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ブックマーク / www.journalism.jp (15)

  • 深夜のシマネコBlog: 荻上チキさんのこと

    掲示板へのレス タイトル : Re: 苦労=就活? 投稿日 : 2007/12/28(Fri) 00:09 投稿者 : 正社院 > あなたのおっしゃる「苦労」とは、「就活」なのですか? 少なくとも、親元で就活せずに済んでいる赤木さんより、面接で何十回も落ちた人の方が実直でまっとうな「苦労」してると思いますが。 それはそれとして、「実直でまっとうな苦労」をしても「成果」を出さないと今やサラリーマン社会では評価されません。そういう意味で、「成果」を出している赤木さんのほうが「苦労」していても結果を出していないフリーターよりエラいんです。 そこまで理解していながら、どうして最後の部分で日和るのでしょうか? つまり、「就活の多少」は、結果を導き出さない限り、努力として認められないのですから、就職できていない人にとっては、なんら意味がないのです。 さらに言えば、履歴書を1,000通送って就職した人

    morutan
    morutan 2008/01/04
    内容見てないけど後段の論旨でネコの人に擦り寄ってないところがトニオくんよりも役者が上だなぁとおもた(>すごくてけとーな印象)。つか、なんか私怨あるか?知らんけど
  • 深夜のシマネコBlog: この人は本当に頭が悪いと思う

    ●ふと思い立って、豚の角煮を作ってみたが、味が濃すぎるなぁ。醤油と砂糖が多すぎたか? ●第326回のマル激で、「丸山(以下略)」に触れていただいています。 Part2の後半ぐらいのところです。この回は無料放送なので、みなさんご覧ください。 で、結論としては、そこで語られている内容でいいのかなと思います。 つまり、強者が弱者に対して責任を持つということ。それは宮台のいうところの「パトリオティズム」であるし、小林の実践としての「アシスタントにしてあげること」であるし、萱野のいうところの「経済的パトリオティズム」であると。 いわゆる「ネオリベ」である経団連の愛国心のなさこそ、左派は糾弾するべきであるのだけれども、「同じ日人の弱者を助ける」という事に対して「愛国」を否定することで自尊心を産み出してきた左派は積極的ではない、と。 まぁ、それどころか、経団連的「ネオリベ精神」をそのまま引き継いじゃっ

    morutan
    morutan 2007/07/04
    外国人を雇用すると劣悪な環境で働かせるだけだからそもそも外国人を雇用しない、ということだけど.....けっきょく穴は誰が埋めるんだろう(埋めれるのか?)
  • 深夜のシマネコBlog: 鶏口となるも牛後となるなかれ

    ●鈴木謙介がなにか言っているようで。 ラジオで言ったほうはまだ詳細が分からないので、「冬枯れの街」さんの方から。 Synodosレクチャー 鈴木謙介×芹沢一也(司会) 鈴木謙介講演会 日時 2007年8月18日 14時30分〜16時30分(14時開場) タイトル 「サイバー・アナーキズムの時代」 比較的若い世代による、社会と大人への「異議申し立て」が注目を集めている。ある者は「大人」の「若者」に対するバッシングを糾弾し、別の者は、自らが得ることのできなかった可能性を、「戦争待望論」をちらつかせながら、「既得権」を持つ人びとに対して要求する。「こんな国はもう滅ぼすしかない」と叫ぶ声が、ネタ半分とはいえ喝采を浴びる一方、制度を脱臼させるような社会運動、カーニヴァル的な抗議運動も、じわじわと広がりを見せている。こうした動きを、どのように理解するべきか。重要なのは、これらの異議申し立てが、硬直した

    morutan
    morutan 2007/06/27
    <鈴木氏が「それじゃネオリベになるよ?」というのは長期見すぎ、われわれにとってはいま・ここの問題なのだ>ってことだけど、その「我々」の要求を通す相手は誰なのか?(その要求で通るのか?)
  • Blog: JOL>f OLnBHjD

