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ブックマーク / www.jarchive.org (35)

  • 『20世紀エディトリアル・オデッセイ 時代を創った雑誌たち』(誠文堂新光社)

    入手方法 全国の書店で購入可能ですが、大きい屋でないと売ってないとの情報もあります。ウェブ上からは以下のサイトで購入可能なようです。 誠文堂新光社(版元、公式サイト) ヨドバシ.com Amazon.co.jp セブンネットショッピング e-hon 丸善&ジュンク堂書店 紀伊国屋書店 楽天市場 LASWONネットショッピング・ロッピー(エルパカBOOKS) DeNAショッピング JBOOK ブックサービス 目次 プロローグ ホール・アース・カタログ:ア・レトロスペクティヴ [対談]Whole Earth Catalogとは何だったのか [インタビュー]スチュアート・ブランド:Whole Earth Catalogの作り方 [コラム1]『MAD』から始まったアメリカ・パロディマガジンの影響 [コラム2] 革新的な自販機『JAM』 プリンテッド・パンクス [対談]パンク・ファンジンはどこか

    mohri
    mohri 2014/04/23
    届いた!
  • 『岡崎京子の研究』(アスペクト)

    入手方法 全国の書店で購入可能ですが、大きい屋でないと売ってないとの情報もあります。ウェブ上からは以下のサイトで購入可能なようです。 Amazon.co.jp 紀伊国屋書店 セブンネットショッピング 丸善&ジュンク堂書店 楽天市場 アスペクト(版元) 目次 すべて解説文であり人の原稿・イラスト・マンガがそのまま収録されているわけではありません(引用はあります)。対応した年表は発行年月日・書名・種別・タイトル・一言解説で構成されています。 プロローグ 1963-1979 岡崎京子の前史 1980-1985 岡崎京子の黎明期 研究者のためのノート〈一〉最古のイラスト、ポンプ、同人活動、東京おとなクラブ、漫画ブリッコ、自販機、サン出版、一九八五年までの岡崎京子 1986-1988 岡崎京子の初期 研究者のためのノート〈二〉スコラと白泉社、アクションとお嬢様ブーム、東京三世社、エロな仕事、サ

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    mohri 2012/07/12
    著者自身による紹介ページ。追加情報あり。マスト
  • 『モダニズムのナード・コア』

    入手方法 2010年12月5日の第11回文学フリマ(@大田区産業プラザPiO 大展示ホール)で販売された、評論を中心としたミニコミです。発売についての反応はTogetterにまとめられています。誤字等を修正した第二刷がウェブ書店Lilmagで販売されています。初版ほど刷ってないのでお早めにご購入下さい。 概要 92ページ。《現代美術×オタク》。音楽のナードコアの話は一切出てきませんのでご了承下さい。タイトルのみ「ナード・コア」と中黒が入ります。 ナードコアのモダニズム なぜモダニズムからはじまるか モダニズムの外野から カオスコアとギークコア オタク×アートの約二十年 カオス/破滅 ……四日市 ギーク×アートの約二十年 『熱紙』主宰・藤伸行インタビュー ギークはいかにして現代美術へ姿を現すか ……さやわか フラグメント・オブ・ザ・フューチャー インターネット・アートの十の神話 美は乱調にあ

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    mohri 2010/11/29
    ばるぼらさん今シーズンの新作
  • 待ち合わせたCD屋はもうつぶれてなかった - www.jarchve.org

    (2010年8月22日) あの渋谷HMVが閉店した。何が終わったのか。渋谷系の聖地が終わったのだろうか。でもそれは1996年6月末にフロア担当の太田浩の移籍で終わったし、1998年の移転で跡地のアウラだってなくなったはずだ。渋谷系がなくなってからの渋谷HMVは、新しい象徴のない、水曜日のポイント二倍セールの日だけ客が多いお店、そういう印象だった。 渋谷HMVの閉店はCDが売れなくなったからだとみんな言う。でもウェブ通販の売上の割合が増えて、維持コストが大きすぎる一等地での店舗経営を見直した結果、のほうが要因としては大きいんじゃなかったっけ。通販の便利さは家から出ずに、検索で探している商品に一発で辿り着くダイレクトさだ。店に寄って、店内で探して、店員に聞いて、探してもらって結局置いてなかった。こういうことにもうみんな時間をかけたくなくなったのだ。CDを買って家に帰るまでが一番楽しいと思う人は

    mohri
    mohri 2010/10/17
    いま気づいた/旧店舗によく行ってたひとはいまさら感があったので情報すらキャッチアップしてなくてエリが歌うのを知らなかったとか(サンプル数:1)
  • Reverse Designing: fin

