スカパーJSATは5月28日、都内にある放送センターに報道関係者を集め、3月1日にスタートした「スカパー!4K」の現状を説明した。同社は7月までに114の新作4K番組を提供する計画で、ハリウッド映画など注目コンテンツもそろえる。一方でソニーや東芝から4K放送に対応した東経124/128度CSチューナーを内蔵したテレビが発売されたことをアピール。同社の高田真治社長は、「いよいよ4K時代の到来か、と実感いただけると思う」と胸を張った。 スカパーJSATでは、3月1日に世界初の商用4K放送として「4K総合」「4K映画」の2チャンネルをスタート。NexTV-Fによる4K試験放送「Channel 4K」と合わせ、124/128度CS放送「スカパー!プレミアムサービス」で3つの4K専門チャンネルが楽しめるようになった。これに呼応する形でハードウェアの対応も進み、ソニーは5月13日に発表した“BRAVI