トップ > 長野 > 2月18日の記事一覧 > 記事 【長野】 旧上伊那図書館改修が新年度本格化 古文書など収蔵庫棟併設 2009年2月18日 新年度、本格的に改修が始まる旧上伊那図書館と、収蔵庫棟建設地(左手)=伊那市で 伊那市が学習と交流拠点として整備を進める、同市荒井の旧上伊那図書館改修と収蔵庫棟建設が新年度本格化する。 図書館内は、重要文化財(重文)の神子柴遺跡出土品(槍先形尖頭器(やりさきがたせんとうき)や局部磨製石斧(せきふ)など)と、御殿場遺跡出土の顔面付釣手形土器を公開する常設展示室、企画展示室や体験学習室を整備。「できれば学芸員資格のある職員を配置」(市教委)する。 市教委によると、市有形文化財の旧上伊那図書館(鉄筋コンクリート4階建て延べ1370平方メートル)は、2階に常設展示室(57平方メートル)と企画展示室(100平方メートル)を整備。 常設は重文の