新型コロナウイルスの感染拡大は、世界に大きな衝撃を与え、世界経済や社会の根幹、資本主義やグローバリゼーションに対する問題を提起しています。この影響は、社会経済基盤、ライフスタイルなど広い範囲で私たちの暮らしや仕事のあり方を根本から見直す契機となっています。 こうした危機に対して、政府与党は、アベノマスクやGoToキャンペーンに代表される国民の声とはかけ離れた政策を続け、多くの国民の怒りと失望が充満しています。一方、野党も具体的な解決策を示し切れていません。 危機の時こそ政治の役割がある。有事の時こそ政治の出番がある。 私たちは国民に寄り添い、「国民の共感」を得られる政治の実現を強く願っています。 今こそ野党は、政府与党を超える新たな選択肢を創らなくてはなりません。 これからの時代に求められるのは、大胆な意識改革と行動力、過去の成功体験に縛られることのない柔軟な判断力とリーダーシップ、多様な