    閉じる予定だったが一つアップし忘れた記事があったのでこれをもって最後とする。 少し前に話題になった「小悪魔ageha」バックナンバー全コンプリート!!という記事を見てみると、その苦労に敬意を払いつつ、抜けがあるのがわかる。別に100人中99人にとってはどうでもいいと思うが一応アップしてみる。 『ヘア&メイク&ナッツ』(2005年10月10日発行/発売は9月上旬) 『小悪魔ageha』の前身が『小悪魔nuts』なのはそうなのだけど、その『小悪魔nuts』にも更に前身がある。それがこれ。編集長はもちろん中條寿子。複数冊出てる。キャンギャルとキャバ嬢だと前者多め。これと『小悪魔nuts』の2つの路線をしいて、後者に支持が集まったんだと思う。実はさらにルーツは辿れるのだが別の機会に。 『ジゴロスタイル』No.001(2004年1月1日発行/発売は2003年12月) ついでに『メンズ・ナックル』

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    mohri 2009/05/18
    さようならおげんきで
  • Reverse Designing: Break: jic

    先程『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』というを三年ぶりに読んだら、なかなか面白かった。かなり内容を忘れていた。「そうだったのか!」と何回も膝を叩いていると陽気な黒人がリズムにあわせてフィンガースナップをしながら近づいてきた。隣にいた白人はサックスをかきならし、帰りがけの小学生達がリコーダーを吹き始める。大道芸人がヴァイオリンを弾きはじめ、ベンチに座る老夫婦は笑いながらハミング。草むらに隠れていた田代まさしもドゥワップコーラスを聞かせ、ワタシはプリングルスをパリパリべ始める。公園はいつのまにか一大セッション大会になっていた。言葉を、国境を越えて、私達は音楽で一つになっていた。 これをうとましく思ったのだろう、公園の入り口横でギターを弾いていた若者は、けだるそうに大声で歌いはじめた。私達にはそれは騒音にしか聞こえなかったが、これが十代特有の言葉にできない精神の香りな

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    mohri 2009/05/18
    世界はそれを愛とよゲホッゲホッ
  • オタクがつい「一般人にも受ける」と思ってしまう作品の傾向。 (better)

    オタクがつい一般人(ここでは広く非オタクをいう)にも受けると思ってしまう作品の傾向を考えていた。『あずまんが大王』はギリギリ、『よつばと!』は結構大丈夫だと思っている、と思う。というか受けてる場面を実際見たことがあるので成功例なのだが(引いてる場面も見たことがある)、今回は実際に受けるか受けないかの個別の作品話ではなく、どうして「一般人にも受ける」と思ってしまうのかの話である。 説明するために、まず異世界度というパラメータを導入したい。異世界度とは、現実では起こりえない現象の数/レベルだと思ってほしい。例えば登場人物が魔法を使えたら+1。地球が荒廃してたら+1。巨大な悪に立ち向かったら+1。耳が長かったら+1。肌の露出が多すぎたら+1。と、ポイントが増えれば増えるほど、異世界に近付いている。で、世の中は多分「+1」の状態がギリギリのバランスにあると思われる。フィクションだから1つくらいは作

  • brainz第二回は終わり。 (better)

    mohri
    mohri 2008/11/29
    行きたかった! 無理してもいくべきだったか…いやそうすると…
  • 「80's的なダサさは狙ってやってる」(談)。 (better)

    そういえば想い出波止場の入手困難なアルケミー時代の初期作品が一挙に再発されることはご存知の通りだが、東京ロッカーズの現場側からのドキュメントとして知られる地引雄一著『ストリート・キングダム』がDVD付で復刊することもご存知の通りだが、リザードの全音源をまとめたボックス・セットが来年出ることもご存知の通りだが、『CDジャーナル』12月号の中田ヤスタカ・インタビューに「あの80's的なダサさは狙ってやってるんで、自分の手クセというわけではないです」という興味深い発言が載っていたのはご存知だろうか。これはニューアルバムに収録されている曲についてだが、中田ヤスタカの楽曲から時折感じる80年代っぽさとは意識的だということなのか。ワタシの印象では80年代っぽい上辺のアレンジの意図とは別に、無意識に染込んでいる80年代っぽさが曲に浮き出ている(意識した80年代+無意識の80年代)と思っていたのだけども、

    mohri
    mohri 2008/11/29
    「とおりすがっただけの人は書き込みをせずにそのまま通りすぎて下さい!」このフレーズは使っていきたい!!
  • お金をあげたくて仕方ない人募集。 (better)

