安倍晋三首相は23日午前、トランプ米大統領と電話で協議し、トランプ氏来日時の「ゴルフ外交」に、世界で活躍するプロゴルファー松山英樹選手が同伴すると伝えた。トランプ氏は「ゴルフを楽しみにしている」と答えたという。 西村康稔官房副長官が電話協議後の記者会見で明らかにした。首脳同士のゴルフは、トランプ氏が日本に到着する5日に実現する予定。日本政府は会場について、2020年東京五輪のゴルフ会場となる「霞ケ関カンツリー倶楽部」(埼玉県川越市)で最終調整している。
日米首脳会談2日目の11日にプレーが予定されている、安倍首相とトランプ米大統領のゴルフで、プレー中の英語使用を禁じる「英語禁止ルール」を適用する方向で、両国が調整に入っていることがわかった。ラウンド中英語を使うごとに1罰打科される。 日米外交筋が9日、明らかにした。フロリダ州パームビーチで11日に予定されている両首脳のゴルフ対決では「そこそこの腕前」と言われる安倍首相と、ハンディキャップ3のトランプ大統領に大きな実力差があることから、ラウンド中英語を使うと1罰打科す「英語禁止ルール」の適用を日本側が申し入れた。 トランプ氏は「ゴルフ対決で負けた方が勝った方の言うことを何でも1つ聞く」という取り引きを持ちかけるとみられており、あらかじめ特別ルール適用を申し出ることで、日本側が先手を打ったとの見方が強い。「バンカー」「グリーン」など英語を多用するゴルフで、どのように誘導してトランプ氏から英語を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く