タグ

ブックマーク / theriver.jp (12)

  • 『ティファニーで朝食を』日本人への偏見「ユニオシ」の変化と、真田広之がたどり着いた栄冠の意義 | THE RIVER

    『ティファニーで朝を』日人への偏見「ユニオシ」の変化と、真田広之がたどり着いた栄冠の意義 public domain 第76回エミー賞では、「SHOGUN 将軍」が作品賞や主演男優賞(真田広之)など最多で総取りする歴史的快挙となった。長年ハリウッドで孤軍奮闘し、“正しい日描写”のために戦い続けた真田の努力がようやく報われた。なおも真田は、「今後の業界、若い俳優たちに大きな布石になる」と、次世代への思いを馳せる。 日人が米テレビ界の最高峰として認められるまでには、途方もなく長い道のりがあった。その苦節の原点のひとつとなるのは、1961年公開のオードリー・ヘプバーン主演映画『ティファニーで朝を』の“ユニオシ”だと言えるだろう。 ユニオシは白人俳優のミッキー・ルーニーが演じた日人カメラマン。ヘプバーンが演じた主人公ホリー・ゴライトリーのアパート階上に住み、ホリーが流すレコード音楽に口

    『ティファニーで朝食を』日本人への偏見「ユニオシ」の変化と、真田広之がたどり着いた栄冠の意義 | THE RIVER
  • 『アベンジャーズ:ドゥームスデイ』ロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役に決定 | THE RIVER

    『アベンジャーズ:ドゥームスデイ』ロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役に決定 (C) 2024 MARVEL. 世界最大のポップカルチャーの祭典である「サンディエゴ・コミコン2024」が今年も盛大に執り行われ、会場内最大ホールである「ホールH」ではマーベル・スタジオの最新のプレゼンテーションが行われた。6,000人以上を収容するこの会場では、新たにタイトルが明かされた新作『アベンジャーズ:ドゥームスデイ』にて、アイアンマン/トニー・スターク役を演じたロバート・ダウニー・Jr.が有名ヴィランのドクター・ドゥームことヴィクター・フォン・ドゥーム役でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に復帰することが発表された。米Varietyなど現地メディアが相次いで報じている。 “New mask, same task.” Robert Downey Jr. surprises Hal

    『アベンジャーズ:ドゥームスデイ』ロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥーム役に決定 | THE RIVER
  • 中国で『リメンバー・ミー』上映禁止、しかし検閲官が大感動して上映OKに | THE RIVER

    中国で『リメンバー・ミー』上映禁止、しかし検閲官が大感動して上映OKに © 2022 Disney/Pixar 中国では国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局(SAPPRFT)が定める規定により、幽霊が登場する映画の上映が原則禁止されている。しかし、厳格な検閲をスルリと通り抜けて、見事上映が決定した“幽霊”映画もある。ディズニー&ピクサーによる2017年の映画『リメンバー・ミー』だ。 『リメンバー・ミー』ではメキシコを舞台に、人間が死後に行き着く“死者の国”で主人公の少年・ミゲルが経験する温かい家族の物語が描かれる。劇中では、幽霊たちがわんさか登場。そのため中国では、規定に則り上映は行われないものとされていた。 ところが米Forbesによれば、あることをきっかけに『リメンバー・ミー』の上映禁止が覆ったのだという。なんとSAPPRFTの検閲官たちが映画を鑑賞したところ、「その多くが映画の温かみとハ

    中国で『リメンバー・ミー』上映禁止、しかし検閲官が大感動して上映OKに | THE RIVER
  • 【ネタバレ】「SHOGUN 将軍」最終話、なぜ賛否両論の結末に?プロデューサーが明かす実際の理由 | THE RIVER

    【ネタバレ】「SHOGUN 将軍」最終話、なぜ賛否両論の結末に?プロデューサーが明かす実際の理由 © 2024 Disney and its related entities ハリウッドが描く気の時代劇「SHOGUN 将軍」が、ドラマチックな結末を迎えた。徳川家康にインスパイアされた主人公、吉井虎永(真田広之)が繰り広げた、壮大な謀りごと。そのラストは、この類のドラマシリーズとしてはいささか大胆なものであったかもしれない。 あの結末は、一体どのようにして定められたのだろうか?驚きの最終話『夢の中の夢』の背景について、プロデューサーのジャスティン・マークスとレイチェル・コンドウが海外メディアに詳しく語っている。 この記事には、「SHOGUN 将軍」最終話『夢の中の夢』のネタバレが含まれています。