    ばるぼらさんにお金をあげたくて仕方ない人いませんか!大募集です!驚異的にお金がありません!年末に向けて原稿とか大バーゲン中!!!111 「出したじゃん」とか言われるのだが、入る予定のお金を前借で作るから、出しても前借の返済でキレーサッパリに消えるのですよ。みんなどうやって儲けてるのだろうか……。古とか古CD売るかなー。滅多に売らないのだが……。

    mohri
    mohri 2008/08/20
    屋根裏TVから来ました! お金ください!!
  • 『NYLON100% 80年代渋谷発ポップカルチャーの源流』について。 (better)

    発売日は24日辺りと聞いていたのだが、なんかもう売られてるらしい。新しくが出るのでお知らせ。『NYLON100% 80年代渋谷発ポップカルチャーの源流』(アスペクト)です。1978年から1986年まで渋谷にあったナイロン100%というお店についての。そこの元・店長が監修、ワタシが著者。 今年の2月末に香山リカ『ポケットは80年代がいっぱい』という80年代回顧が出て、これが香山リカにしか書けない部分が書かれてて自販機好きとしてはわりと面白かったのだけども、そっちとは位相が異なる80年代というかな。あっちがアンダーグラウンドならこっちは当にニューウェイヴ。出入りしてた人は音楽関連だと前期が8・1/2、ヒカシュー、P-MODEL、ハルメンズ、アナザー・ヴォイス、Phew、ゲルニカ、東京ブラボー、ワールド・スタンダード、後期が東京タワーズ、空手バカボン、もすけさん、アシッド・ミノルフォン

    mohri
    mohri 2008/08/02
    刊行おめでとうございます!
  • 夏が来れば思いだすヒップホップ。 (better)

    mohri
    mohri 2008/08/02
    キックザカンクルー「イツナロウバ」とECD「サマーマッドネス」とオジロザウルス「ローリン045」も!
  • 80年代後半以降の日本のテクノポップ、メモ。 (better)

    1986.06.-- 雑誌『TECHII』創刊 テクノだなんて口にするのも恥ずかしい時期に創刊されたニューウェイヴ・ポップス誌。 1987.09.25 エキスポ『エキスポの万国大戦略』 電子楽器で人間の間違いをシミュレートした超問題作。シーケンサーなのに不安定。ゲームミュージックの戦略的取り入れ。 1987.10.25 V.A.『SUPER BOX』 関西には東京とは全然違うテクノポップ・シーンが形成されていた。それを紹介したのが東京のBOX Recordsが編んだこのコンピ。ミンカパノピカ、ビスケットホリック、ペータースなどを収録。別に今聴くとテクノポップでもないけど。 1987.11 雑誌『KB SPECIAL』11月号より連載「テクノ恩返し」 寿博士によるテクノじゃないけどテクノと関係あるディスクを紹介する連載。 1988.09.23-24 「テクノポップ10周年大感謝祭」@六木イ

    mohri
    mohri 2008/05/10
    1989-07-31 銀星倶楽部11 特集 テクノ・ポップ
  • ベスト100は誰のベスト100なのか。 (better)

    ワタシはベスト100という企画が大好きなので、「史上最強のアルバム・ランキング ロック・ベスト100」を特集している2008年5月号の『PLAYBOY』はすぐに買った。そしてすぐさま中身をチェックし、1位が『Sgt.Pepper's Lonely Hearts Club Band』(1967)であることを確認して安心したのだった。 安心の理由は、このアルバムほど「50歳以上」を象徴するアルバムはないからだ。そして伝統の『PLAYBOY』が選ぶベストである。もし1位が、例えば『Nevermind』や『O.K.Computer』だったら、そうでなくても『Pet Sounds』だったりしたら、どれだけ不安になってしまっていただろう。 ワタシがThe Beatlesでベスト5に入るであろうと思っている「Good Morning Good Morning」や「A Day In The Life」が入

    mohri
    mohri 2008/04/09
    ばるぼらさんがばるぼらさんの世代のためのベスト100を選んだミニコミを出すといいと思います!
  • 天災編集者! 青山正明の世界 第2回 (better)

  • 知っているから書いただけ。 (better)

    ワタシはサイトに何かを書いたからといって、それら全部について殊更興味があるとか好きだとかいうわけではないのだ。大抵の場合、単に知っているから書いているだけである。アフィリエイトのリンクを張りたいがためだけに書かれる紹介文が世の中には腐るほどあると思うが(全然構わない)、まるでワタシが純粋な好みで書いていると感じるならそれは全然違う。サイトを見て「○○好きなんですか」と聞いてくる人がいるのだけども、「知っているから書いただけ」という行為をする人があまりいないということなのか。 「好きだから書く」という利己的行動を収集して再構築するのはWeb2.0的行為の一つだったと思うが、インターネットを充実させるには、更に一歩下がって「知ってるから書く」を無意識にするようになるのがいいと思うのだ。みんな色々知っているのに何か動機がないと書かない。動機としては「好きだから」「もっと注目されてほしいから」がや

    mohri
    mohri 2008/03/27
    そういえば「注釈家」という肩書きの名刺を作ろうと思ったことがあったのを思い出した
  • エレクトロは嫌だ、エモも嫌だ。 (better)

