社内でデザイナーやインフラエンジニア向けに行ったGit勉強会の資料です。
![30分(くらい)でわかるGit / 30min-git](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5e41977666abc15a7b1af05441edd71408b622f5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F8458dbdf9a1b40cdbc96207b99782971%2Fslide_0.jpg%3F4538557)
はじめに gitはコミットごとにレポジトリ内のファイル全てをスナップショットとして保存するというリッチな 設計になっている。 それがgitの便利さの所以なのだが画像データや音声データのようなバイナリデータを持とうとすると 少しの変更でもそのたびにコピーが生じてファイルサイズ分の容量が増えることになり、あっという間にレポジトリが 肥大化してしまう。 特に学習結果をファイルに保持してテスト等に使いまわすようなプログラムを管理しようとすると アルゴリズムのパラメータを少し変えるたびに100kB近い容量が増えていき、実にイケてない。 普通なら.gitignoreに*.xmlと書いてデータ自体は手動管理したり、シンボリックリンクにして別ディレクトリに置いてそれだけrsyncで同期するようにしたりするんだが 過去の実験時の状態に戻れなかったり、毎回rsyncするのは不便だった。 なんか無いかなーと思っ
gitの唯一の弱点は日本語ファイル名に弱いことだ。 つい最近WindowsではUTF-8ファイル名に対応したが、MacではUTF8-MAC(UTF-8-MAC)問題という持病を抱えていた。 このため、WindowsやLinuxで濁点、半濁点とかの入った日本語ファイル名のファイルを含むリポジトリを作成し、Mac上にcloneすると、次の画像のようにこれらのファイルをリポジトリ内のファイルとして見なしてくれないと言う問題があった。 日本語ファイル名が使えなかった旧バージョンのgit 簡単に説明すると、ファイル名の見た目はLinux等と一緒だが、文字コード的に濁点の扱いが微妙に違うためである。ある意味、文字化けの類の問題である。この説明はかなり端折っていて不正確なので、技術的な詳細はこちらを参照して欲しい。 これまで、解決するにはnfsをマウントする方法や、パッチはあったが、本家では取り込まれて
ruby-trunk-changesをgitから参照する - 継続にっき(2011-12-12) という記事を読んで git でコミットに note というコメントを付加できることを知りました。k-tsj さんありがとうございます。 1.7.1 あたりで追加された機能らしいのですが GitHub のコミットのページでも notes が表示されるようです。*1 ([追記]その後この git notes を表示する機能は GitHub から削除されてしまいました。残念) これは便利ですね。後から参照するぶんには ruby trunk changes 自体この形式で公開したほうがいいんじゃないかと思うくらいです。また最近 Heroku で ruby trunk pages のメモをしているツールのデータを Heroku の PostgreSQL じゃなくてどこか外部に置けないかなと思っていたので
There are a number of ways to refer to a particular commit or tree other than spelling out the entire 40-character sha. In Git, these are referred to as a 'treeish'. Partial Sha If your commit sha is '980e3ccdaac54a0d4de358f3fe5d718027d96aae', git will recognize any of the following identically: 980e3ccdaac54a0d4de358f3fe5d718027d96aae 980e3ccdaac54a0d4 980e3cc As long as the partial sha is unique
John Wiegleyさんの "Git from the bottom up" を翻訳しました。 元PDFはこちらからダウンロードできます: http://newartisans.com/2008/04/git-from-the-bottom-up/ 元記事のライセンスがクリエイティブコモンズのBY-SAであったため、この翻訳もBY-SAとなります。 ライセンスを守って自由にご利用ください。(詳しくは記事内の最初にも書いてあります) 翻訳ミスの指摘や改善の提案等があればブログコメントやTwitter(@oshow)などで遠慮なくどうぞ。 Git をボトムアップから理解する Wed, 2 Dec 2009 by John Wiegley 私が Git を理解しようと調査した時、高級なコマンドの視点から眺めるよりボトムアップ式に理解することが役立った。そしてボトムアップ視点で見る Git が
