【読売新聞】 仙台市内の中華料理チェーン店の店内にナメクジが大量にいたと虚偽の内容をSNSで投稿したとして、仙台地検は5日、元従業員の男を偽計業務妨害罪で仙台地裁に起訴した。店側とトラブルを抱えていた男の腹いせだったとみられるが、S
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nou-yunyun.hatenablog.com 上記内容の続き。 1月20日に読売の報道があり、それ以降も他社を含めた複数の報道が存在。この記事では読売を中心としたそれらの報道の流れを見てゆく。 1月6日 まず、6日朝に読売新聞が「石川・穴水の避難所、40~50代の集団が自販機破壊し金銭盗む…目撃者「避難所がパニックに」」という記事を掲載する。この記事の大きな特徴(印象付け)としては下記の部分が挙げられる。 同日午後8時頃、校庭に金沢ナンバーの車が見え、40~50歳代の男女4、5人の集団が校内に入ってきた。集団は「緊急だから」とだけ話し、女の指示を受けた複数の男がチェーンソーとみられる道具を使って自動販売機を破壊し、飲料水や金銭を盗んだという。 「金沢ナンバー」とあり県内ではあるものの地元以外の人間でありえそうなことであり、震災後数日後に流布した地元以外の不審車両デマを想起させる表現で
【読売新聞】 10月の衆院選で長崎3区から出馬し、比例復活当選した立憲民主党の山田勝彦議員(42)が11月、酒に酔った状態で、長崎県五島市の民家のドアを何度もたたいて警察に通報されていたことがわかった。 山田氏によると、当選後の11
名古屋地裁で5日、覚醒剤取締法違反(所持、使用など)事件の判決があり、辛島明裁判長が「警察官による何らかの作為が介在した疑いが 払拭(ふっしょく) できない」と述べ、愛知県警の警察官による証拠 捏造(ねつぞう) の可能性を指摘した。同地裁では今年3月、別の覚醒剤事件で被告男性の飲料に警察官が覚醒剤を混ぜた疑いがあるとして、男性に無罪判決が出て確定している。 5日の判決では、昨年6月に名古屋市内の当時の自宅で覚醒剤を持っていたなどとして、住所不定、無職吉田英樹被告(57)に懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役3年)が言い渡された。 一方、判決などによると、県警が昨年6月に被告宅を捜索した際には見つからなかった液体入りの注射器が、翌7月の再捜索で発見したとされていたが、吉田被告は6月の捜索の際に逮捕され、部屋は施錠された上、鍵は留置施設で保管されていた。 また、注射器は目につきやすい床の上に置か
栃木県警日光署は4日、同県日光市中宮祠の華厳の滝付近で男性の遺体を収容したと発表した。男性は年齢不詳で、身長約1メートル70。黒いポロシャツに半ズボン、黒のスニーカーを身につけていた。自殺とみられ、同署が身元の確認を進めている。 遺体については、9月1日に県警のヘリコプターが発見していたが、滝の上部から約60メートル下の岩場で、収容は困難と判断。このため10月4日早朝から、トレーラーなど大型重機9台を投入し、県警機動隊や土木工事会社の作業員ら約75人で、収容作業を実施した。重機の輸送に伴い、同日午後2時から3時半まで、第2いろは坂(国道120号)の馬返しから二荒橋までの通行規制も実施した。 同様の作業は2002、03年にも実施。約300万円の費用がかかり、身元が判明し次第、遺族に請求されるという。
密漁魚を提供していた飲食店前に掲げられた海鮮丼の看板(長崎市で) 高級魚を密漁したとして、長崎県警が指定暴力団山口組系組長の男(51)(長崎市)や組員ら6人を漁業法違反などの疑いで逮捕し、長崎区検は26日、組長らを同法違反などで長崎簡裁に略式起訴した。密漁した魚は組長の親族が実質的に経営する飲食店でワンコインの海鮮丼などとして提供。年間約3000万円を売り上げていたという。 県警の発表によると、6人は共謀し、7月に長崎市野母町の海で、長崎県知事の許可を得ずにボンベなどを使って潜水漁をした疑いがあるとして逮捕された。組長ら少なくとも3人が略式起訴され、親族と店の従業員は26日付で不起訴となった。 県警幹部によると、組長らは数年前からオオモンハタやスジアラなどの密漁を繰り返していたとみられ、海鮮丼を売りにするJR長崎駅前の飲食店で提供。500円の海鮮丼もあり、周辺の相場の半額ほどの安さで、観光
愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」を巡り、いわゆる従軍慰安婦を象徴する少女像の展示が中止された問題で、県は6日、少女像を撤去するよう脅す内容のファクスが送られてきたとして県警東署に威力業務妨害容疑で被害届を出し、受理された。 県によると、トリエンナーレの主会場・愛知芸術文化センター内にある県美術館に今月2日、「少女像を大至急撤去しろ。さもなくばガソリン携行缶を持ってお邪魔する」という趣旨の手書きのファクス1枚が送られてきたという。 大村秀章知事は3日の記者会見で、「来場者や職員らの安全を考え、展示の中止を決めた」と述べ、被害届の提出を検討していることを明らかにしていた。
東京都大田区で今年5月、主婦が車にはねられた事故は、イヤホンを付けて近くを走っていた自転車が原因だったとして、警視庁は27日、自転車に乗っていた東京都大田区の医師の男(30)を重過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で東京地検に書類送検した。警察庁によると、直接、自転車が人をはねていない事故で、イヤホンの「ながら運転」が立件されるのは極めて異例。警視庁は、起訴を求める厳重処分の意見を付けた。 警視庁幹部によると、医師は5月11日午前8時20分頃、イヤホンを付けたまま自転車を運転し、大田区南蒲田の五差路交差点で乗用車と出合い頭に接触。急ハンドルを切った車が、近くにいた自転車の主婦(44)をはねて重傷を負わせた。周囲の防犯カメラには、事故の後、壊れた自転車からタクシーに乗り換えて現場から走り去る医師の姿が映っていた。
「まさか被害に遭うなんて……」。昨年12月、大学時代の友人らと5人でさいたま市の大宮南銀座(南銀)のキャバクラに入店し、90分の滞在で68万円余を請求された東京都大田区、男性会社員(26)は、そう振り返る。 5人は客引きに「90分飲み放題で7000円」と言われ、入店。飲み放題の焼酎以外にシャンパンを頼み、店の女性5人も酒を数杯ずつ飲んだため、十数万円の請求を想定していた。 しかし、請求額は68万6000円。明細を見ると、5人の女性は2000円の酒を計300杯飲んだと書いてある。「絶対におかしい」と反論したが、「金を払え」とすごまれた。 店員と近くの交番に行き、手当たり次第、埼玉県内の弁護士に電話をかけた。つながったのが偶然、民事介入暴力対策委員会の弁護士。駆けつけてもらい、料金を18万円に下げてもらった。男性は「二度とこのような店には行かない」と話した。
大阪府警富田林署総務課の40歳代の警部補が、窃盗罪での起訴に伴い勾留されていた塗装工の男(22)を、誤って釈放していたことがわかった。 男は強盗傷害容疑で再逮捕されたが処分保留で釈放となり、警部補はその効力が窃盗罪での勾留にも及ぶと勘違いしたという。男が「本当に釈放でいいのか」と別の警察署を訪ね、発覚した。 府警によると、男は8月以降、同府羽曳野市内で起きた2件のひったくり事件について窃盗罪で起訴され、富田林署に勾留されていた。10月17日、強盗傷害容疑で再逮捕されたが、今月7日に処分保留となった。 警部補は、同容疑についての釈放指揮書が大阪地検堺支部から届いたため、同日中に男を釈放した。ところが、男が翌8日、羽曳野署の捜査本部を訪れ、「このままでいいのか」と相談したという。 府警の調査に対し、警部補は「強盗傷害の釈放指揮書なので、より罪の軽い窃盗の釈放も含まれていると思い込んだ」と説明。
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