MLB公式サイトは19日、ホームランダービーで単独トップに立つエンゼルスの大谷翔平選手(26)に関する「9つの驚くべきデータ」と題した記事を公開した。 記事は同サイトのサラ・ラングス記者が執筆。大谷が18日(日本時間19日)のインディアンス戦で今季14号ソロを放ち、ホームランダービートップに立っていることを紹介。「他にも歴史的な偉業がある」として、9つのデータを基に今季の大谷の活躍を振り返った。
【アスレチックス-マリナーズ】試合終了後に場内を一周し、スタンドのファンへあいさつするマリナーズのイチロー=東京ドームで2019年3月21日、玉城達郎撮影 先月末に現役引退を表明した米大リーグ・マリナーズのイチローさん(45)が、政府が授与する方向で検討していた国民栄誉賞を辞退すると伝えていたことが4日、政府関係者への取材で分かった。固辞するのは3度目。理由は明らかになっていないが、今後も野球界に関わっていく強い意思を示したものとみられる。「令和」時代を迎える中、受賞第1号が期待されていた。 イチローさんは日米通算4367安打、10年連続200本安打、メジャーリーグのシーズン最多安打記録を更新するなど野球界で輝かしい実績を残した。
TOKYO -- For a man who never wanted to quit playing baseball, there can be no perfect ending. But Ichiro Suzuki might have come as close as possible to finding the right exit to a brilliant career when he announced Thursday that he's retiring from the game after playing one last time with the Mariners in a 5-4, 12-inning win vs. the A's in his home country of Japan. The 45-year-old gathered himsel
マリナーズのイチロー会長付特別補佐(45)が13日、親交の深い豊田章男トヨタ自動車社長がDJを務めるFMラジオの番組に収録出演し、今年にかける思いを語った。今季は現役に戻り、現在は3月に東京で行われるアスレチックスとの開幕戦出場に向け調整中。「2019年の春にユニホームを着て、見てる人が“マジかこいつ”という感じの、45歳現役の姿をお見せしたい。驚かせたいですね」と胸の内を明かした。 2月のキャンプには招待選手として参加予定。「実はまだ(契約に)サインしていないんですよ。チームは今、(選手を)ごっそり変えている。何があるか分からないです」と漏らす一方、日本復帰については「神戸にチームがあったら、考えてたと思う。でもそれはもうないですから」と話した。この豊田社長とイチローの対談の模様は「トヨタイムズ」のサイトでも公開されている。
(24日、セCS最終ステージ DeNA9―3広島) セ・リーグで初めてレギュラーシーズン3位球団が日本シリーズに進出した。0勝1敗からスタートするハンディや厳しい日程をはね返し、ルールにのっとり勝ち抜いたDeNA。セの代表として、堂々とソフトバンクと戦ってほしい。 ただ、今回の結果に「もやもや」を感じるファンは多いかもしれない。何しろ、ペナントを制した広島とDeNAのゲーム差は14・5。広島ファンは「長い戦いの価値は何だったのか――」という思いだろう。 ポストシーズンゲームでよく比較されるのは大リーグだ。地区優勝3球団に加え、ワイルドカードで2位以下の勝率上位2球団が争う。30球団ある大リーグの場合、地区優勝球団よりワイルドカード球団の勝率が高いケースも多い。大差をつけられた球団の「下克上」はまずありえない。 12球団の日本で大リーグ制度の導入は難しいが、ペナント覇者への敬意も必要だ。だか
白骨遺体、公園に横たわる…写真撮影で訪れていた男性が発見 骨に目立った損傷なし 近くに服、安全靴、財布、携帯も…身元は特定できず
地区優勝かワイルドカードか。ヤンキースはどちらでプレーオフに進出するのか。7月18日に2位オリオールズに10ゲームの差をつけたが、9月初めに並ばれ、綱渡りになった。オリオールズの年俸ランクは19位、金額は1位ヤンキースの半分に満たない。お金はなくとも元気な若手軍団に金満おじさん軍団があおられた。 ヤンキースの悩みは選手の高齢化だ。先発メンバー全員が30歳以上の試合が普通で、平均年齢35歳超の試合もあった。だから7月にイチローを獲得したときは「38歳の外野手を加えるとは」と首をかしげるファンは多かった。「イチローは今季限定で守備と打線の穴埋め要員」との球団方針でファンは納得した。 しかし、イチローの予想以上の働きに、ニューヨークのメディアは目を見張った。ニューヨーク・タイムズ紙が「イチローはバットをバイオリンの名器ストラディバリウスのように大切にする。湿気を避ける特製アルミケースに入れて持ち
「イチローがいなくなってから、マリナーズがめっきり強くなったよね。どうしちゃったんだろう」 とはシアトル在住の、ある日本人女性の弁。 日本人にとっては、シアトルといえばイチローのいる街。シアトル・マリナーズの本拠地セーフコ・フィールドは、シアトル観光の目玉でもある。イチロー効果の甲斐あって、昨年シアトルを訪れた外国人観光客は、日本人が最も多かった(米商務省調べ)。 だから7月23日(現地時間、以下同)の「イチロー、NYヤンキースへの電撃移籍」はシアトルにとって大打撃――。 と思いきや、シアトルのメディアは「イチロー放出は正解だった」と大騒ぎなのだ。というのも、当のマリナーズがイチロー移籍後、憑き物が落ちたといわんばかりに、絶好調なのである。 イチローの抜けた7月23日から1カ月余り、8月29日までの勝率は6割を超えている。開幕から7月22日までは、わずか.433だったのだが。順位こそ今もア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く