NHK大河ドラマの視聴率、 どんなドラマが日本人に受け入れられるのかという知的好奇心から なんとなく気になるところです。 昨年の「平清盛」は史上最低の平均視聴率の12%でした。 もちろんドラマの面白さと視聴率とは必ずしも結び付かないかと思いますが、 日本人の嗜好を推察するうえでとっても参考になるかと思います。 そこで、今年も[昨年] 同様、統計手法を用いて その視聴率形成の現象メカニズムにおける因果の法則性分析し、 今年の大河ドラマ「八重の桜」の視聴率を予測したいと思います。 用いる統計手法は、例えば「平安時代」「幕末」「男」「女」など 数量ではないカテゴリカルな変数(質的データ)から 視聴率と言う数量(量的データ)を予測することができる 数量化理論Ⅰ類を用いることにします。 さて、最初に結論を言ってしまいますと(笑) 今年の分析においては、昨年よりも変数を増やして さらに予測精度を高める
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