フロントエンドエンジニアの今村です。 この記事はAngular Advent Calendar 2018 11日目の記事で、テーマは多言語対応です。 Angular Advent CalendarなのでAngularの話を中心に書きますが、手法としてはAngularに限らず、ひろく(TypeScriptで書かれた)Webフロントエンド全般の多言語対応に適用可能なものです。というのも、私は以前にも似たような記事をQiitaに投稿していて、その時はReactをやっていました。 この記事ではQiitaに投稿した方法を少し改良したやり方をご紹介しますが、TypeScriptの型に甘えて多言語対応を実現したいという気持ちは一貫しています。 TL;DR 辞書ファイルをTypeScriptで書きたいという思いのもと、Angularの標準のi18n機能やその他のライブラリに頼らずに実装した多言語対応を紹介