タスク管理にGTDメソッドを使っていると、頭の中のものを全部書き出すプロセスにおいて、タスクとは言えないような「気づき」や「期待」のようなものが出てきます。 これらは現時点で「実行」するわけでもなく、ましてや単なるアイデアのような物も含まれるので、GTDでは行動系のリストには入れずにSomedayやReferenceというリストで管理するようにガイドされています。 ただそうしてしまうと、それらはGTDレビューまで忘却の彼方に行ってしまいます。 〈指針〉の扱い方 「来週から一週間ほど、7wriner関連のことをR-styleに書き続けようかな」は、タスクではない。タスク前駆体である。近い言葉を探せば〈指針〉となるだろう。よって、これをそのままタスクリストに書き込むと、少々(あるいはかなり)違和感が生じる。では、どうするか。 (中略) 「効率的」に考えれば、〈指針〉はプロジェクトに変換したり、