    【ネタバレ】「SHOGUN 将軍」最終話、なぜ賛否両論の結末に?プロデューサーが明かす実際の理由 | THE RIVER
    momonga_dash
    momonga_dash 2024/04/27
    シーズン1終わっただけで大袈裟やなと思ったら、リミテッドシリーズなんだ。人気だったからシーズン2作ったらいいのに
  • ハリウッドはシリアスなアニメ作品に消極的?米アニメーターが指摘 ─ 「『スパイダーバース』がアメリカで作られたのは奇跡だ」 | THE RIVER

    ハリウッドはシリアスなアニメ作品に消極的?米アニメーターが指摘 ─ 「『スパイダーバース』がアメリカで作られたのは奇跡だ」 (C)2023 CTMG. (C) & ™ 2023 MARVEL. All Rights Reserved. 近年、ハリウッドにおけるアニメ熱は上り調子だ。ジブリ作品や新海誠監督作品など日発のアニメーション作品が変わらず好調を見せているだけでなく、2018年には『スパイダーマン:スパイダーバース』の手書き風アニメが話題となり、2023年には任天堂と『怪盗グルー』『SING』の米イルミネーションがタッグを組んだ『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が大ヒットを記録。今や、天下のディズニーに「追いつけ追い越せ」と言わんばかりの勢いで、アニメに対する革新は欧米諸国でも活発に見られている。 その一方で、ハリウッドでは依然としてアニメ作品の扱い方に対するためらいもあるよ

    ハリウッドはシリアスなアニメ作品に消極的?米アニメーターが指摘 ─ 「『スパイダーバース』がアメリカで作られたのは奇跡だ」 | THE RIVER
  • 『マーベルズ』興行不振の要因は「現場の管轄不足」、ディズニーCEOが認める | THE RIVER

    『マーベルズ』興行不振の要因は「現場の管轄不足」、ディズニーCEOが認める © 2023 MARVEL. マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)映画『マーベルズ』は、世界累計興行収入が10億ドルを突破した『キャプテン・マーベル』(2019)の続編として製作されたものの、パフォーマンスは大きく下落し、MCU史上ワーストのオープニング成績を記録した。 これには、ヒーロー映画の供給過多による「スーパーヒーロー疲れ(Superhero Fatigue)」や俳優ストライキによるプロモーションの不実施といった要因が挙げられている。しかし、ディズニーCEOのボブ・アイガーは、そのどれでもない別の要因を見ているようだ。 このたび各界のビジネスリーダーが集うサミットDealBook Summitに登壇したアイガーは、『マーベルズ』について言及。現場をレポートした米The Vergeは「ボブ・アイガー

    『マーベルズ』興行不振の要因は「現場の管轄不足」、ディズニーCEOが認める | THE RIVER
  • 『バービー』米公式に対するワーナージャパンの抗議、海外メディアでも報道 ─ コメント欄は激論に | THE RIVER

    映画が原爆のミーム化を好意的に公認し、被爆国の想いを踏み躙っているのではないかとして批判を招いた騒動。ハリウッド業界メディア御三家の一角であるDeadlineは、「ワーナー ブラザースジャパン、米スタジオによるバーベンハイマーのツイートを“極めて遺憾”と批判(Warner Bros. Japan Criticizes U.S. Studio’s “Extremely Regrettable” Barbenheimer Tweets)」と題した記事を掲載。一連の経緯をまとめながら、日からと見られるユーザーの批判ツイートを英訳しながら紹介している。続いて、Varietyも同様の記事を届けた。 ハッシュタグBarbenheimerはもともと、アメリカで同日公開となった『バービー』と『オッペンハイマー』を一緒に楽しもうというだけの純粋な動機によるものだ。しかしながら騒動化したことで、ハッシュタグ

    『バービー』米公式に対するワーナージャパンの抗議、海外メディアでも報道 ─ コメント欄は激論に | THE RIVER
  • 『インセプション』ラストの意味は?ノーラン監督が「正解」を話す | THE RIVER

    『インセプション』ラストの意味は?ノーラン監督が「正解」を話す © 2010 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved 観客に解釈が委ねられた映画の描写について議論するのは楽しいことだ。余韻をもたらす曖昧なラストをもつ作品の代表例として、クリストファー・ノーラン監督の2010年の作品『インセプション』がある。 この映画は現実と夢、さらに深い階層の夢が入れ子に折り重なる複雑な作品だ。登場人物と観客は、自分がいま現実にいるのか、それとも夢の中にいるのかを判断する手法として「コマ」を使う。回転するコマがやがて停止すればそこは現実で、いつまでも回り続けていれば、夢の中にいるということがわかる。 『インセプション』(2010)結末に関する描写があります。 この映画のラストでレオナルド・ディカプリオが演じた主人公のコブは、現実と虚無を何度も行き来する長き戦いを経て、つ

