
米ハーバード大学附属ブリガムアンドウィメンズホスピタルが、STAP細胞の作成方法に関する特許出願を、日本、米国、EPO(欧州特許庁)、カナダ、オーストラリアなど世界各地で行っており、更新料、維持料が支払われている。これについて5月9日、弁理士でITコンサルタントの栗原潔氏は、同大学が日本国内でも特許出願に関して実体審査請求をしていることを明らかにした。出願審査請求は4月22日に提出されている。 これまで理化学研究所の公式発表では、「STAP細胞論文はほぼ事実ではなかった」「STAP細胞の実験結果はES細胞の混入したものによる」として、その存在は完全に否定された。 しかしハーバード大は日本の「STAP細胞は存在しない」という大合唱を他所に、粛々と特許の申請を進めていた。小保方晴子氏の代理人である三木秀夫弁護士は語る。 「ハーバード大は世界各国での特許申請にかかる費用や維持に、推測で1000万
小保方晴子氏がホームページにおいてSTAP現象の存在を改めて主張しはじめたということである。そこで前回の記事に追記する。 適者生存 前回の記事においては、小保方晴子氏の手記(1)のみに基づいて分析を行い、小保方氏が本来的な科学を習得する道を踏み外したきっかけがバカンティ研究室における彼女の最初の成功の瞬間であることを明らかにした。そこにおいて小保方氏は2つの特異な才能を発揮した。すなわち、ボスの心の底にある望み(夢)を忖度し引き出して雄大な「仮説」として提示するという、いわば法螺吹き的な力と、プロジェクトを確かな実験的検証ができない(それゆえに法螺が長続きする)方向に持っていく力という2つの才能である。 ここで法螺という言葉をもってして何かをけなすつもりはない。どんな科学者であってもときどき誇大妄想的な夢に取り憑かれることはあって、それは一部には科学者としての人生を続けていくための原動力で
小保方さん、沈黙破り手記発表 拡大 STAP細胞論文問題で研究不正行為が確定した、論文の著者で理化学研究所の元研究員・小保方晴子氏(32)が、手記「あの日」(講談社)を28日に出版することが27日、分かった。2014年4月の記者会見以降、研究不正認定や博士号取り消しなどが続いた小保方氏が、ついに沈黙を破った。 「STAP細胞は、ありまぁす!」と断言した記者会見から659日、次々に浮上した疑惑と研究不正認定によって表舞台を去った小保方氏が、突然の手記出版に出た。 講談社によると、「あの日」は253ページに及び、幼少期から、STAP細胞問題を経て、昨年11月、早稲田大学に博士号を取り消された時期まで、小保方氏の観点からの事実関係や思いを記している。学術的に一連の疑惑を否定する記述もあるという。 関係者によると、14年の疑惑発覚以降、体調不良を訴え続けていた小保方氏は、現在も国内で療養中。ただ、
STAP細胞論文の研究不正問題をめぐり、論文を書いた小保方晴子・元理化学研究所研究員(32)が手記を出版することが26日、わかった。小保方氏がまとまった主張を公表するのは、2014年4月の会見以降初めて。 タイトルは「あの日」で、全253ページ。講談社から出版され、早ければ28日に書店に並ぶ。14年1月に論文を発表後、不正の疑惑が浮上して論文の撤回に至る詳細などを当事者の視点でつづっている。 小保方氏は手記の冒頭で「世間を大きくお騒がせしたことを心よりおわび申し上げます」とした上で、幼少期から米ハーバード大留学などを経て、理研の研究員となって論文を発表するまでの経緯を説明している。 論文について疑惑が深まる中、… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会
小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会 私たちは小保方晴子さんへの人権を無視した科学的根拠に基づかない不当な報道に抗議する、有志の会です。 小保方晴子さんへの不当な報道について抗議、糾弾するとともに、その背景、責任を追及して行こうと行動を起こしました。 小保方晴子さんの発見した「外部ストレスにより体細胞が初期化して多能性を持つ」「STAP現象」が存在した事を報告する論文が、科学雑誌「ネイチャー」の姉妹紙でオンライン専用媒体「Nature.com SCIENTIFIC REPORTS」に2015年11月27日付けで掲載された。 『Characterization of an Injury Induced Population of Muscle-Derived Stem Cell-Like Cells』 損傷誘導性による筋肉由来の幹細胞様細胞(iMuSCs) http://www.n
