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ブックマーク / www.ele-king.net (2)

  • 追悼・蜷川幸雄(前編) | ele-king

    歳を重ねて、嫌だなと思うことは、わたしの場合あまりない。ただ、25歳前後に知り合いの結婚式ラッシュがあったように、歳を重ねると喪服を着ることが多くなるのだ。だが、この人は、まだ大丈夫と思い、覚悟をしてなかった人が逝った。80歳で、車椅子に乗り、鼻に管をしていたにもかかわらず、だ。蜷川幸雄さんは、その状態で、演出しながら怒り、あいかわらずの調子で台を床に叩きつけている映像が流れたこともあったから、なんとなく油断していたのだ。 蜷川さんは、女優としてのわたしと、歌手としてのわたしの両方でお世話になり、卑屈なわたしに、両方の自信をくれた人だ。 亡くなる数年前にも、「サワコの朝」という番組で、まだ凄いことを言ってくださっていた。ソロになってからずっと好いてくださったのだ。自分で書くのは、あまりに恥ずかしいから、ネットで調べていただきたい。さいたまゴールド・シアターという、高齢者だけの劇団を作った

    追悼・蜷川幸雄(前編) | ele-king
    monopoo
    monopoo 2016/06/04
    面白い。
  • お待たせしました、ポストロック本! | ele-king

    バトルスの新譜リリースがいよいよ迫ってきた。もちろん今年の重要作の筆頭である。楽しみに待っておられる方々もいらっしゃることだろう。 そのバトルスを無反省に「ポストロック」だと断じるわけでもないが、ひとつのタイミングとして、同日、その語が誕生して20年ともいわれる「ポストロック」をまるごと一冊で特集する『別冊ele-king ポストロック・バトルフィールド──「以後」と「音響」の文化誌~A Culture Book for Post’n’Sound』を刊行します! いったい「ポストロック」なる用語はいつ生まれ、その要件はどのようなものだったのか。ポストロック21年めの新定義──時代がめぐっていままたホットに参照される、その現在性と歴史を、90年代音楽のもうひとつの大きな潮流だった「音響派」との接着面から炙り出す160ページ。 ひしめく論考の数々は以下の目次をご覧いただくのがよいでしょう。なん

    お待たせしました、ポストロック本! | ele-king
    monopoo
    monopoo 2015/09/04
    おもしろそう。
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