めにあたった小谷俊雄医師がNHKの取材に応じ、入院するときに行ったPCR検査では「陰性」だった1人の患者から感染が広がったとみていることを明らかにしました。 小谷医師によりますと、この患者はことし
さいたま市は、市内にある劇団の稽古場で新型コロナウイルスの集団感染が発生し、これまでに劇団員やスタッフなど62人の感染が確認されたと発表しました。 この稽古場では今月4日と6日に公演に向けた稽古が行われ、合わせて91人が参加し参加者の男性1人が新型コロナウイルスに感染していたことが分かったということです。この男性は、すでに複数の感染者が確認されている都内の劇団の稽古にも参加していたということです。 市によりますと稽古に参加した91人のうち10日までに東京、埼玉、神奈川、千葉の1都3県に住む合わせて62人の感染が確認されました。感染者に観客はいないということです。 稽古場はビルの4階で広さ80平方メートルほどの場所が2つあり、稽古中は音が出るため窓を閉めきり、1時間に1度換気をしていたということです。また、稽古中もマスクやマウスシールドを着用し、部屋や手すり、音響機器などもこまめに消毒してい
新型コロナウイルスに感染して入院しているアメリカのトランプ大統領は、日本時間の6日午前7時半に病院を退院すると明らかにしました。 大統領の医師団はトランプ大統領が「症状が完全になくなったわけではない」としながらも退院できる水準にまで回復したという見解を示しました。 トランプ大統領はその後、4日間にわたり病院で治療を受けていましたが、5日、ツイッターで日本時間の6日午前7時半に退院すると明らかにしました。 病院では、このあと大統領の医師団が記者会見を開き、トランプ大統領の体調について「この72時間、発熱などの症状は出ておらず、血液中の酸素濃度も通常の水準だ」と述べました。 そのうえで「症状が完全になくなったわけではないが、医師団によるすべての診療結果が大統領の退院は可能だということを指し示している」と述べ、トランプ大統領の体調は問題なく退院できる程度にまで回復したという見解を示しました。 医
米メーン州ミリノケット近郊で、新型コロナウイルスの「スーパースプレッダー」現象の発端となった結婚式が行われた教会(2020年9月17日撮影)。(c)Joseph Prezioso / AFP 【9月18日 AFP】米北東部メーン州で、結婚式を発端とする新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の「スーパースプレッダー」現象が発生し、これまでに177人の感染と7人の死亡が確認された。同州では流行のピークは過ぎたとみられていただけに、改めて新型ウイルスの恐ろしさが浮き彫りになった。 【こちらも読まれている】新型コロナ、欧州で「驚くべき速さ」で拡大 WHOが警鐘 発端となった結婚式は8月初旬、人口わずか4000人の風光明媚(めいび)な町ミリノケット(Millinocket)近郊の教会で執り行われ、65人が参列した。これは、当局が定めた集会参加者の上限50人を超えていた。 式の後には、近くのホテ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く