水原容疑者を銀行詐欺の疑いで訴追する訴状には何が書かれているのか。 訴状は4月11日付けで、訴追する側としてアメリカの連邦捜査機関で日本の国税庁にあたるIRS=内国歳入庁の特別捜査官の名前が記されています。 以下、詳しい内容をお伝えします。 ※1ドル153円で計算しています。 目次 携帯電話 ブックメーカーと数百のテキストメッセージ 2021年9月8日ごろ 違法賭博のアカウント番号とパスワードを付与
ドジャース・大谷翔平投手(29)の通訳として今年3月までサポートしながら、違法スポーツ賭博関与などの疑いで解雇された水原一平氏(39)が、大谷の銀行口座から違法賭博の胴元に送金した額が1600万ドル(約24億5000万円)以上であると、11日(同12日)、複数の米メディアが報じた。これまでは450万ドル(約6億9000万円)以上とされていた。米連邦検察が銀行詐欺の疑いで水原氏を訴追したことも明らかになった。 「LAタイムズ」で日本人の母を持って日本語も流ちょうに話す名物コラムニストのディラン・ヘルナンデス記者は自身の「X」に「水原一平の連邦刑事告訴。M・エストラーダ連邦検事は、水原が銀行詐欺で告発されて、1600万ドル以上を盗んだとした」、「エストラーダ検事は、大谷は完全に被害者だと言っている」などと投稿。スポーツ専門局「ESPN」のリポーターA・ゴンザレス氏も「X」に「大谷翔平の通訳だっ
ドジャースの大谷翔平選手の通訳だった水原一平氏が違法賭博に関わったとされる問題で、アメリカメディアは10日、捜査当局が水原氏が大谷選手の銀行口座にアクセスできた証拠を掴んだなどと報じました。 大谷選手の元通訳・水原一平氏は違法賭博に関わったとされ、日本の国税局にあたる内国歳入庁と、国土安全保障省が合同で捜査を進めています。 ニューヨーク・タイムズは10日、関係者の話として捜査当局が、水原氏が大谷選手の銀行口座にアクセスでき、送金の通知を消すなど設定の変更もできたことを示す証拠を掴んだと伝えました。 また、捜査当局は大谷選手の聴取を行ったほか、水原氏についても韓国からの帰国後に接触していて、水原氏は大谷選手の資金を盗んだことを認める方針で、司法取引に向けた交渉が進んでいるとしています。 水原氏の弁護士はNNNの取材に、現時点でコメントできることはないとしています。 水原氏の違法賭博での借金は
3月25日の大谷の会見には各国の報道陣約100人が詰めかけ、水原の代わりにウィル・アイアトンが通訳を務めた REUTERS VIDEO <「あんなふうに、怒る一歩手前でノーマルじゃないな、という雰囲気の大谷は初めて見た」......現地記者たちが語る大谷会見のリアル(4/2発売の本誌『アメリカが見た 大谷の真実』特集号より)> ドジャースの大谷翔平選手は3月25日(日本時間26日)、水原一平元通訳の違法スポーツ賭博をめぐる問題について会見を行った。この会見を、現地の記者たちはどう受け止めたのか。MLB(米大リーグ)取材歴18年で、ロサンゼルスを拠点にエンゼルス時代から大谷を取材してきた青池奈津子に27日(日本時間)、本誌・小暮聡子が聞いた。 ──25日の会見は、誰が呼びかけをして、どういう形で行われたのか。 エンゼルス時代には大谷選手に直接話しかけないようにと球団広報から言われていたため、
フジテレビ系「Mr.サンデー」(日曜午後10時)が24日、放送された。ドジャースが大谷翔平投手(29)の通訳を務める水原一平氏(39)を、違法なスポーツ賭博に関与したとして契約を解除したことについて特集した。 番組では、米「USAトゥデー」でMLBの取材に精通しているボブ・ナイチンゲール記者がVTRで登場。水原氏の前言撤回について、私見を述べた。「私は大谷選手が友人を助け、友人に苦しんでほしくないので、肩代わりしたという最初の話を信じますね」とコメント。前言撤回の理由については「恐らくは大谷選手か、彼の代理人が友人を助けたりすることすら、違法の可能性があると気付き、大谷選手が困らないよう、話を変えたのでしょう。そんなことすら許されないという話になったんだと思います」と推察した。 実際、大谷が水原氏を肩代わりで助けていたとしても、ペナルティーは受けないと持論を語った。「連邦政府だって、マシュ
