エディンバラ大学図書館(Edinburgh University Library)が、Medialab社の次世代OPAC”AquaBrowser”を使った新OPACを公開しています。 Aquabrowser : a new way to search the catalogue http://www.lib.ed.ac.uk/news/080909aquabrowser.html AquaBrowser Library – Edinburgh University Library http://aquabrowser.lib.ed.ac.uk/ Dozens more academic, public and special libraries choose AquaBrowser http://www.aquabrowser.com/2008/09/dozens-more-academi
オックスフォード大学図書館(Oxford University Library)が、Ex Libris社の次世代OPAC”Primo”を使った新OPAC”Search Oxford Libraries Online (SOLO)”を公開しています。 オックスフォード大学の蔵書検索(OLIS)、電子ジャーナル(OU e-Journals)、データベース(OxLIP+)、機関リポジトリ(ORA)などを統合検索できるようになっています。 Search Oxford Libraries Online – Oxford University Library http://solo.ouls.ox.ac.uk/ Oxford University Library Services Go Live with Primo http://www.exlibrisgroup.com/default.asp?c
About 簡易図書館システム「りぶりぶ」 簡易図書館システム「りぶりぶ」は、お金をかけないで簡単な図書館システムが出来ないか、と思って作ったシステムです。 phpを使って書かれていて、簡易webサーバ上で運用します。 簡易のwebサーバを立てるといってもそれほど専門知識は必要ないはずです。 図書室のような小さな図書館でも、パソコンがあれば、すぐに運用出来るように考えました。 複数館での運用も可能ですが、基本的には単館で動かすことを想定しています。 「りぶりぶ」の特徴 小規模の図書室などでの利用を想定しています。 バーコード(一部)に対応しています。 国立国会図書館ホームページなどから書誌データを流用できます。 (ISBNがある場合) DBMSには既定の「SQLite」の他、「Microsoft Access」「MySQL」が使えます。 Topics 「りぶりぶ Ver2」一部修正 201
The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 特別じゃない、どこにでもいる普通の図書館員。それが図書館退屈男。 さて、図書館総合展2日目は午前のフォーラム、知的資源イニシアティブ主催の「もうOPACなんていらない!? -Google時代の文献検索と目録サービス」で発表のほか、午後はブース。 午前のフォーラムでは、主に「OPACはどうなるのか?どうすべきか?」についてそれぞれの立場から自由に論じる、ということで、大雑把に発表内容をまとめてみた。 ○高野先生(国立情報学研究所)「『連想する場』としての図書館 -情報を発想力に変える空間-」 ネット上の大きな情報とどう対峙するかというテーマは、膨大な資料を有する図書館においても同じ。そのためのツールがOPACである。 「専門知識を要求しない
検索語に関する本だけでなく、検索語のテーマそのものもわかるOPACへ:Making OPAC 2.0 書いた人: hash 投稿日: 2008年11月28日 読者の皆さんの反応 4 被ブックマーク数: 9 要約:図書館OPACは本の存在と位置というメタデータだけではなく、利用者がテーマ理解を求めていると思われる際にはそのために必要なデータを提示してみてはどうかという話 OPAC(蔵書検索)の検索結果とパスファインダーを結びつけてみてはどうかなという記事では、「国際政治学」や「仏教」など比較的曖昧で抽象的な検索語を入力した場合には、利用者は入門書・概論書を求めているのではないかと考えて、その分野においてあらかじめ整理された関連資料リスト(=パスファインダー)を読んでもらうといいんじゃないかな、と書きました。 もうちょっと言い換えると、このような場合には相手は必ずしもそのテーマに関する本を見た
東京経済大学図書館は、OPACの書誌情報に学生や教員がレビューを投稿・掲載できるようにしています。 WebOPACからレビュー一覧がみられるようになりました – 東京経済大学図書館 http://www.tku.ac.jp/~library/osusume/review-list.html 蔵書検索(OPAC)レビュー一覧 – 東京経済大学図書館 https://opac.tku.ac.jp/gate?module=top/corner&path=corner.do&method=open&no=1 東京経済大学図書館のOPACにレビューが掲載されている – Academic Resource Guide http://d.hatena.ne.jp/arg/20081017/1224254197 参考: OPACの書誌情報に学生の感想を掲載 http://current.ndl.go.jp
