【バンクーバー小坂大】「お母さんは自分の人生を、家族の夢のために捧(ささ)げてくれている」。バンクーバー五輪フィギュアスケート女子に米国代表として出場する長洲未来(ながす・みらい)選手(16)が、甲状腺がんを患った母育子さんへの感謝の気持ちを、インターネットの交流サイト「フェースブック」につづっている。2度の手術を経ながら、娘の夢を支えようとする育子さん。長洲選手が「母のために滑る」と語った五輪フィギュアスケート女子は、23日(日本時間24日)のショートプログラム(SP)で幕を開ける。 フィギュア女子開幕前日の22日に、会場となるパシフィックコロシアムで行われた公式練習。長洲選手は美しい滑りで好調をうかがわせた。取材に応えることはなかったが、笑顔も見せた。米国チーム関係者は「母も応援に来る。だからミライも試合に向けて精神的に大丈夫だ」と語った。 五輪が始まってから、長洲選手は育子さんの病状
パリ・オリンピックの競泳女子200メートル個人メドレーに出場した松本信歩選手(22)=東京ドーム=は、早稲田大スポーツ科学部4年生として競技に取り組みつつ、簿記や宅地建物取引士(宅建)など複数の資格を取得している「文武両道スイマー」だ。競技と勉強の両立のコツや、こだわりについて聞いた。【聞き手・深
歌手の泰葉さん(47)が騒動を終結させるために29日、東京都内で開いた会見で、“最後の8分”で「一番言いたいこと、私の夢を聞いて」と切実に訴えたのは「(元夫の春風亭)小朝さんを三遊亭円朝にしてください」ということだった。 会見で、小朝さんを罵倒したのは「明治座の『林家三平物語』を小朝さんが降りたから」と話した泰葉さんは、脅迫メールを多いときで1日100通、全部で250通は送ったことを告白。それもこれも愛情への裏返しだったようで、小朝さんに「父親としてでなく、女として愛してもらいたかった」と未練をのぞかせた。だが、最後には思い直したように「(会見は小朝さんの)落語へのラブレター。男としては嫌です。もっと大きな男が好き」と男性としての思いは断ち切っていた。 天国の最愛の父、三平さんのことを聞かれると「私を泣かせたいんですか」と瞳を潤ませながら、「父は私のことをとてもかわいがってくれて、父は私の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く