    ●どうもネットを見ていると、「ペッパーランチの店内でペッパーランチ従業員によって、卑劣な犯罪が行なわれた」ことと、「ペッパーランチという店自体が犯罪を犯した or ペッパーランチという店自体が犯罪の巣窟である」ことの区別がついていない人間が当にいるようです。気持ち悪いですね。 ●第320回の「マル檄トーク」で、私の『「丸山眞男」をひっぱたきたい』が取り上げられています。(Part.2の42分ぐらいのところから) その中で萱野稔人さんは「経済の問題ではなく、社会的承認の問題ではないか」というわけです。 確かに、まず「戦争」ということを考えて、その時に「自分が兵隊になる」すなわち、既存左派の「お前が兵隊に行くことに成るのだ」という対論に答える形で、「自分が兵隊になって、戦争の中で死ねば、靖国なりなんなりで英霊として丁重に葬られる」ということはあるわけです。しかしそれは、「国家が戦争に至る」と

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    morutan 2007/05/26
    たしかに一部サヨクはお金に弱い理想主義者が多い印象はあるな
  • JCcast 第5回

    ◆ゲストスピーカーにジャーナリストの常岡浩介氏を迎える。薬害エイズ問題を追った長崎時代、海外紛争地取材、日の通信業界についてなど、メンバーが常岡氏に質問しながら、さまざまにトークを展開する。収録は常岡氏が住むシェア・ハウスで行われた。 (07年5月8日収録) 参加メンバー ・常岡浩介(ジャーナリスト) ・赤木智弘(ライター・フリーター) ・粥川準二(ジャーナリスト・社会学徒) ・武田徹(ジャーナリスト・評論家・東京大学先端研特任研究員) ◆第5回を視聴 ◇第5回 chapter 1 ——「一番ひどいのは、医者の不勉強だと思いました」 [00h00m〜00h20m:長崎での薬害エイズ] 薬害エイズ訴訟の発端は長崎だった。陸の孤島、あるいは当の孤島において血友病、薬害エイズが多発する——なかなか明らかにならない感染状況。診療を拒否する、あるいは受け入れていても遅れた医師の

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    morutan 2007/05/18
    すごい環境で録ってるな
  • 深夜のシマネコBlog: 問題は「金」という言葉が有するイメージ

    ●問題は「金」という言葉が有するイメージ 「CLick for Anti War 最新メモ」の2006-03-03 より 個の中で引用されていた「嫌韓厨が顔まっかにして泣きながら怒る一言って?」スレッドの引用に、こんなものがある。 【一言】 「山野車輪って、一生『嫌韓流』しか描かないのかなあ?」 【解説】 「代表作は『嫌韓流』です」・・・かなり香ばしい漫画人生ではある。 思うに山野車輪は、一般的な漫画家が持つメリットのほとんどすべてを 捨ててる気がするんだが。つまり、 ・サイン会ができない ・友人に自慢できない ・親戚に自慢できない(「親戚が口をすべらして正体バレ」が怖いので) ・漫画家の友人ができない(同上) ・海外版が発売されない ・テレビに出演できない ・メジャー誌に書かせてもらえない 等々。 確かに、箇条書きにされた内容はその通りだとしか言いようがない。 ただ、問題は箇条書きの部

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    morutan 2007/03/20
    赤木さんは保守サヨクを目の敵にするけど、人工無脳的プチウヨのほうが絶対数が多いわけで、そういう人たちが選挙権の大部分を握ってるわけだが・・。その辺は自覚してるのかな?
  • 深夜のシマネコBlog: TBSラジオ「アクセス」に出演してきました

    ●さて、今日のお話しは、当然のように「アクセス」の話ですね。 ひとまずその話をする前に、ちょっとこぼれ話を。 番終了後に車を出していただけるということで、黒塗りのタクシーで帰って来たんですよ。 ルートは、赤坂のTBSから、佐野のバスターミナルまで。まぁ、首都高に乗って、そのまま東北自動車道入って、佐野藤岡インターで降りるルートです。 普段はこれとほぼ同等のルートを高速バスで移動しているワケだけれども、これが片道1300円。回数券だと1100円弱。6500円の6枚つづりだからね。 では、タクシーでほとんど同じルートを深夜料金3割増の、高速代を含んでおいくらかしらと。 これこれ、車やさん、御代はいくらだい。 35,000円でございます。 いややややややああああああああああああああああああああああああああああああ。 すいません、取り乱しました。 いや、別に俺が払うわけじゃないんだから、高くった

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    morutan 2007/02/27
    (笑)がんばれー
  • 深夜のシマネコBlog: 自尊心