●水原氏の違法賭博についてアメリカのメディアは大谷選手の口座からブックメーカーと呼ばれる賭け屋に対して450万ドル、日本円でおよそ6億8000万円が送金されていたと報じ、アメリカの国税当局が捜査を始め大リーグ機構も調査を開始したと発表しました。 ●日本時間の26日午前7時前、大谷選手が本拠地のドジャースタジアムの会見場で一連の問題が明らかになったあと、初めて報道陣に対応しました。 ●大谷選手は質疑応答には応じませんでしたが、読み上げた声明の中で「僕自身は何かに賭けたりとか、誰かに代わって、スポーツイベントに賭けたりそれを頼んだりということはないし、僕の口座からブックメーカーに対して、誰かに送金を依頼したことはない」と賭博への関与を否定しました。
米NBC 水原一平氏の学歴詐称を報道 カリフォルニア大学リバーサイド校「彼が通っていた記録はない」
木曽崇/Takashi Kiso @takashikiso 国際カジノ研究所 所長/エンタテインメントビジネス総研 客員研究員/日本ゲーミング協会 代表理事。夜遊び、ギャンブル、エンタメ、観光などの専門情報を発信。代表著「日本版カジノのすべて」(日本実業出版)、「夜遊びの経済学」(光文社)ほか。仕事依頼はtakashikiso@gmail.com/各種リンクは下↓固定ポストから takashikiso.com 木曽崇/Takashi Kiso @takashikiso アメリカでは2018年の「スポーツベットを禁ずる」連邦法の無効判断が行われた後、各州でスポーツベッティングの合法化が進み、現在50州中38州で合法化が行われています。今回問題が起こったカリフォルニア州は米国内でも既に少数派となったベッティングが合法化「されてない」州であり、同州での違法ベット業者への捜査が今回の大谷選手&通訳
アメリカのメディアが相次いで「ドジャースを解雇された」と報じている、大谷翔平の通訳・水原一平氏について、21日午前、ドジャースの広報がFNNの取材に対し水原氏の解雇を認めた。 また大谷選手の代理人は「最近のメディアからの問い合わせに対応する課程で、翔平が大規模な窃盗の被害にあっていることが判明したため、当局に問題を引き渡している」とコメントした。 アメリカのスポーツ専門チャンネルESPNは、水原氏について、連邦政府の捜査を受けている南カリフォルニアのブックメーカーで2021年から賭博を繰り返していて、膨らんだ借金の返済のために、大谷翔平選手の口座から少なくとも450万ドルがブックメーカー側に送金されたのではと報じている。 ESPNは19日火曜日に水原氏をインタビューし、水原氏は2023年に、ギャンブルで膨らんだ借金の返済を大谷選手に頼んだと語ったという。ESPNが複数の情報筋に確認したとこ
ドジャース激震!大谷の水原一平通訳解雇 賭博で借金 少なくとも6・8億円送金か「違法と知らなかった」
エンゼルス時代から専属通訳として大谷翔平投手(29)を公私でサポートしてきた水原一平通訳(39)がドジャースを解雇されたと20日(日本時間21日)、「USAトゥデー」のボブ・ナイチンゲール記者ら複数の米メディアが報じた。 「LAタイムズ」によると、水原通訳は大谷の代理人弁護士から、大谷の資金を違法なブックメーカーで賭けるため「大規模な窃盗」に手を染めたと告発された。2人の情報筋が同紙に語ったところによると、関与した金は数百万ドルにのぼるという。米スポーツ専門局「ESPN」は、少なくとも大谷の銀行口座から450万ドル(約6億8000万円)が使われたとしている。 水原通訳は大谷といつも一緒だった。グラウンド内だけでなく、車で球場への送り迎えを行うなど移動もともにし、日米のファンからの人気も非常に高かった。20日に韓国・ソウルで行われたパドレスとの開幕戦でも当然ベンチ入り。試合後はいつも通り大谷
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