出典:『貞観政要』君道(ウィキソース「貞觀政要/卷01」参照) 解釈:新しく事業を始めることよりも、その事業を維持し発展させていくことの方がいっそう難しい。 貞観政要 … 唐の太宗と魏(ぎ)徴(ちょう)や房(ぼう)玄齢(げんれい)ら臣下との間の政治上の論議を分類・編集した書。十巻40編。唐の呉(ご)兢(きょう)(670~749)の撰。ウィキペディア【貞観政要】参照。 貞(じょう)観(がん)十(じゅう)年(ねん)、太宗(たいそう)、侍(じ)臣(しん)に謂(い)いて曰(いわ)く、帝王(ていおう)の業(ぎょう)、草創(そうそう)と守成(しゅせい)と、孰(いず)れか難(かた)き、と。