    ●武田さんのところより きっこの日記で紹介されていた町屋の豆腐屋の親子心中も酷い事件だと思うけれど、弱い人間に対して、その傷みや絶望を含んで少しでも共感しようとする、当の意味での想像力が社会全体として希薄になっているのではないか。だから格差社会が流行語として消費されるしかない。 こんな話を聞いた。ある新聞の書評委員系の会議で、赤木智弘の論座寄稿『丸山真男をひっぱたきたい』が話題になったとき、「若いうちって一度は戦争を望むとか言いたがるんだよね、ハッハッハー」で話は終わってしまったのだという。赤木がどういう立ち位置からその原稿を書いたかなんて全然分かっちゃいない。分かろうともしない。知識人ギョーカイ内で、シニカルでウィットに富んだ人間だと自分が思われたいという当にくだらない虚栄心が、高層マンションとスーパーに包囲されて仕事の先行きがどうにもならなくなって町屋で心中するしかなかった年老いた

    morutan
    morutan 2007/02/24
    嘲笑ったおっさん達はシニシズムによって感性を枯渇させてる人達なので仕方ない。そういう人たちにはなに言っても聞かないと思うけどな 関連:http://d.hatena.ne.jp/hankinren/20070223#p1 | http://d.hatena.ne.jp/kanose/20070223/hamai
  • --- journalism.jp ---JCcast

    journalism.jpメンバー、東京大学先端科学技術研究センター・ジャーナリストコース受講者によるポッドキャストです。各回のテーマ、あるいは注目するニュースなどを題材に、参加メンバーがトーク・セッションを行います。 ◆ RSSの登録はこちらをクリック。 ◆ iTunesへの登録はこちらをクリック。 ◆ルノアール大久保店「会議室 1」での収録が恒例となりつつあるJCcast。第19回の第1部は粥川が『健康格差と正義』を取り上げる。第2部は赤木による「ビッグサイトでのエスカレーター事故から」。第3部は、先日閉幕した北京オリンピックに関するニュースから、先端技術と未来のドーピングについて山下が話題を提供。さて、これらのトピックに共通するテーマとは? (08年8月28日収録) 参加メンバー ・赤木智弘 ・粥川準二 ・山下祐司(JC-Nex!) ・武田徹 ◆第19回を視聴 ◇第1

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    morutan 2007/01/21
    武田徹氏、東京大学先端科学技術研究センター・ジャーナリストコース受講者を中心としたpodcast
  • 深夜のシマネコBlog: 赤木智弘はニセ弱者なのか?

    ●研幾堂の日記 より なんとも奸智邪悪な なんでも筆者もまたフリーターであるそうだが、丸山真男を読んでいて、しかも「論座」に文章を掲載もしてもらえる「フリーター」とは、一体、いかなるフリーターなのであろう。私は、それは位置取りの偽装であると思う。そういう立地点でのものと偽装したいのであろう。 なんとも能天気な。 というか、「私がフリーターである」ということが偽装だったら、 もし、当は俺がどっかの大学の研究員なりなんなりで、ちょこちょこっと論文を書いて、大学から給料をもらって、それで生活ができるんだったら、どれだけ幸せなことか。 私は今までの人生の中で何度、眠りに就く前の布団の中で「明日起きたら、この人生が全部夢で、当はや子供がいて、幸せな生活を送っているということになってないだろうか……」などと考えたことか。 ああ、当に私のこの人生が偽装であってほしい。 でも残念ながら偽装じゃない

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    morutan 2007/01/14
    『希望はもう戦争にしかない』 これは前にぼくも思ったことがある。少なからずショックを受ける人はそこまで行き着く修羅を想像して欲しい。あと、ICレコーダーの選定基準メモ用にクリップ
  • 深夜のシマネコBlog: 企業社会の本音

    ●フリーターを探せ ワーキングプア依存のもろさ なんだこのバカな記事(爆笑) なんで企業のチェーン展開を支えるために、フリーターが犠牲を強いられなければならないのか。 人が集まらないなら給料を上げればいいのに、「働きがい」を給料代わりにするバカさ加減。 格差の存在を前提にした企業形態など、崩壊して然るべきだ。 「仕事をやってもやらなくても同じ給料では、モチベーションも上がらない。鉄人には社内の会議にも出席してもらい、ほとんど社員に近い扱いをします」(同社エリアマネージャーの片平豊彦さん) って、たった時給1000円で社員並みにこき使うことが、彼らの中では「フリーターにヤリガイを与えている」ということになっているらしい。なんてバカなんだろう。 共著『10代のぜんぶ』(ポプラ社)などがある博報堂生活総合研究所研究員の原田曜平さんは、 「人間関係のしがらみの少ない社会で生きてきた彼らは、『おまえ