東京経済大学図書館のOPACにレビューが掲載されている。 ・東京経済大学図書館OPAC https://opac.tku.ac.jp/ ・WebOPACからレビュー一覧がみられるようになりました http://www.tku.ac.jp/~library/osusume/review-list.html ・東京経済大学図書館OPAC - レビュー一覧 https://opac.tku.ac.jp/#LIBRARY0 ・東京経済大学図書館 http://www.tku.ac.jp/~library/ 同様の試みとして、 ・「OPACの書誌情報に学生の感想を掲載する尚絅学園図書館の試み」(編集日誌、2007-10-28) http://d.hatena.ne.jp/arg/20071029/1193592685 がある。さて、東京経済大学図書館OPACだが、あまり学生からのレビュー投稿が集まっ
[著者抄録] 「Web 2.0」の概念が主流になりつつある現在,図書館の世界でも,ビジュアル化,情報の表紙イメージや内容情報によって情報を強化した「次世代OPAC」が注目を集めている。スペルチェック/サジェスト機能,絞り込み検索,適合度によるソート,利用者参加型機能,統合検索機能などを備えたシステムが注目され,世界各国で開発・運用され始めている。本稿では,まず現在一般的な大学図書館で導入されているOPACの現状を述べ,次に海外での導入事例をもとに,次世代OPACの特徴を具体的に説明する。さらに,現在開発されている主な次世代OPACシステムについてレビューを行う。最後に,これらのシステムを日本の大学図書館で導入する際の課題と,課題解決に向けたいくつかの方法を提示する。 [著者付与キーワード] 次世代OPAC, 次世代目録, eリソース, ファセットブラウジング, 統合検索, NACSI
これを読んでらっしゃるあなたが図書館関係の方だったら。 10分、いや5分でいいです。 ぜひ、どうか、万障お繰り合わせの上、下記の論文をご覧ください。 リンク先は抄録じゃなくて、フルテキストのPDFで、フリーです。いますぐ入手できます。 工藤 絵理子, 片岡 真. “次世代OPACの可能性―その特徴と導入への課題―”. 情報管理. Vol. 51, No. 7, (2008), 480-498 . http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/51/7/480/_pdf/-char/ja/ もう、↑ワンクリックだけなんで。 クリックなんか、毎日何百回とやってはるでしょ? そのうちのたった1回でいいんで。 ついに出ましたよね、これが、ていう。 これさえ読めば、あっという間に、「次世代OPAC」ていうのがどんなもので、何が問題なのかがわかりますよね。
先日、コネチカット州ダリエン市公共図書館で公開された、フォークソノミーを実現した“Social OPAC”2.0のソースが、ウェブサイト“Social Opac”で公開されました。併せて関連資料も公開されています。 The Social Opac http://www.thesocialopac.net/ SOPAC Now Available (CatalogaBlog 2008年9月25日記事) http://catalogablog.blogspot.com/2008/09/sopac-now-available.html 参考: オープンソースのソーシャルOPAC“SOPAC”、“2.0”へ拡張 http://current.ndl.go.jp/node/8716 アナーバー地域図書館、Social OPACをリリース! http://current.ndl.go.jp/node/
Google Book Searchがカバーするデータの領域が拡大し、またAPIの公開などでサービスの存在感が一層増すことにより、大学図書館OPACの存在価値が減退し、大学図書館は検索システムの提供者というよりも、Googleで見つけた本を利用者に届けるメカニズムの提供者へと変貌してしまうのか?大学図書館OPACが目指すべき方向はどこなのか?-こうした問題意識に基づき、Google Book Searchと大学図書館OPACの検索精度、利用者はどちらを多く使う傾向にあるのかなどを調査し、その結果を検証した記事“Google books vs. BISON”がLibrary Journal誌に掲載されています。なお、“BISON”とは、ニューヨーク州立大学バッファロー校図書館のOPACです。 Google Books vs. BISON – Library Journal 2008/6/15
ドイツの国際ブレーメン大学(Jacobs University)が、iGoogle、Yahooサイドバー、Windows Vistaサイドバー、Macintoshダッシュボードなど7種類のプラットフォームに対応した統合OPACウィジェット“jOPAC”を公開しています。ソースコードも公開されています。 jOPAC – Teamwork at Jacobs University http://teamwork.jacobs-university.de:8080/confluence/display/library/jOPAC May 18th, 2008付けTame The Webの記事 http://tametheweb.com/2008/05/18/jopac-opac-widget-for-multiple-platforms/
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