    『インセプション』ラストの意味は?ノーラン監督が「正解」を話す | THE RIVER
  • 『ブレードランナー』デッカードは人間か、レプリカントか ─ ハリソン・フォードが新証言「私はずっと知っていた」 | THE RIVER

    『ブレードランナー』デッカードは人間か、レプリカントか ─ ハリソン・フォードが新証言「私はずっと知っていた」 (c)Warner Bros Entertainment Inc. All rights reserved. 『ブレードランナー』(1982)の主人公リック・デッカードは人間か、それともレプリカントか?演じたハリソン・フォードが、新たに自身の見解を語っている。 リドリー・スコット監督によるSF映画の金字塔『ブレードランナー』で、デッカードはレプリカントだったのかという議論は、永遠のミステリーとして観客に解釈が委ねられている。映画ではレプリカントと呼ばれる人造人間と、その来の目的から逸脱して人間社会に紛れ込んだ個体を追う人間の警察捜査官「ブレードランナー」を描いており、哲学的なSF物語となっている。フォードが演じたデッカードは人間の捜査官として登場するが、劇中では彼がレプリカント

    『ブレードランナー』デッカードは人間か、レプリカントか ─ ハリソン・フォードが新証言「私はずっと知っていた」 | THE RIVER
  • 「映画の予告編にあったシーンが本編になかった」は虚偽広告の可能性、米裁判所が見解 | THE RIVER

    映画の予告編にあったシーンが編になかった」は虚偽広告の可能性、米裁判所が見解 Image by GQ MEQICO/Eric Longden https://vimeo.com/258187490 Remixed by THE RIVER 映画編には存在しないシーンを予告編で見せるのは虚偽広告にあたる可能性があるとの判決を、米連邦地裁判事が下した。米Varietyなどが伝えている。 騒動となったのは、ビートルズがいなくなった世界を描いた2019年の映画『イエスタデイ』。この予告編には人気女優のアナ・デ・アルマスの登場シーンが含まれていたが、後に出番がカット。公開された編で、アルマスは一度も姿を見せなかった。 アルマスのファンである米メリーランド州のコナー・ウルフ氏とカリフォルニア州のピーター・マイケル・ローザ氏は、3.99ドル(約500円)を支払って作をAmazon Prime

    「映画の予告編にあったシーンが本編になかった」は虚偽広告の可能性、米裁判所が見解 | THE RIVER
  • 『スパイダーマン:スパイダーバース』続編、東映版スパイダーマン登場の方針 ─ プロデューサーが認める | THE RIVER

    『スパイダーマン:スパイダーバース』続編、東映版スパイダーマン登場の方針 ─ プロデューサーが認める (c) 2018 Sony Pictures Animation Inc. All Rights Reserved. | MARVEL and all related character names: (c) & ™ 2019 MARVEL. 第91回アカデミー賞長編アニメーション賞に輝き、“スパイダーマン映画史上最高傑作”とも評された『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編映画(タイトル未定)に、東映版スパイダーマンが登場する方針であることがわかった。プロデューサーのフィル・ロードが認めた。 “東映版スパイダーマン”とは、1978〜1979年に日で放送され、近年ではインターネット・ミーム(スパイダーマッ)としてカルト的人気を誇る存在。日の特撮ヒーローを思わせる世界観で描かれた東映版

    『スパイダーマン:スパイダーバース』続編、東映版スパイダーマン登場の方針 ─ プロデューサーが認める | THE RIVER
  • 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、日本で『名探偵コナン』に敗れる ─ 海外でも驚きの声 | THE RIVER

    『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、日で『名探偵コナン』に敗れる ─ 海外でも驚きの声 © Marvel Studios 2018 我が国日では、真のラスボスとはサノスではなくコナン君である。 マーベル・スタジオ映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は、映画史を塗り替える驚異的な記録を打ち立てている。2018年4月25日にアメリカ韓国・フランスなどで劇場公開を迎えてから、わずか7日間で全世界興行収入8億ドルを突破。オープニング興行収入記録は米国・全世界合計にて歴代最高記録を樹立、これまで世界最高だった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)を打ち破った。 米Comicbook.comは「『インフィニティ・ウォー』が世界を制する」としてこの現象を伝える。しかし、続く文にはこうあった。 「いや、アジアの一箇所だけ、『アベンジャーズ』にはライバルがいた。それは、コナ

    『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、日本で『名探偵コナン』に敗れる ─ 海外でも驚きの声 | THE RIVER
    momonga_dash
    momonga_dash 2018/05/05
    コナン映画の人気はバケモンやからな
  • 1