    なんか最近は何を聴いても中田ヤスタカみたいな音楽ばっかりで、打ち込み系はしばらくダメなんじゃないかと思い、しかしバンドに目を向ければ、バンドはバンドでエモ、エモ、エモ!でやはり退屈である。今エレクトロ・ハウスとエモ以外の音楽を聴きたい人が少なくないのではないかと思う。そんなことはないのかな。というわけでMySpaceで聴けるインディ。 √thumm 奈良で活動している生楽器テクノバンドことルートサム。「autumn love」が妙に気に入ってしまってほぼ毎日一回聴いている。iTunes Storeで「mu・ge・n」も買いました。元RAYMOND TEAMのsujinが中心となって2007年に結成とのこと。sujinはアコースティック・ポップ・バンドfugacityもやってる。 TLKY. 鍵盤2つとドラムという特殊な編成のグループ、テラコヤ。2007年1月から格的に活動開始。曲調は

    mohri
    mohri 2008/03/27
    オレも退屈するくらいエモを聴きたい!
  • データを集めたりまとめたりなんて。 (better)

    「すえひろがり」という漫画家さんについてWikipediaに投稿。検索すると有名なようだが、ワタシはこの人の漫画を読んだことがなく、3時間までその名前すら満足に知らなかった。が、たまたま手元にあった雑誌に載っていたので決定、書けそうだったので書いてみた。詳しい人は修正してください。→すえひろがり (漫画家) - Wikipedia 何が言いたいかといえば、最初の、これくらいの基礎データをまとめるだけなら何も知らない人間にも出来る、ということだ。これでもしワタシが「前から好きで」みたいなことを言えば、ネット時代の知ったかぶりの一丁上がり。「データのまとめ方」というのは定石があって、そのルールに従って項目を埋めていけばいいだけなのである。だからデータだけ集めて何かをした気になるなんて当に下らない。やり方さえ知ってれば小学生にも出来る作業なのだから(そのやり方はここでは教えない)。 別にデータ

    mohri
    mohri 2008/03/20
    「データだけ集めて何かをした気になるなんて本当に下らない」すごい
  • 影響を受けた書き手は思い当たらないけど。 (better)

    「文章で影響を受けた人は誰ですか」と聞かれて誰だろうと悩んだ末、青山正明かなあと思ったものの、特に誰と言えるほど他人の文章に自分は興味がないようだった。いや、もちろんそれなりに読んでるし色んなものに影響を受けているのだけども、文章と人の名前がほとんど一致しない。どうも作者と作品を分けて考えてしまう傾向があり、しかし作者の文脈から作品は常に放たれるのであって、作品を理解したいのならそれはよくない傾向だと思いつつも、なかなかこの癖は直らない。 その上で自分が書き手と文章が一致する数少ないものの抜粋を並べてみる。すべて前略後略であり、全文が読みたい人は該当図書をあたってほしい。とりあえず参照できる場所にが置いてあった3つ。 とり・みき「漫画の描き方そのものにSFを感じた」(from 『STUDIO VOICE』1993年11月号) とり・みきによる吾ひでお評。この文章を初めて読んだ時、吾

    mohri
    mohri 2008/02/19
    ぼくのアーバンブルーズへの貢献
  • サブカルチュアとサブカルチャーとサブカルと……。 (better)

    サブカルチャーの歴史(70年代途中まで) 日におけるサブカルチャーの歴史でも書いてみようと思ったが、ちゃんと書こうとすると時間がかかってしまうので箇条書きのメモだけでも……と、主に家にある資料の引き写しをしていたものの、それでも時間がかかって仕方ないので途中でやめ。断片だけアップしておく。暇が出来たらまた続きを書いて載せる。現在から逆行して書いた方が判りやすくてよかったかもしれない。でも最近のことはみんな書いてるからいいのか。 ところでネットが出てきてからかは判らないけども、人間の満足レベルが下がっている(少しの情報で判った気になって満足する)し、行動意欲も下がってる(少しの手間を惜しむ)と思う。昔はネットはすごいんだぜと示すためにマスメディア以上の情報をネットに載せようとやっきになっていたが、今は逆にネットにない情報をネット外に載せることでバランスを取ろうと思っている。いつも何かにカウ