イタドリを炊いたら、トロトロになったとお友達が言っていたので、 我が家の炊き方を母に聞きました。 イタドリを採ってきたら、なるべく早めに下ごしらえをする。 先は折って捨て、下から指を入れていく節をはねて 深めの容器に入れる。皮は、剥いても剥かなくてもよい。 たっぷり浸かるだけのお湯を沸かし、沸騰したら火を止め、 しばらく冷まし(80〜85℃位かな)、イタドリが浸るまでたっぷりかける。 浮いてくるので、水面から出ないようにお皿などで重しをする。 イタドリの皮の赤い模様が消えるまで浸しておく。 (一晩、12時間くらいまで放置しておいてもいい。) その後、水を二時間おき位に3回くらい替える。 急ぐ時は、食べる長さに切って、水を出し流しにすると早い。 とにかく、酸っぱいととろけるので、酸味がなくなればよい。 身欠きにしんを短く切り、煮える程度の水から暫く炊いて、 だし汁とイタドリと醤油を入れて、味