ドジャースの大谷翔平選手の通訳だった水原一平氏が違法賭博に関わったとされる問題で、アメリカメディアは10日、捜査当局が水原氏が大谷選手の銀行口座にアクセスできた証拠を掴んだなどと報じました。 大谷選手の元通訳・水原一平氏は違法賭博に関わったとされ、日本の国税局にあたる内国歳入庁と、国土安全保障省が合同で捜査を進めています。 ニューヨーク・タイムズは10日、関係者の話として捜査当局が、水原氏が大谷選手の銀行口座にアクセスでき、送金の通知を消すなど設定の変更もできたことを示す証拠を掴んだと伝えました。 また、捜査当局は大谷選手の聴取を行ったほか、水原氏についても韓国からの帰国後に接触していて、水原氏は大谷選手の資金を盗んだことを認める方針で、司法取引に向けた交渉が進んでいるとしています。 水原氏の弁護士はNNNの取材に、現時点でコメントできることはないとしています。 水原氏の違法賭博での借金は
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