SKIPのリポジトリをSubversionからGitHubに移行することにしました。 http://github.com/openskip/skip/tree/master 移行の理由ですが ・RubyOnRailsのリポジトリがGitHubにある ・GitHubのforkやpull request等といった機能により外部の開発者が貢献しやすくなる などといったことが挙げられます。 最新のソースコードを取得する場合、gitをインストールしてある場合は以下のコマンドで取得出来ます。 git clone git://github.com/openskip/skip.git gitをインストールしてない場合は http://github.com/openskip/skip/tree/master の download ボタンをクリックしてtar又はzipでダウンロードすることが出来ます。 従来
先週の土曜に開催されたgit勉強会に参加してきました。*1 今回の講演者はなんとgitメンテナの浜野さん。 講演資料も既にアップされてます。http://userweb.kernel.org/~junio/200810-tut.pdf 追記 動画も公開されてました。http://pneskin2.nekoget.com/press/?p=146 参加する前はメンテナの人の話なので難しい内容になるのかなと危惧してましたが、資料のタイトル「Introduction to git」からわかるようにgitの基本的な仕組みや考え方などのお話だったので非常に参考になりました。Subversionとの違いがなんとなく理解できたのが収穫。あとこんなコマンド別の機能紹介も面白かった。git stashやrebaseは便利そう。 既にまとめられてる人もいるようなので話を聞いて思ったことをメモっておきます。 分
いきなり Git オブジェクトの話からはじまる。オブジェクトの概要に軽く触れてから、それから Git コマンドの説明に移るのだろうと思っていたら、そのまま関係性や参照方法といったオブジェクトの深い話にどんどん落ちて行くのだった。これでGit未経験者はついて来れるのか?この人、正気か?とか心配していたが、一旦オブジェクトを理解したあとで、Git コマンドの話に移った瞬間、今まで漠然としていた Git に対する疑問が全て氷解していることに気付いた。なるほど、確かにオブジェクトの理解は重要だ。 ある程度Gitコマンドは知っていて、ある程度Gitを使えてるけど、時々起きるエラーの意味や復旧方法がわからない、というGit初心者にはぴったりの内容だった。そこから次のレベルに行くにはまさにGitオブジェクトの理解が必須だったのだ。残念ながら参加できなかった、でも興味がある!というGit初心者はYugui
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
■ [ruby] RTaskが動くようになったよ [ruby] RTaskがうまく動かない - Greenbear Diary (2008-06-23) コメント欄でwalf443さんに教えてもらった rubyforge config もやったんですけど、結果は同じ。ふむ。 色々試してみて、 $ rubyforge add_release reac reac 0.1.0 reac-0.1.0.gem のようにrubyforgeコマンド経由でならリリースできることに気づいた。 bin/rubyforgeとbin/rtask を比べてみても、両方とも RubyForge.new して rubyforge.add_release を同じように呼んでいるだけ。 でも、p @rubyforge として調べてみると、rtaskの方は何故か userconfigが読み込めてないようだ。 …あれ、rtas
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はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
思いは言葉に。 はてなブログは、あなたの思いや考えを残したり、 さまざまな人が綴った多様な価値観に触れたりできる場所です。
http://github.com/ 最近一部で話題沸騰の github。github は Rails で作られたアプリケーションでは、自分が知りうる限り一番の完成度と使いやすさを誇るんじゃないか、と思っています。 ソースコードツリーの見やすさ、(g)zipでくれ機能、各種 git の情報へのアクセスしやすさ、最初に git レポジトリを作ったとき表示されるチュートリアルと云った基本的なことはもちろんですが、オープンソースプロジェクト・コミュニティを加速させるであろう、分散レポジトリを利用した様々な機能がすばらしいですね。 誰かが公開してるレポジトリを fork ボタン一つで自分のレポジトリにクローンし、いろいろ変更を加え、大本に取り込んで欲しいなぁ、と思ったら pull request。大本のコミッタは気に入れば pull で取り込めばよいし、もし気に入らなかったとしても、変更者がそのフ
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