先日銀座を歩いているときに、H&Mのそばを通りかかった。 平日の19時過ぎで、さすがに空いているだろうと思ったし、空いていれば入ってみようと思っていたのだが、30人を超える行列があり、入るのをやめた。 人によっては待望の日本上陸だろう。 安くて、オシャレで、いつも新しい商品があって。 あれ?これってIKEA上陸のときと似ている。 IKEAはもう日本に来てしばらく経つので、行ったことのある人は多いだろう。 安くて、オシャレで…品質が悪いものばかり。 ファブリックの酷さはとんでもないし、クッションの綿はスカスカ。 ガラス食器は白く濁っているし、陶器の釉薬はマダラ。 食器の品質が悪いなんて概念、初めて知った。 5900円で買ったビリーという本棚は、半年で歪みが生じ、棚が落ちた。 まるで張りぼてのごみの中から当たりを探す、宝探しのお店だ。 H&Mもそう