概要銃の悪魔が人間の死体に乗り移って魔人化した姿。 顔の上半分は拳銃に変化しており、後頭部からは撃鉄が、左腕からは自動小銃が生えている。 マキマ曰く、銃の悪魔が激戦の果てに逃亡し、真近にいた人間の死体に乗り移って発生。 本来魔人の人格は悪魔のものなのだが、銃の悪魔自体の人格や知性が希薄だった為か、魔人としては例外的にあくまで人間側の意識や人格で行動しているのが特徴。その為に、銃の悪魔がアメリカ大統領と交わした契約も実質無視して行動しており、最早一種の暴走状態と化している。 それ故に厳密には、一概に銃の悪魔が人間を乗っ取ったとも言い難く、むしろ逆に銃の悪魔が人間側の意識に取り込まれている状態とも言える。魔人としてはかなり歪な存在である。 一方で、意識は人間側なのだがその意識は既に変性しており、その人物の幼少期の記憶や願望と悪魔の殺戮衝動が混同した結果、自分や周りの者を全て遊んでいる子供として