  • 深夜のシマネコBlog: 2006年12月20日 アーカイブ

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    morutan 2006/12/21
    「正社員待遇のフリーター化」ってワークシェアリング的なものになるのか?
  • 深夜のシマネコBlog: 『バックラッシュ!』を非難する

    ●ということで、今日は双風舎『バックラッシュ!』に対する非難(批判ではなく)。 なぜ「批判」かと言えば、双風舎編集部は自身のブログの中で「同書をつくった意味のひとつは、議論のたたき台になるようなものをつくる、というものなので。」と述べてるが、私は決してこのを議論の叩き台にしてはならないと考える。ゆえる、両者の間に建設的意味を持ちうる「批判」ではなくて、建設的意味をもたない「非難」とする。 まずは簡単にバックラッシュに至る前提を提示する。 1、全体として「男は強者」「女は弱者」という色眼鏡でしかモノを見ていないため、結論がすべて「女性優遇」でしかなく、想像される社会が男女平等とはほど遠い。 2、「社会進出」という名前の会社的な観点でしか強弱を区分していない。「会社での地位=人間の価値」という価値観を推進してしまっている。 1+2、こうした論理がフリーターやニートという「弱者男性」、そして、

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    morutan 2006/07/08
    「バックラッシュ」というのが分からなかったので参考になった(多少バイアスはあるかもしれないが)。社会経済的問題できゅーきゅーしてるところに「正しさ」を振りかざされればたまらんわなぁ。。
  • 深夜のシマネコBlog: つまりはどっちも「具体性」の話か?(『「やさしくしてあげる」とは具体的にどうすることなのか』)

    ●「やさしくしてあげる」とは具体的にどうすることなのか 俺がこれを読んで思ったのは 気丈に振舞っていたその子も、家に帰れば悲しくなってしまったのでしょう。気になったお父様が問いただしたときに、息子の名を口にしたそうです。お父様は担任の先生と相談し、その出来事を文書にしてお手紙を学校側に出しました。その手紙が息子の担任の先生のもとへ行き、先生も息子を叱り、先生と息子で謝りに行ってくださったそうです。 ここでの「お父様」と「担任の先生」の行動は一体なんなのだろうと。 リンク先が既に消えているので詳細は分かりませんが、お母さんが死んでしまった子が、家で泣いていたのでしょう。その理由を聞いたら、「息子」の名前が出てきたと。 普通なら、話はここで終るのです。「お父様」とやらが「女の子」に何か適当にフォローを入れてあげて、それで終わりでいいはずです。 ところが、わざわざその程度のことを担任と相談。御丁

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    morutan 2006/07/08
    なんか長文だが・・。ネタ元を見たときぼくは鬼頭莫宏を思い浮かべた。あれが分かるようになったら分かるような気がする
  • 深夜のシマネコBlog: 『グロテスクな教養』高田里恵子(ちくま新書)その1と千葉県管理教育の経験談シリーズ

    ●成城トランスカレッジより。 千葉県管理教育の経験談シリーズ by ふぇみにすとの雑感@シカゴ 「70年代千葉県管理教育と日の丸・君が代」 「千葉管理教育その2:業間体育、掃除、給」 「千葉管理教育その3:「男女同室着替え」編」 「千葉管理教育その4:体育編」 「千葉管理教育その5:小学校体罰編」 「千葉管理教育シリーズその6:密告文化と暴力、管理」 「子供を教育する」と息巻くことがどれだけバカバカしくて有害な空回りなのか。ということがよく分かりますね。 ●『グロテスクな教養』高田里恵子 ちくま新書539 1周目読了。 自分にとってまったく未知なジャンルのため、とりあえず2回読むつもり。で、今回はその1周目の感想。 結局、教養主義“論”(と論をカッコにいれるのは、教養主義そのものというよりも、肯定するにせよ否定するにせよ、教養主義を巡る言説こそが教養主義のグロテスクさを際だたせているから

    morutan
    morutan 2006/07/08
    「教養」関連で。上からみないように。
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