アメリカのIT大手グーグルの幹部はアメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューでインターネット検索に、対話式のAIを搭載する計画があると語りました。 これは、対話式AI「Bard」を開発したグーグルのピチャイCEOが、6日アメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューに答える形で明らかにしました。 この中でピチャイCEOは、AIの進歩はグーグルの検索における回答能力をさらに高めるとしたうえで「人々はネット検索の際、対話式AIを使うようになる」などと述べました。 対話式AIの分野では、「ChatGPT」を開発したアメリカのベンチャー企業に投資しているマイクロソフトが、ことし2月に自社のネット検索エンジン「Bing」に対話式AIを搭載すると発表するなど先行しています。 このため、現在ネット検索の分野で圧倒的な支配力を持つグーグルの対応に注目が集まっていまし
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