以前【ちょっとだけ、でもとても素敵な「幸せ」を届けるコカ・コーラの自動販売機】や【「中の人などいな……いるじゃん!」なパソコン】で、本来自動で行われる機械仕掛けの道具の中に人が入り、色々な趣向を凝らしてみたり、表現活動の一環として利用する事例を紹介した。今回紹介するキットカットのプロモーションもその一つ。イギリス・ロンドンのビクトリア駅に設置されたものなのだが……(【ADS of the World】)。 これは2009年の2月17日にビクトリア駅に設置されたもの。元々キットカットが「Have a Break, Have a KitKat(ちょっと休もう、キットカットと共に)」というキャッチフレーズの食品であることから、「自販機みたいに働きっぱなしだと疲れるでしょ?(Working like a machine?) キットカットで少し休もうよ」という意味を込めているとのこと。それをアピール