「情報保全隊 万歳!」 石原慎太郎が脚本・総指揮の映画 http://www.chiran1945.jp/ の感想を書こうと思ったのだけれど、実際に観てあまりの下らなさに愕然としてしまった。本当に石原がこの映画の脚本・総指揮したのだろうかとさえ思った。すべてのシーンと会話にリアリティがまったくなく、役者の表情と演技もホントに「作り物」だった。「戦争美化」でも「靖国礼賛」でも、別に何でもいいからせめて面白くして「感動」させてほしい。この映画は予告編とチラシを観ればそれが全てなので、感想を書くまでもないというところだった。恐らくこれと対極に位置するだろう映画「特攻」の方に期待したい。http://www.cqn.co.jp/movies/#tokko それよりも素晴らしい「作り物」の映画を発見した。オムニバス映画「それでも生きる子供たちへ」だ。http://kodomo.gyao.jp/int