SKE48の第1期生としてグループを支えてきた大矢真那(27)が29日の公演を最後にグループを卒業する。2008年、松井珠理奈(20)やOGの松井玲奈(26)らとともに加入した大矢は以後9年、“清楚な少女がバキバキに踊る”というSKE48のイメージを象徴する1人として存在感を示してきた。 アイドル活動と並行して名古屋を代表する有名女子大学を卒業した大矢は、“ハイクラスのお嬢様”的なイメージもありながら、食いしん坊で子供好きという、気さくな人柄でファンを魅了してきた。そんな彼女の周りには“みんなみんな教”とも評される熱いファンが集まり、大矢の活動を支持してきた。自身もその期待に応えるかのように、握手会や選抜総選挙など、さまざまな評価をダイレクトに受ける48グループならではの世界で時に矛盾を感じながらも、自分の置かれた環境に適応しながら成長を遂げてきた。 そんな大矢がSKE48に残したものとは