立憲民主党は14日夜、同党の阿部知子衆院議員(神奈川12区)と岡本章子衆院議員(比例東北ブロック)がそれぞれ代表を務める同党支部が2020年に新型コロナウイルスによる臨時休校対策の助成金をそれぞれ受け取っていたと発表した。 阿部氏の団体が約24万円、岡本氏の団体が約3万円を受給した。両氏とも返金す…
自民党は29日、PCR検査を受けた組織運動本部所属の20代男性職員が新型コロナウイルスに感染し、保健所の指示に従い、自宅療養中であることを明かした。 同男性職員は直近の1週間で国会内や衆参議員会館への入館歴はなく、党職員に濃厚接触者はいないという。これを受けて二階俊博幹事長らの指導に基づいて、党本部に勤務する全職員約200人を対象にPCR検査を今週から開始。来週までにすべて終了する予定だという。 永田町の党本部においては、同男性職員の行動履歴に基づいて、消毒作業を済ませた。国会議員でも新型コロナウイルスの感染者は出ており、死者もいる。「所属議員と接する職員は、先行してPCR検査を受けています」と自民党関係者は話す。 だが、この方針が報道されるとネット上は大荒れに。「国民には『PCR検査は正確ではない』とか説明しといて、自分たちが危険に晒されるとすぐ検査するのか」「無症状で即入院した石原伸晃
東京都知事選(31日投開票)は24日、選挙戦ラストサンデーを迎えた。鳥越俊太郎(76)増田寛也(64)小池百合子(64)の主要3候補は、人出の多い都心での支持拡大や、個人演説会での支持固めなど、それぞれの戦略をもとに、奔走した。 「皆様からの追い風を受けて、必ず、必ず、勝っていきたい」。小池氏はJR新宿駅西口で約3000人を前に、都知事選勝利への強い思いを口にした。 小池氏に対しては、聴衆の数に加え支援の輪も日一日と拡大。「党の推薦候補以外を応援したら、親族も含めて除名の可能性」を示唆した自民党東京都連の通達はもはや「崩壊状態」(党関係者)だ。自民党の区議、都議、地方議員に加え、若狭勝氏以外の国会議員にも支援の動きが出始めている。24日は、自民党総務会長を務めた笹川堯(たかし)氏(80)が応援に入り「自民党党員の人は、堂々と小池さんを応援してほしい」と訴えた。笹川氏の三男博義氏は、自民党衆
14日告示の東京都知事選をめぐり、自民党の小池百合子衆院議員は2日朝、報道陣に党の支援を得られなかった場合の対応を問われ、「私自身は崖から飛び降りているので、覚悟はできている。名誉ある撤退は不名誉な撤退になる」と述べ、単独でも立候補に踏み切る考えを示した。 小池氏はすでに自民都連に推薦依頼状を提出し、週明けに石原伸晃会長と会談する予定だ。この日はあくまで党の支援を求めていくとしながら、「仮定の話」と断ったうえで、「推薦を得てもそうでなくても(選挙の)準備は進めていく」と話した。自民党は、小池氏と元総務相で元岩手県知事の増田寛也氏を有力視しており、増田氏を擁立した場合は「分裂選挙」となる可能性が高まった。 一方、民進党都連の松原仁会長は2日朝、報道陣に増田氏について「都連内でも出ていた名前。自民党が分裂して、党本部が小池さんを応援する状況になった時の相乗りの概念は、従来の相乗りの概念とは違う
櫻井俊氏 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 7月末投票の東京都知事選に向け、それこそ「知名度」の高い国会議員やタレントの名が次々と挙がっている。 民進党の候補として真っ先に名前が挙がった蓮舫参院議員(48)だが、6月18日の事務所開きで知事選不出馬を示唆した。 立候補に色気を見せていたはずだが……。16日に参院議員候補の応援演説で栃木県大田原市に入っていた蓮舫氏は、殺到する報道陣を前に「(都知事選の立候補は)まだ考えています」「今は参院選に夢中なので、すいません。(名前が挙がっていることは)ありがたいです」などと、笑顔を振りまいて出馬をにおわすような発言をしていた。 ある民進党衆院議員は「党内で山尾志桜里議員にポジションを奪われ気味なので、もう一花咲かせたいと思っているらしい」と話す。 だが、別の民進党関係者がこう打ち明けた。 「党の調査の結果が芳しくなく、蓮舫氏が日和(ひよ)っ
