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技術と検察に関するmohnoのブックマーク (4)

  • 「コインハイブ」事件で無罪判決|NHK 首都圏のニュース

    サイトを閲覧した人のパソコンを無断で利用し仮想通貨の獲得作業を行うプログラムが、コンピューターウイルスに当たるかどうかが争われた裁判で、横浜地方裁判所はウイルスではないとする判断を示したうえで、プログラムをサイトに埋め込んだとして起訴された男性に無罪を言い渡しました。 閲覧した人のパソコンの処理能力を無断で利用できるプログラム「コインハイブ」は仮想通貨を獲得する手段に使われ、警察による摘発が相次ぎました。 このうち都内に住む31歳のウェブデザイナーの男性は、おととし、自分のサイトにこのプログラムを埋め込んだことがコンピューターウイルスを保管する行為に当たるとして不正指令電磁的記録保管の罪に問われました。 裁判で、検察が「閲覧者の意図に反した行為だ」として罰金を求刑したのに対し、弁護側は「同じ技術はネット広告や警察のホームページなどにも広く使われていてウイルスではない」などと無罪を主張してい

    「コインハイブ」事件で無罪判決|NHK 首都圏のニュース
    mohno
    mohno 2019/03/27
    「閲覧した人の意図に反する動作をさせる点は認められるものの…影響は軽微だ。当時、社会的に許容されていなかったとまでは言えない」「専門的な知識がないユーザーのネットに対する不信感を高めるのではないか」
  • コインハイブ事件 横浜地裁、Webデザイナー男性の主張認め「無罪」判決

    自身のサイトにマイニングソフト「Coinhive(コインハイブ)」を設置したとして、Webデザイナーのモロさんが不正指令電磁的記録 取得・保管罪(通称:ウイルス罪)に問われている事件で、3月27日、横浜地裁は弁護側の主張を認め、「無罪」(求刑:罰金10万円)を言い渡しました。 モロさんの代理人である平野敬弁護士 モロさんが事件についてまとめた「仮想通貨マイニング(Coinhive)で家宅捜索を受けた話」(モロさんのサイトより) 事件のあらまし サイト訪問者のPCCPUを使ってWebブラウザ上で仮想通貨をマイニング(採掘)させる「Coinhive」を設置したことを巡り、複数の検挙者が出ている問題(通称:コインハイブ事件)。ねとらぼでは1月30日に「なぜコインハイブ『だけ』が標的に 警察の強引な捜査、受験前に検挙された少年が語る法の未整備への不満」との記事を、2月16日に「『お前やってること

    コインハイブ事件 横浜地裁、Webデザイナー男性の主張認め「無罪」判決
    mohno
    mohno 2019/03/27
    「Coinhive…横浜地裁は弁護側の主張を認め、「無罪」(求刑:罰金10万円)」「争点は「Coinhiveの設置はウイルス罪に触れるのか」「ウイルス罪に触れる場合、故意と目的があったか」など」
  • それな。この話、法律家と技術者の考え方の違いが明確で面白いと思う。 お..

    それな。この話、法律家と技術者の考え方の違いが明確で面白いと思う。 おそらくだが、今回警察が同意があるかどうかでメルクマールを設けている理論的根拠は「被害者の同意」論だ。大雑把に言うと、被害者が放棄可能な法益(例えば、財産権。生命なんかは放棄が許されていない。)について、実行行為より前に被害者が同意した場合、"構成要件該当性または"(""内は訂正。)違法性を阻却する(この点については論争があるが割愛する。)という法理だ。 まあ厳密にいうと実行行為前ってのは今回少し怪しいんだが、そこは無視してもいいと思う。 今回は、放棄可能な法益というところは問題ないから、問題は被害者が同意したかどうかってところなんだが、おそらく明示的同意だけを要求してしまうと、それこそ広告やアナリティクスなんかもアウトになってしまう(少なくとも広告については明確に同意する人、いないと思う。)。 なんで、多分黙示的同意にま

    それな。この話、法律家と技術者の考え方の違いが明確で面白いと思う。 お..
    mohno
    mohno 2018/06/16
    こっそりマイニングするアプリをインストールして動かしてたらアウト、はいいんだよね?(WinXPまでは普通にできたこと)それと何が違うんだろう、という気はしてる(裁判で分かるかな)
  • 遠隔操作・片山被告「真犯人メールは自作自演」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    パソコン遠隔操作事件で、威力業務妨害罪などで公判中の元IT関連会社社員・片山祐輔被告(32)が弁護団に対し、16日に報道各社に届いた「真犯人」を名乗るメールは自作自演だったと認めた上で、一連の遠隔操作事件についても「自分がやった」と話していることがわかった。 東京地検は東京地裁に被告の保釈取り消しを請求しており、取り消しが決定されれば、直ちに勾留する方針。 弁護団などによると、片山被告とは19日午前から連絡が取れない状態だったが、同日夜、被告から「自分がやりました」などと電話連絡があったという。

    mohno
    mohno 2014/05/20
    「メールを送信した理由について、「早く無罪となって母親を安心させたかった」と説明。19日は東京都八王子市の高尾山に行き、自殺を考えていたという」「パソコン内の痕跡や行動などの状況証拠を積み重ねて立証」
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