笹井さんは見事に素人の記者を煙に巻きました。巧みに質問の趣旨をずらし、核心部への質問をかわしきったようです。 笹井さんと同門の大阪大学教授・近藤滋さんが今回の件を的確にずばっと斬っております。 笹井さんも近藤さんも京大大学院医学研究科で中西研と本庶研という極めて近い距離にいた旧知とのこと。 近藤滋さんの写真 笹井氏の会見。「自分はギフトオーサーであるから、責任を取るつもりはない」と言っているようにしか聞こえない。これは、研究者社会を成り立たせているルールを、根本から否定しているのではないだろうか? — 近藤滋 (@turingpattern) 2014, 4月 17 @jseita つまり、少なくとも最終段階では、十分すぎるほど主導的であったわけね。どう考えても責任から免れるとは思えんけどね。記者相手だから煙に巻けた、というところかな? — 近藤滋 (@turingpattern) 201
TOP > STAP細胞 > 【STAP】東浩紀「なぜこんな嘘つきが博士になれ、国民的スターになれたのか、社会全体の問題だ」VS「研究者の苦労わかるまい」「素人がギャーギャーいうのは…佐村河内とは違う」 Tweet カテゴリSTAP細胞 0 :ハムスター2ちゃんねる 2014年3月12日 19:30 ID:hamusoku この問題、なぜ社会全体の問題なのか。それは単に「嘘つきがここまで成功してしまう」事例だから。これはもうSTAP細胞が実在するかどうかとか、文系と理系がどうとか、そういう問題を超えている。(北田暁大氏も、ぼくを遠回しに批判するまえにもう少し単純に事実を集めたほうがいい。) 東浩紀 hiroki azuma 認証済みアカウント @hazuma 作家、思想家。ゲンロン代表。ゲンロンカフェオーナー。東大客員助教授、早大教授、東工大特任教授等歴任もいまは大学所属なし。著書多数。サ
応援します。 政治的にっていうと、S先生とのバトルって事で、内情を知る人間であればそれが如何に困難かは知ってるはず。 SさんはCDB内で強すぎますから。 そして、OさんとSさんの関係は、出入り業者や秘書レベルまで、皆知っていること。 「僕はケビンコスナーなんだよ」という発言なんか有名すぎます。 この件、Sさんが鍵というか主犯。 ここ一年くらいOさんとこか広報のとこに入り浸りでしたし、あの前のめり過ぎるプレスはSさんの意向で、全体のストーリーを書いた張本人。 本来は、有頂天になる以前に、冷静な疑義を彼女に突きつけなければならなかった役のはず。 Sさんがチェックができていない状況なのに、Oさんを囲い込んでしまい、他の著者からの指摘が充分に機能しなかったから、現状況があります。 一方で最近、Oさんが、Sさんからのセクハラとして上層部に訴えてたりと内情はカオスですから、それをSさんが知れば状況は一
2014/03/08 うーん、やはり先走り過ぎてると思ったので ちょっと頭を冷やした状態で改めて改めてSTAP細胞について(結論:よく分からん) - ka-ka_xyzの日記 を書きました。今のところ、よく分からんというのが実感。 STAP細胞の件については以前「専門家の間で白黒付く前に手出しすると火傷するお」と言うようなことを書いたのですが、物凄い衝撃的なニュースが出たので、ちょい解説します。 自分の立ち位置について こういう方面について書くと、現役研究者なり学生なり科学ジャーナリストっぽい人なりと間違われるかもしれないので念の為最初に書いておきますが、自分は研究者じゃ無いです。世に『研究者の卵』っていう表現が有るけど、言うならば『研究者の無精卵』(賞味期限切れ)っていうか、博士後期課程単位取得退学者ですわ。一応生物系専攻だったんですが、今働いてる仕事には専攻は全く関係してません。 研究
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