今日の増田に、年収の高い女にとって年収の低い男性は付き合う対象にならないのかという内容があった。年収だけでなくて学歴や職種などを含めた話だと思うので以下そのつもりで書くが、当事者としては逆のような気がした。 女の立場から見ると、年収学歴の低い男性が相手にしてくれないのである。相手にしてくれないから、仕方なく身近でなんとかするしかないのである。本当は仕事や学業の場に男女関係を持ち込みたくないので、身近でそういうことをするのは避けたい。避けたいにも関わらず、他に選択肢がないから仕方なくそうなっている。もちろん全部が全部そうではなく、自然な出会いで良き伴侶と巡り合った方もいると思うが、とりあえず自分に関してはそれは「仕方なく」である。 しかし似たような立場の女性のみなさん、そういうのってない?こういう世界は女性率低くて悪目立ちしてしまうゆえに、男女関係の対象とは無縁の存在でいたい。出来れば全く別
日本の認知制度は血統主義ではなく「意思主義」 「真実自分の子ではない(たとえば二股女性とつきあってた別の男性の子)と知っているが、それでもかまわない。自分の子にしたい」というのを広く認めるのが判例・通説(血統主義・真実主義は学説でもほとんど皆無) との嘘を垂れ流しているエントリーがあります。 しかし,最判昭和53年4月14日判時894号65頁は,認知者の妻及び子の被認知者を相手方としてする認知無効確認請求が、たとえ被認知者の実母である右妻において認知後五十数年の間、認知者と被認知者との不真実の親子関係を放置しており、かつ、認知者の死亡後になされたものであるとしても、右請求権の行使は信義に反せず、したがつて権利の濫用に当たらないとした原審の判断を是認しており,生物的父子関係のない相手を認知してもその認知は無効であるとするのが判例です。 このブログ主は,日本の認知制度が「意思主義」であるとする
あるサービスなり製品がクリエイティブを刺激し、機会を創出することになるのだという理由で、そのサービス/製品をつぶすべきではないというのであれば、それが悪用されるのを防ぐべきだろうね。1人のクリエイターを活かすために、たとえ1000人に悪用されても、それは黙認して、すべての損害は自分以外の誰かに負わせればいいんだなんて、何様なんだろうね。悪用している人は止(や)めるべきだし、そうでない人だって悪用を止(と)めるべきなんだよ。 ついでに言えば、クリエイティブを刺激する方法はひとつではないわけで(そんな狭苦しい発想でクリエイティブを語るのがちゃんちゃらおかしいんだけど)、そういう手段を提供しているものに目を向けようとか考えないのは、なぜだろうね。 そんな意識で仕事をしているなら、命を預かって仕事をしている医者より報酬が安くたって文句を言うような筋合いじゃない気はするよ。 posted on
世の中には、いかにも経済学用語っぽいbuzzwordを振り回して、一般人をたぶらかすニセ経済学者がけっこういる。彼らの話は、大学1年生の教科書にはない「中級」の言葉を使うのが特徴だ。それを一般サラリーマンが読むだけなら害はないが、官僚や経営者がそれを信じて誤った政策や経営方針を決めると、多くの人が迷惑する。そこで、不定期に「中級経済学事典」と銘打って、こうした間違いをただすことにした。 最近の経済危機にからんで、情報の非対称性という言葉がよく使われる。たとえば金子勝氏は、いろいろな著書で繰り返しこのように書く:市場には、プレーヤー同士がお互い情報を完全に知りえないという「情報の非対称」がつきまとっています。慶応大学では、こんな初歩的な間違いを講義で教えているのか。教師の品質管理は、どうなっているのだろうか。情報の非対称性(私的情報)とは「お互いが知らない」ことではなく、principal
仲間が、このあまりにもきれいな夕日、夕焼けを撮らないでどうする、と勧めてくれたので、オラクル青山センター上層階から、90分間、日没を撮影しました。そして、100倍速での再生です。冬の空は、真っ青に、どこまでも澄み渡っていて、徐々に茜、藤色へと染まっていきます。本当にきれいです。
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