提言・オピニオン 拙著『生活保護から考える』が第2刷になったのを機に、内容の一部をご紹介したいと思います。 関連記事:27ヶ月かかりましたが、増刷になりました! 安倍政権の発足以来、生活保護基準の引き下げや生活保護法の改悪など、生活保護を利用している人の暮らしや権利を脅かす政策が続いています。 また、地方自治体レベルでも、兵庫県小野市の「福祉給付適正化条例」や、大分県別府市でのパチンコ店調査・保護の支給停止など、生活保護などの福祉制度利用者の「素行」をことさらに取り上げて監視をしていこうという動きが強まっています。 関連記事:パチンコで生活保護を停止した別府市の「罪と罰」|生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ|ダイヤモンド・オンライン こうした動きの背景には、自民党に根強い「人権制限論」があります。 自民党の生活保護に関するプロジェクトチーム座長を務めていた世耕弘成参議院議員は、
雑誌に連載されている漫画「美味しんぼ」で、東京電力福島第一原子力発電所を訪れた主人公たちが原因不明の鼻血を出す場面が描かれ、地元の福島県双葉町が抗議していることについて、石原環境大臣は記者会見で、「漫画がノンフィクションなのかフィクションなのかも分からないが、風評被害を引き起こすようなことがあってはならないと思う」と述べました。 先月発売された小学館の雑誌に掲載されている漫画「美味しんぼ」では、主人公たちが福島第一原発を訪れたあと、原因不明の鼻血を出す場面などが描かれ、地元の双葉町が「福島県全体にとって許しがたい風評被害を生じさせている」などとして、小学館に抗議文を送っています。 これについて、石原環境大臣は閣議のあとの記者会見で、「個人の鼻血が出た因果関係については私はコメントできないし、漫画がノンフィクションなのかフィクションなのかも分からない」と述べました。 そのうえで、石原大臣は「
自民党の石原伸晃幹事長は13日のTBS番組で、東京電力福島第1原発事故で汚染された土の保管場所について「福島県郡山市の校庭の隅に山のように置いてある。それを運ぶところは、福島原発の第1サティアンしかないと思う」と述べた。
真っ暗な未来を見据えて一歩を踏み出そうとする人たちが集まり、複数の眼で先を見通すための灯火を点し、未来を拓いていくためのサロン、経営情報グループ「漆黒と灯火」。モデレーターは山本一郎。詳細はこちら→→「漆黒と灯火」
「髪が伸びたら(散髪に)行くのは結構だが、台風の上陸後に理髪店に行くより、首相官邸の危機管理センターに行くのが先ではないか」 自民党の石原伸晃幹事長は6日の党役員会で、3日の台風12号の上陸直後に野田佳彦首相が10分で料金1000円の理髪店に出向いたことに触れ、政府の危機管理の遅れを批判した。
自民党の石原伸晃幹事長は6日午前の記者会見で、野田佳彦首相の資金管理団体の外国人献金問題について「本人は知らなかったということだが、わかってやっていたら議員辞職に匹敵するものだ」と述べた。献金の経緯など事実関係について、今月中旬に召集予定の臨時国会で追及する姿勢を重ねて示したものだ。 そのうえで「衆院の解散権は首相しか持っていない。野党としては解散・総選挙で国民に信を問うということが国益に資するという考えで全員で頑張っていく」と強調した。 野田首相が提案している民主、自民、公明3党による政策協議については「民主党内に増税反対という人がいる。党内をまとめるのが先決だ。野党を利用して党内をまとめるという手段には協力しない」とくぎを刺した。
民主党の岡田幹事長は17日のNHK番組で、菅首相退陣を求めている自民党の谷垣総裁に対し、「ひざを交えてとことん議論してみてはどうか。余人を交えずいろんな疑問をぶつければ、首相はきちんと答えるし、耳を傾ける」と述べ、党首会談を呼び掛けた。 また、東日本大震災の復興を目的とした今年度第2次補正予算案について、「国債を出すことになるが、将来の増税で返すという担保が必要だ」と語り、消費税率引き上げなどを行う時期も示すべきだとの認識を示した。 自民党の石原幹事長は同じ番組で党首会談について、「首相には人間として問題がある」などと述べ、否定的な考えを示した。2次補正に関しては「消費税を国債の償還財源に充てるのは反対だ。被災した方も消費税を払うからだ」と指摘した。公明党の井上幹事長は「償還財源は、消費税ではなく、連帯税のように負担できる人が負担する税であるべきだ」と述べた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く